Menu
 > レビュワー
 > チートイ さんの口コミ一覧
チートイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 43
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 基本甘めなので、
7と8点がやたら多くなりそうですががんばります。

・エンターテイメント性
・濃密さと完成度
・独創性と雰囲気

ここらへんに重きを置いての評価を心がけています。
やはり娯楽としては飽きてくると辛いものがあるので、
まず第一におもしろいこと。
さらに矛盾がなく、監督や演者の個性が光る作品が高評価の基準。

でもほんとに大好きな作品に限って、
こういう条件にあまり該当しなかったりということも多々あるので、
映画を評価することってほんと難しいなぁと常々感じてます。


表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  グアンタナモ、僕達が見た真実
長期に渡って行われる拷問や、不当でアナログな取調べ。あのやり方では最後まで認めないことができる人なんていないだろうし、心身ともに疲弊させて発させた言葉を、事実として扱う軍に恐ろしさを感じる。 と同時に、危険な土地に行くときは、十分な予備知識を持ち常に警戒しておくぐらいじゃないといけないと学んだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-12 12:07:11)
2.  I SHOT ANDY WARHOL
主人公のインパクトはすごかったけど、もう一人の重要人物であるウォーホルの描写があまりにも浅薄。熱量は伝わってくるが、それを向ける対象がぼんやりしていたので見ていて困惑してしまった。 ストーリー性にも乏しく、楽しみどころが主人公の暴走だけだった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-23 12:43:59)
3.  ファーストフード・ネイション 《ネタバレ》 
部分的に見れば悪くないシーンがそれなりにあったが、とにかくまとまりに欠けていた。 ファーストフード店から精肉工場までの経緯はテーマに従っているが、そこからはもうほとんどの場面が横道にそれたものだった。 描きたいことが多すぎるのかどっちつかずな状態が続き、そのいずれもがまとまらないまま不可解なラストに至っていて、勉強にはなったがかなりがっかり。 屠畜場の映像はショッキングなものだったけど、糞の混入の原因は工場のシステムにあり、悲しい家畜を映し出すことでは冒頭で提示した問題の答えになっていない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-15 21:54:30)
4.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 
構成がしっかりしていてとても分かりやすく、スリルとスピード感溢れる展開は見事だった。 過去かなりの数の映画やテレビ作品で使われている題材なだけに斬新さは感じなかったが、これが実話を基にしていることが分かってほんとびっくり。 この事件以降偉い人たちの宝物の隠し場所も変わったんじゃないだろうか。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-13 21:19:53)
5.  ユナイテッド93
これまでテレビや本で知った事実が、熱を持ち急速に揺れ動き、悲しみがこの作品の臨場感に伴って著しく増幅した。 四機のうち一機が墜落した国防総省だけダメージが少ない、実はアメリカ側の自演で、テロリストに支払った小切手が見つかった等、その真相を疑問視される9.11事件において、この作品も、事実を知る軍の人間が名前付きで証言した内容から、各所でプロパガンダだと揶揄されたのだが、大多数が納得するような明確な答えはいつまでたっても出ず、調査の結果、結局そんな人間は存在しなかったとも言われている。 プロパガンダか否か、その判断は不可能なほどに困難だが、知識を追い求め真相に近づくことは決して無意味ではない。 とはいってもこういったドキュメンタリー作品一つ一つで作品外の知識を求めようとすると、骨が折れるどころの騒ぎではない。だからプロパガンダ云々はまず置いといて、純粋に史実としてこの作品を受け止める必要が見る側の人にはあるのだと思う。 真実は藪の中でも、実際に亡くなった人がたくさんいることには違いないのだから。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-08 23:53:07)
6.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
E中隊の辿った軌跡を壮大なスケールで精緻に描き出している。 感情表現を極力抑えることで戦争の残酷さを浮き彫りにしているところに好感が持てた。 一話ごとに戦死者が出て、過酷な環境の中徐々に弱っていく兵士たちは、束の間の安息に浸り、再び戦地へと赴いてゆく。 そこからどうすることもできない深い悲しみをありありと感じ取った。 後の精神的犠牲も計り知れないものだったんだろうなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-05 22:02:49)
7.  BOY A
前科を持つ少年が、過去の記憶に苦しみながらも新生活への一歩を踏み出していくという内容で、法の裁きを終えても決して消えることのない罪に焦点をあてている。 少年犯罪において問題視されている、ネットや週刊誌での実名報道とうまく絡めて少年の心の動きを緻密に表現しているが、ストーリーは割と平凡。 果たして映画にする必要があったのかと疑問に思ってしまう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-02 11:14:01)
8.  落下の王国
焼け付くような砂漠、透き通った海、きらびやかな宮殿からなる鮮やかな世界を、 特殊効果を使って仕上げた映像はほんとにきれいで、額に入れて飾りたいぐらいだった。 ただそれだけでも見る価値があるとは思うんだけど、 その分ストーリーはないがしろにされていて、内容がほとんど無かったのが残念。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-29 21:12:22)
9.  やわらかい手 《ネタバレ》 
難しい素材を、感情に訴えかけすぎることなくうまくまとめていた。 内容としては可もなく不可もなくといったところかな。 中だるみしたことと、時折見せるミキへの悪態が、 まぁ理解できなくはないもののテーマから少し逸れているように思え、そこが残念だった。 でも最後の三十分は、母として、女としての揺るぎない底力を感じ、かなり良かった。 それにしても日本はこんなところでも先進国だったとは・・・
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-27 20:38:00)(笑:1票)
10.  マン・オン・ザ・ムーン
まず何よりも米国と日本の笑いの質の違いを痛感した。 そのせいか何がしたいのか分からない場面が散見。 しかし、倫理的な側面から見ればなかなかひどいもんだけど、 笑いを何よりも優先し、人生そのもので示した男の生き様は見事。 彼が作り上げた笑いは、のちの歴史に大きな功績を残したんじゃないだろうか。 最近のテレビ番組は規制やら大人の事情やらで、 作中に見られる他の利益を度外視して笑いや視聴者の熱気のみを追求した、 メーターを振り切るような内容のものがほとんどなくなってしまっているのが残念。 ジム・キャリーの演技は素晴らしかった。器用だなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-27 00:09:01)
11.  シャイニング(1980)
怖いと思えなかったのが原因か、あまり作品に入り込むことができず・・・。 しかしオープニングからラストまで丁寧に作りこまれた世界観は秀逸だと思ったし、 端々に見て取れるゾッとするような独特の演出だけでも一見の価値あり。 赤や緑をこだわりすぎなぐらい強調した色彩もアクセントになっていて、 閉塞感のあるホテルに神秘的な彩りを与えている。 それらを加味して6点+1点な感じにしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-25 23:52:54)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS