1. エグザム
就職試験だけという点のみを描いた作品で、考えながら見れる作品だった。最近よくあるグロいシーンもなく、すっきりとしていて好感がもてた。 [地上波(字幕)] 6点(2010-11-26 22:16:37) |
2. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 なかなか残酷、グロかったですね。それを補うためミュージカルなんでしょうか。 ほとんどミュージカル映画を見ないのでなんともいえませんが、隣に殺される相手がいても、歌いながらだと関係なく、それ自分の世界を描けることにミュージカルにする意味と、あの黒白の世界に色と、音楽で味付けしたように感じました。 内容はシンプルで、ブラックユーモア溢れる内容です。 見どころはやはり、最後の娘に気づくのかが注目所でしょう。 何のために復讐をしていたのか、色々な方向での愛があり考えてしまいました。 この作品もティム・バートンの雰囲気ありますが、やっぱり好きですね。 非常に残酷な描写が多いので、最初は驚きましたが、その世界観が出来上がっており、話としては展開も読めるところもありますが、見させる力をもった映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2008-02-23 00:22:58) |
3. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 特別でない様々な恋愛模様をどこかで繋がりを持たせながら描いた作品。 個人的には少年の恋愛とパパとの関わりが好きですね。 日本人にはなかなかない、小さい子供の恋愛をバカにしたりせず、 応援し、一緒に考えたりする姿勢や、 子供が親の恋愛(この場合では実の親子ではないけれど)に触れる事は新鮮味があり、楽しめました。 でも細々とした物語を組み合わせているため、 中途半端で終わっているところが多くありました。 それもあって、振り返った時にあまり覚えていない気がします。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-23 17:02:20) |
4. スナッチ
《ネタバレ》 いかつく危ない奴等ばかり出て来て、 撮り方や音楽はコメディ調でブラック・ユーモア的なんですが、 勢いもあり笑えるところもありました。 順序や人物が多いため、 結構集中して観ないとついていけないところがあるかもしれません。 最後はどんでん返しになっているんだと思いますが、 それまでの内容がずっとキツめの内容であるためか、内容的に少し弱いように思います。 個人的にはパイキーのしたたかさと、 内輪を大切にする感じなどのパイキーの性格、性質が楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 16:54:21) |
5. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 実写とアニメの中間のような作りで、 おとぎ話やテーマパークの要素を含み、随所にティム・バートンらしさを感じさせます。 ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカは、 5人の子供とその親たちをチョコレート工場に招待するが、 ウォンカ自身も子供の様で、 生意気な子供たちが工場内で勝手な事をするのを無理には止めず、 結果的に罰を与えて、楽しんでいるように見え、 観ている側としても罰の与え方、会話のやり取りなど楽しめました。 ウンパ・ルンパのパレードのような歌だったり、 工場内のユニークさ、 ウォンカの不思議さやそのキャラ、 やっぱり得意ですね。 そして、自分がこの感じが好きだと改めて感じました。 テーマ・パークにあったらこんなアトラクションがあったら 面白く、人気出そうですね。 映画の雰囲気や作りがおとぎ話のようなので、 ベタなこんな終わり方でもスッキリとしており、嫌な感じがしませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-08 07:45:33) |
6. dot the i ドット・ジ・アイ
《ネタバレ》 オチを言わないでとの事でどんなオチかを期待して観ました。 ここでもオチを言わないほうがいいと思うので言いません。 が、少しだけ… どこからあの2人はグルかがはっきりしてないけど、二回目のオチはいらないと思います。 オチを見せてからの、説明の見せ方が下手。 そこがよかったらアイデア作品として成功作になれたでしょう。 少し惜しい作品ではありますが、たまにはこんな作品もアリですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-07-25 20:02:56) |
7. ティム・バートンのコープスブライド
ティム・バートンの作品である「ビッグフィッシュ」「シザーハンズ」が非常によかっただけに期待していましたが、イマイチでした。 映像は綺麗だし、キャラクターのルックスも嫌いじゃないです。 けれど取り立てて見所もないと思います。 最後の15分も想像出来てしまいがっかりしました。 [DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 18:36:53) |
8. ショコラ(2000)
《ネタバレ》 この村の戒律(キリスト教??)で断食期に引っ越してきたチョコレート店。 チョコレートにまつわる欲求と葛藤を描いた作品だが、いまいちどういったものかが分かりませんでした。 知識がある程度ないと馴染めず終わってしまうかもしれません。 映画全体の雰囲気は一度旅行してみたくなるような素敵さがありました。 観ているとチョコレートを食べたくなりますね。 [DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 18:29:22) |