1. ウォーキング with ダイナソー
《ネタバレ》 絵はとってもとってもキレイ。映画館で3Dで見たら超感動しそうですが、家のテレビだとそれほどでも。絵はキレイなんだけど、ストーリーがちょっと...。いい話なんだけど、NHKの教育テレビみたい。引き込まれるような魅力がない。 パッチが赤ちゃんの頃に、お母さんのゲロがどどっと落ちてくるのを赤ちゃんたちが群がって食べているところは、見ててウゲッと来ました。小さい子どもだとちょっとこわいシーンもあるけど、子どもでも安心して見られる映画だと思います。というより、子どもじゃないと退屈で見てられません。 兄弟でメスの恐竜を奪い合っているので、交尾のシーンとか出てくるのかなと心配しましたが、出てきませんでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-09-01 17:04:48) |
2. ベイブ/都会へ行く
《ネタバレ》 前作のようなほのぼのとした映画が見たい人は見ないほうがいいです。前作とはまったく別物と考えてください。 今回の映画では、ベイブには悪気はないけれど、ベイブに関わる人や動物が、ベイブのせいで次々と悲惨な目に遭っていきます。最後には結局ハッピーエンドなのですが、そこまでの不幸な状況が見るに耐えません。不幸な状況になる話の部分と、解決の部分がどちらもとてもドタバタしていて、落ち着かないです。 [地上波(吹替)] 5点(2016-05-18 00:06:01) |
3. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 出演者がそれぞれ役によく合っていた。ヘレナ・ボナム=カーターを見たのは「眺めのいい部屋」以来だったが、あのかわいい女の子が貫祿ある女優になったものだと思った。実話に基づくストーリーもよかった。日本の皇室をあそこまで暴露する映画は考えられないと思った。登場人物たちのその後が知りたくなる映画だ。思わずWikipediaで調べた。エドワード8世(デイヴィッド)は、退位したからといって別にプータローになるわけでもなく、結構優雅に暮らしていたようだ。生真面目な弟のジョージ6世より長生きしたので、幸せな人生だったのかなと思う。ウォリスとはすぐに別れるのではと思ったが、死ぬまで愛し合っていたようだ。ジョージ6世は意に反して戦争中の国のリーダーを押しつけられ、兄より早く死んでしまい、幸せだったのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-29 13:28:12) |
4. ベイブ
《ネタバレ》 かわいくて楽しい。動物ものがあまり好きでない私も楽しめました。主役がブタと老人という、普通は主役になりにくい素材だったのも新鮮でよかったです。でもコンテストでベイブが使った方法はちょっとズルイと思いました。 【後日追記】今度は子どもと一緒に見ました。子どもも楽しんでいました。 吹き替えで見たのでよくわかりませんが、豚はhogともいうので、sheepdogとsheephogをかけていたのでしょうか。 前回見たときの感想では、「ベイブが使った方法はちょっとズルイ」と書きました。でも、羊たちがベイブを助けるために暗号を教えてくれたのは、ベイブが羊たちに普段 誠実に礼儀正しく接して、羊たちと人脈(羊脈? 豚脈?)を築いていたからなので、ズルイのではなく、牧羊豚としての実力のうちと今回は思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-10 18:21:01) |
5. マトリックス レボリューションズ
前作と同様。CGのアクションシーンがやたら長くて、ストーリーは中身が薄い。あらすじを書けば数行で十分では。一応結末を知りたくて最後まで見たけど、もううんざりです。以前「ダウンタウンDX」のスターの目撃情報で、高木美保がマトリックス・レボリューションズを見ながら号泣していたという投書がありました。高木美保によると、彼女はマトリックスが大好きで、前作からの伏線で先を読みながら見ていたら感動で涙が止まらなかったそうです。私はそこまでマトリックスを理解してるわけじゃないのにこの点は失礼かもしれませんが、これ以上はつけられません。 5点(2005-02-28 10:03:42) |
6. アナライズ・ユー
前作と同じ感想です。それなりにおもしろいけど、どうってことない作品です。 6点(2004-09-28 21:20:21) |
7. アナライズ・ミー
1.私はビリー・クリスタルが好き、2.状況設定がユニーク、という理由で「おもしろそうだな」と思って見たのですが、見始めたら、前にも一度見ていたことに気づきました。それなりにおもしろいけど、見たか見てないか忘れてしまうくらいの映画です。フレンズでおなじみのリサ・クドローが映画にも出ているのが私には発見でした。 6点(2004-09-27 21:45:48) |
8. マジェスティック(2001)
《ネタバレ》 いい話だな~~と思いました。特に、ルークのお父さんが、希望を失った老人からいきいきと変貌していく様子を見て、いいことをしたなと思います。長いけど、最後まで退屈しませんでした。私はジム・キャリーに生理的嫌悪感を感じるので、彼の映画は最後まで見られた試しがありませんでしたが、この映画は大丈夫でした。でも赤狩りとか、合衆国憲法とかを持ち出されると、日本人には完全には理解できない感覚だなと思いました。きっとアメリカ人が見たら、ぐわ~っと胸に迫るものがあるのだろうなと想像しながら見ました。 7点(2004-03-06 19:25:47) |
9. ムーラン・ルージュ(2001)
私には合いませんでした。最初の数分を見て、もうやめようと思いました。結局最後まで見たのですが、やっぱり見なければよかったと思いました。ストーリーが無理すぎ。選曲がおかしい。シリアスなのかコミカルなのかどっちかにしてほしい。なぜあの二人が引かれ合うのかまったく不明。もし自分がこの映画の出演俳優だったら、恥ずかしくて恥ずかしくて、自分がこの映画に出ていることを誰にも知られたくない。世界中のDVD屋やビデオ屋にいって、店頭に並んでいる商品を破壊してまわりたい。そんな気持ちになる映画でした。 1点(2003-06-29 13:04:13) |