1. ダーク・フェアリー
《ネタバレ》 フェアリー…だいぶ不細工ですな。 ありがちな展開と結末だが、キムはさすがにかわいそう。そういう意味では救われない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-23 23:53:22) |
2. ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
前作同様デル・トロ、ジョシュ・ブローリン共演に脚本も引き継ぎ効果的な重低音が 今回も只ならぬ麻薬カルテル戦争を予感させます。 エミリー・ブラント抜きは驚きですが、同じ視線で麻薬王の娘を置くことでヒロインは不要になり 逃避行するデルトロの凶気が一層際立って見えた。 同じ脚本家ながら前作とは異なる味で緊迫感。テーマに根深いものがある。 アクション、駆引きに若干物足りなさはあるが、次回作への架け橋だとすれば続編は期待大。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-12 20:47:34) |
3. コラテラル・ダメージ
《ネタバレ》 アーノルド主演のせいか社会派テロアクションにしてはストーリーが浅くて陳腐。 また、体がごつ過ぎて目立ちすぎてコロンビア潜入は強引すぎる。 妻と子の復讐に燃える消防士も結構だが、結局誰が救われるのか最後まで疑問でした。 連れの女が黒幕ってのは少しスパイスがあったけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-19 23:57:33) |
4. バベル
《ネタバレ》 役者がそろっているがモロッコの不運な事件と日本まで辿り着くまでまあ長い長い。 人間の運命やそれによって闇を抱える人間模様を複雑化にしてシナリオの奥深さの無さにビックリ。 結局、何を訴えたかったのか。宗教染みた解釈はもう不要です。菊地凛子の裸の必要性がよくわかりません [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 23:57:19) |
5. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 ボチボチですがそこは外れが少ないデンゼルワシントン。 誘拐が常習の危険なメキシコで少女を守るため奮闘。不死身のタフなボディーガードを熱演。 今回も渋くお似合い役です。 ラダミッチェルの異様にsexyな人妻は今作の評価ポイントです。 ただ、トニースコットの凝った見せ方がとても見ずらい。いらない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-30 23:41:48) |
6. 父の秘密
《ネタバレ》 久々に胸糞わるい映画を観た気分だが嫌いじゃない。 自業自得だなとは思いつつも、虐めを受けても父の前では何事もないようにふるまう姿、涙も見せず不登校にもならず林間学校にも参加するなんて…強い子だ。 人間はここまで手のひらを返したように悪魔になれるものか。 きっと自分でもホセを海に投げてしまうだろうと思ってしまうような怒りが込み上げてくる。 できれば小便かけた小僧もレイプ豚も醜い嫉妬女も投げたい。 あー続きがあるのならば見たいっっ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-26 23:49:15) |
7. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 キャラとしては謎のコロンビア人演じるデルトロかっこよすぎ。 終盤になるにつれ容赦ない復讐者として凄みを増す。 随分イライラさせられた。デルトロを応援する気持ちでありたいのに ケイトの正義感が合法・非合法のボーダーラインで後味を残す。 だって麻薬王に正攻法なんて無理でしょう。目には目を歯には歯をですよ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-14 22:59:55) |
8. マスク・オブ・ゾロ
《ネタバレ》 なんてベタなストーリーなんだ。 街のヒーローがいて悪役がいてヒロインと結ばれてハッピーエンド。でもたまにはこんなのも良いんじゃないかと思わせるような優しい映画でもある。ロードショー向き。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-05 20:14:41) |
9. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
改めてショーンペンの演技力は凄いなと思いました。孤独で寂しい一人の男の気持ちが存分に伝わってきました。序盤にオチを持ってきたかのようなこのタイトル。なぜ大統領暗殺を企てたのか??ここまでのストーリーこそがこの作品の見どころだと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-01 00:24:37) |