1. シテール島への船出
この映画が好きと言ったら友人から「あなたってスノッブねえ」とせせら笑われた。そうか、そういう位置付けなのかアンゲロプロスは。 8点(2004-02-08 21:47:38) |
2. 旅芸人の記録
冒頭の長回し展開からもうグングン画面に惹きつけられる。ギリシャ神話のモチーフを散りばめた大感動巨編!映画館のシートは最悪だったけど、腰が痛いだの首が痛いだの言ってられないって、ホントに。 8点(2004-02-08 21:02:53) |
3. こうのとり、たちずさんで
こういう映画って深く考えず、画面に流されたほうがいいのか?かといってサラリと見るには長いしなー。 5点(2004-02-08 20:48:32) |
4. ユリシーズの瞳
かなり評価に困る。監督の他の作品を見た後で鑑賞したので、どうも二番煎じに写る象徴的シーンが多かった。バルカン半島の歴史に疎いんで話も壮大すぎちゃったな。ダイジェスト版作って欲しいよ。 6点(2004-02-08 20:34:43) |
5. 永遠と一日
長回しのカメラ、虚実の入り混じった展開に飽きた部分もあるが、終わってみれば滝のように涙が流れた。孤独な年寄りの出てくる映画にはヨワイ。 7点(2004-02-08 20:25:06) |
6. 霧の中の風景
苦難の末のラストはエデンの園なのだろうか?見る側にすべてを預けるアンゲロプロスの作風は、深く重く静かに心に響く。 9点(2004-02-08 20:13:32) |