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Nerrucさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 男性
自己紹介 基本的に「映画を観る」ことそのものを楽しんでいます。

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1.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 
すごい、素晴らしい。納得の実写化です。ディズニーアニメ版美女と野獣は、私がディズニーのブランドにハマるきっかけになったとも言える作品で、すごく好きな映画です。そんな思い入れある作品が実写になることは不安でしかありませんでした。しかし、これは実写なのにまるでアニメーションを見ているような、当時見て感動した美女と野獣の世界がしっかり存在しました。もちろんCGもふんだんに使ってはいますが、2次元で美しく描写されていた世界を本当に上手くイメージを壊さず3次元にしたと思います。タイトルに「美女」とありますが、外見が綺麗というだけではなく、心が美しい女性という意味は当然あるとして、さらにベルというキャラクターは、活発で聡明で強さも合わせ持っている。それらの説得力を実写で出せる女優さんはなかなかいないでしょう。そんなベル役にエマ・ワトソンをキャスティングできたことも大きかったのではないでしょうか。野獣もルミエールもコグスワースもガストンも挙げればキリがないですが、みんなアニメ版の魅力そのままで、役者さんたちのキャラクターへの命の吹き込み方が素晴らしかったです。音楽もお馴染みの楽曲から新曲まで、ミュージカル映画としても十分楽しめます。個人的に感嘆したのは、野獣の魔法の本で2人がベルのお母さんの最期を知る実写版オリジナルのシーンが入ったことです。そこでお互いの心の距離が一気に縮まるのが分かり、そこからあのダンスホール、告白、ベルが去り野獣が悲しみに暮れるシーンにつながっていくので、この一連の流れをより深く見ることができ、より感情移入ができました。この実写版はアニメ版と同じくらい好きになりそうです。本当に素晴らしい映画でした。
[映画館(字幕)] 9点(2017-06-27 20:55:56)(良:2票)
2.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
ウルヴァリン誕生までの過程が丁寧に描かれていて、本編シリーズを観ていた人にとっては楽しめます。スピーディーにストーリーが進みますが、アクションシーンのピークがヘリコプターあたりだったので、昨今の映画から考えれば視覚効果的にはイマイチでした。あと、お兄ちゃんの立ち位置がよく分かんなかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-13 13:04:14)
3.  インセプション 《ネタバレ》 
冒頭から難解ですが、次第に世界観が分かって来るとぐいぐい引き込まれました。夢や潜在意識に潜り込んで行く、という比較的誰でも考えそうな設定ですが、ここまでしっかり話を作って映像化したのは見事です。ただ、主人公たちに少々都合の良い展開ばかりが続くなぁという印象は受けました。いくら夢だからってイマイチこう、苦戦してるように見えなかったです。あれだけ襲撃されてやられたのサイトーだけだし。それと、コブの問題を解決する鍵になりそうな女の子アリアドネの存在感も薄く、キャラの重要性がさほど感じられませんでした。とは言え全体的には楽しめました。クライマックスでタイムリミットに間に合うかどうかという流れからの結局ラストどうなの、という終わり方は嫌いじゃないです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-24 22:26:38)
4.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
映像の完成度は抜群。登場する生物たち、パンドラの景色、近未来の兵器といったSF的要素の表現はこれ以上ないくらい素晴らしいです。各シーン見入っちゃいます。話の展開は完全に読めてしまいますね。題材でもあるアバターという設定や信じる信じないのラブストーリーに特に新しさは感じられません。でも見せ方がうまいので最後までドキドキしながら見れました。3D上映は好き嫌い分かれるところだと思いますが、個人的には楽しめました。映画という文字通り視覚に訴える部分が大きい媒体で、そこを存分に活かした作品だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-12 22:19:05)
5.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
第1章がけっこう好きだったので、監督やメインキャストが同じ第2章も楽しめた。冒頭のタイトルの出し方とか、夜襲失敗の辺りとか、最後の木の叉をくぐる所とか、特別何てことはないんだけどそういう演出が好き。前作もそうだったけど、この監督が創り出すナルニアの雰囲気は心地良い。分かりやすい単純な内容だとは思うけど、ファンタジー映画だから割り切れる。アスランがいきなり出てきてあまりにも呆気なくコトを片付けすぎで、いきなり映画が終わった感じはしたけど。あと、前作であんま上手くないなぁと思っていた4兄妹役の子達が、慣れてきたせいか今作ではそこそここなしてる具合に演じていたのが何だか残念だった。素人っぽさが良かったのに…。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-26 12:55:34)
6.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
三部作の一作目だからといってあまりにも中途半端。予想はついたが「さぁ、ここからが本当の冒険の始まりだ!」っていうラスト、投げっぱなしのキーワード提示など、予備知識(原作読んで)ないとついていけない。キャラクターの描き方とか各戦闘シーンとか浅い感じの演出ばっかで観てる方のテンションが下がってくる。それでも、出演者たちは声のキャストも含めやたら豪華で見応えがあったし、クマさんの迫力はとても素晴らしかった。わざわざ映画館で見るべきでもなかったかなと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2008-02-25 09:22:13)
7.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 
あまりヒットしなかったのが勿体ないくらいに、豪華なキャストだし音楽も素晴らしいし、映像もきれいだしセリフも良い。たしかにストーリーは先が読めちゃって大した見せ場のようなシーンもないんだけど、2時間の映画ならこれくらい分かりやすい設定・展開でちょうど良いと思う。余計なことを考えなくて済むから観てるほうとしてはその世界観に違和感なく入り込むことができる。そして役者たちの演技もストレートに伝わってくる(デ・ニーロは相変わらず素晴らしいですね)。最近乱発されてるファンタジーとは一線を画す作品ではないだろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2007-12-02 00:08:34)
8.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
ストーリーはありがちというか、先も読めてしまうような展開ですが、その分頭を使わず見られるので、アクションを存分に楽しめました。予告編で見る映像が前半でほぼ出てしまい、後半持つのかと妙な心配をしてしまいましたが、そんな心配を吹き飛ばすくらいやり過ぎなアクションが満載で見飽きなかったです。それにしてもマクレーン刑事無敵過ぎ…。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-25 09:01:31)
9.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 
これまでのシリーズは全て映画館で見ており、原作も読んでいますが、本作も今までのハリポタ映画の例に漏れず、「原作ありき」だと思います。やはりあれだけの原作の量の内容を映画化しようとしたら、2時間半では足りないでしょう。そのせいで詰め込みな感は相変わらず否めません。しもべ妖精や巨人のくだりなんかは、原作じゃ意味があったと思いますが、この映画のストーリーを見る限り別にいらないシーンだったと思います。とは言え、キャストは原作のイメージ通り良かったです。ヘレナ・ボナム・カーターやルーナ役の女の子がとても良い感じでした。あと、双子の花火とか、クライマックスの魔法合戦は、シリーズ通してもかなり派手で見応えがありました。この手の映画はやっぱりこういうシーンが欲しいですね。視覚的には楽しめましたが、原作を読んでないと話がイマイチ…ということでこのくらいの点数にしておきます。
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-24 23:48:41)(良:1票)
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