1. パラドクス
こんなケッタイなループ物は見たことがないですね。 まぁ年に1回くらいはこんな映画を見るもの良いかもしれない。 この監督は変な奴である事は間違いないと思う。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-08-11 09:55:11) |
2. ダークレイン
良くもまぁこんな珍妙な作品を作り上げたものだと感心した。 監督は常人にはない感覚をお持ちのようだ。 が、見終わって「ああ、良かった」と言う満足感にも乏しい。珍品を見たという感じかな。 「イビルアイ」がまだ普通の作品だったと分かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-08-11 09:47:47) |
3. イビルアイ
《ネタバレ》 平たく言えば「おばあちゃんは躾に厳しい人なのか、それとも魔女なのか、どっちだ?」と言う映画です。 厳しいおばあちゃんを魔女としか思えない孫娘の気持ちは分からんでもないが、いい加減妹の注射器くらい持ち歩けよとイライラした。 クライマックスの展開も容易に読めるが、それなりに見入ったのでこの点数です。 この監督の作品を見るのは実はこれが初めてなんだけど、この際だから他の作品も見てみるかな。。。 [映画館(字幕)] 6点(2023-08-02 09:27:10) |
4. カイト/KITE
《ネタバレ》 この散漫な脚本は監督が途中で変わったことが影響したんだろうか?あまりにも中身がなさすぎる。両親を殺した人身売買組織に復讐する女の子。狙うはボスだが、中盤現れるボスの小者臭がハンパでない。絶対黒幕おるやろと思ったらあまりにもありきたりの展開。アクションも血が飛び散るばかりでカタルシスは皆無。本作の宣伝で「タランティーノも絶賛」とか、やたら無関係な名前を持ち出すのはひょっとして中身がないから?と思ったが案の定でした。 [映画館(字幕)] 3点(2015-04-12 14:26:50) |
5. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 ダークファンタジーと言うジャンルを強烈に植え付けた作品です。ファンタジーでありながら現実の痛み(物理的な痛みも含めて)をこれでもかと見せる。拷問の恐ろしさばかりが強烈に残るなと思ってたらラストに更に強烈な痛みが待ってました。このラストはあんまりだ。強烈に落ち込みました。落ち込んだが、これは評価せざるをえない。二度と見たくないが傑作だと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2014-04-06 22:03:47) |
6. ダーク・フェアリー
《ネタバレ》 ギレルモ・デル・トロ監督の作品は「パンズ・ラビリンス」が素晴らしかったので期待してたんですけど、残念ながら期待はずれと言って良いです。みんないい加減気づけよ、ってイライラしぱなっし。最初にあのおじさんが襲われて重傷を負った時点で何か調べるでしょ?普通。あの頼りない父親が生き残って一人がんばってたあのお義母さんがやられるなんて、あんまりの結末です。つーか簡単にあきらめるなよ、ここも。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-04-05 20:04:23)(良:1票) |