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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  愛されるために、ここにいる 《ネタバレ》 
主人公の平素の職業とそこから連動してくる私生活の雰囲気、またそれを溶かしていくタンゴの上品な描写など、目新しいところもいくつかはある。が、肝心の筋の流れ自体が、何か特別なことが起こるわけでもなく、あっさり終わってしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-04 02:16:42)
22.  アンナと過ごした4日間 《ネタバレ》 
試みとしては面白そうな作品なのですが、やはりいろいろなところで、何を表現しているのか分かりませんでした・・・。突然後半、人工的な裁判の風景になるのも違和感が。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-21 03:03:27)
23.  アヴリルの恋 《ネタバレ》 
静謐性と神秘性を感じさせる出だしのところはよかったのですが、途中からえらく描写が俗っぽくなってきて、ラストなんかはいかにも枠を突き破ろうとしてかえって枠に囚われた感がはっきり見えてしまいました。この展開だったら、最初のところで外界との接触がなくて云々という設定もいらなかった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-07 12:35:40)
24.  あの胸にもういちど 《ネタバレ》 
ひたすら、バイクで疾走するマリアンヌをいかに格好良く撮るかということだけにこだわった作品。その徹底ぶりはそれはそれで潔いが、それ以外の要素がきっぱり無視されているのも、やはり困る。回想と現実の出し方をもうちょっと整理するだけで、それなりの内容にはなったと思うのだが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-03 02:02:04)
25.  ああ結婚 《ネタバレ》 
ソフィア・ローレンの表情七変化と表現力を鑑賞するだけで十分楽しめる作品。それぞれの回想で背景を明らかにし、かつ視点もはっきりさせるという構成も気が利いています。ただし、ラストのあの展開はいかにも唐突で、中盤以降は男性側が頭悪くて情けないだけの存在になってしまっていたので、あのように持っていくのであれば、その奥にある人情の機微をもう少し描写してほしかった。それと、一途に尽くしてきたアルフレードには、何か報いが欲しかったのですが・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-12 03:07:54)
26.  雨のしのび逢い
邦題に相違してロマンチックさのかけらもなく、ほとんど雰囲気だけで最後まで流れているだけでした。印象に残る部分がありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-05 03:36:00)
27.  愛の風景
それにしても長かった・・・ストーリーだけ考えればそこそこ波瀾万丈なはずなのに、それを感じさせないのは、演出が平坦なせいでしょう。風景と映像の美しさに5点。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-17 00:11:18)
28.  あるいは裏切りという名の犬
フランスにもこんな作品があったんですね。何も考えずに見てたら、日本か香港の作品かと思ってしまいそうなほどの見事なじめじめっぷり(←ほめ言葉)です。中心の2人とも、終始ああだこうだああだこうだと悩み続けていて、爽快さとか前向きな意欲とかが全然ありません。それはそれで一貫していてよいのですが、そういったじめじめ系の表現ということになると、やはりアジアの方が上です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-07 04:13:18)
29.  アレックス
逆回転構成は、事件後と事件前との対比の強調という点においてある程度成功していると思うが、そのような凝った構成を採る割に中身自体がなさすぎだと思う。時間軸通りにやれば40分で終わる話ではないか?
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-09 02:01:44)
30.  ある公爵夫人の生涯 《ネタバレ》 
愛のない夫との生活と、公爵夫人の立場の奥に秘められた本当の愛情というところがテーマなのでしょうが、それにしては突っ込みが何とも浅すぎる。この内容であれば、社会的立場も周囲の視線も全部はね返すようなギラギラするほどの強い衝動がその底に流れていなければならないはずなのですが、主人公の言動にその辺の描写はあまりされていません。また、夫の対応の方にも面白みがなく、単なるつまらない夫になりかけてしまっています。なので、最後に家に戻ったときでも「えっそれだけ?」という感じ。全部のシーンを華麗に彩った美術関係と衣装関係の執念は素晴らしい。視覚的にはとても楽しいです。
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-11 01:45:55)
31.  逢いたくて(2002) 《ネタバレ》 
ヒロインがいかなる意味でも前向きではなく、ちっとも魅力的でない。なので、その行き着く先に興味を持つこともできません。2人が結びつく過程も著しく不明確で、制作者がそういうラストにしたかったからそうなっただけという気しかしません。「めぐり逢えたら」にも同じような弱点はありましたが、こっちの方が極端です。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-13 02:15:33)
32.  愛と哀しみのボレロ 《ネタバレ》 
ボレロという一発ネタだけで、第二次大戦を取り巻く各国の家族の描写を網羅してやろうという大風呂敷構想には大いに敬意を表したいのだが、肝心の各登場人物の描写が、どれも細切れで似たような感じなのです。一人二役をどうこういう以前の問題です。しかも、お互いにそれほど絡んでいるわけでもないしね。それでも、ラストのボレロの力強い演舞には、すべてを濁流のように飲み込んで一つの世界にしてしまうほどのパワーがあり、作品を心に残るものにしています。それを考えると、原題をまったく無視したこの英題と邦題は大正解だったんだなあ。●(追記)改めて見てみると、これって、作品自体もボレロみたいな構成で作りたかったということなんですね。似たようなストーリーがちょっとずつ繰り返されて積み重なって、いつしか大河のようにラストになだれ込む。そういう、作中に登場するテーマと構成自体が一致している作品は貴重なので、1点プラス。加えて、随所で炸裂する移動長回し、また丁寧なエキストラ配置も実に気持ち良いので、さらに1点プラス。
[映画館(字幕)] 9点(2009-01-02 01:20:56)(良:1票)
33.  愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン 《ネタバレ》 
Ⅰで地道に積み上げた伏線がⅡで開花しまくり、かと思いきや、Ⅱもやはり当たり前のやりとりを淡々と重ねている感じです。マノンがセザールを告発する場面など、一番大事なところなんだから、もう少し工夫してほしかったんだけどな・・・。ただし、ラストのデルフィーヌとの対面から収束に至る流れは切れが良く、作品の印象を高めています。それと、エマニュエル・ベアールの美しさはやはり強烈。それだけでなく、あの格好で山道や岩場を飛ぶように動き回っているのが凄い。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-25 02:57:14)
34.  愛と宿命の泉 PART I /フロレット家のジャン 《ネタバレ》 
国内公開時は、Ⅰ・Ⅱまとめて上映されてたような・・・。さて、もっともらしい邦題、仰々しい二部構成、しかもそこで泉をめぐる愛憎人間模様が展開されるとなれば、壮大かつ華麗なドラマ絵巻を期待してしまうところですが、予想に相違して、なかなか地味な内容です。カメラはひたすらジャンの地道な農作業を追い続けます。立ち枯れた作物のショットなどどきっとするところもありますが、大自然の脅威や作業の過酷さがフィルム内に適切に切り取られているかというと、そうでもありません。一大重要場面のジャンの死のシークエンスなど、コメディチック(!)ですらあるし・・・。というわけで、何かが起こりそうで起こらないまま、Ⅱに続きます。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-25 02:49:10)
35.  アパートメント(1996)
「昔の女を突き止めて訪ねたら別の女がいた」というたった一点の謎だけを軸に、よくぞここまで作品を拡げてくれたものだと思います。交錯する時間軸の中でいくつものポイント場面を提示し、それを進行に即して少しずつ解決し、しかも説明的解決に陥らずに自然な形で閉じているのが見事。また、落ち着いた暖かい感じの色彩感覚も印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-19 02:36:30)
36.  穴(1960) 《ネタバレ》 
固い地面や壁を穿つ音、鋸で格子を切断する音、さらには器具を下に置いたりする音まで、作業中の集音がいちいちしっかりしているのが素晴らしい。また、作業中も、カメラは変に浮気することなく、必死に動く手元をじっと撮り続けます。ラスト、「鏡を返した瞬間」の衝撃は言わずもがな(それまで、鏡を使うたびにピンチらしいピンチは何もなかったのが効いている)。というわけで、作品としてのインパクトはかなり強烈だったのですが、技術的には非常に優れていても、人物描写はそんなにしていないので、感動が大きく残るわけではないのですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-04 03:36:49)
37.  赤ちゃんに乾杯!
ミルクやりとかオムツ替えとかの日常生活の場面を地道に描いていて、話を変に拡げすぎていないのが好感が持てる。なんだけど、男同士で怒鳴りあっている場面がやたら多くて疲れるのと、せっかく3人組を用意していながらキャラクターの対比がそれほどなされていないのはマイナス。
[地上波(字幕)] 5点(2007-05-28 00:49:59)
38.  青いパパイヤの香り
映像は十分に綺麗なのですが、ストーリー性があまりにもなさすぎるのがちょっと・・・。ヒロインの女性の表情や仕草も、今ひとつ美しさが欠けていると思う(幼少時・成人時ともに)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-03 01:33:09)
39.  藍色夏恋 《ネタバレ》 
地味で起伏の少ない内容なのだが、登場人物の日常を誠実に追い続けており、最後まで興味を持って見ることができる。ユエチェンの方ももう少し見せ場を作ってくれたら、もっと深みが出たと思うが・・・。最後のところで、恋愛についての結論を出さずに締めるのがかっこいい。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-05 22:16:31)
40.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
肝心の子供がちっとも可愛くなく、しかもわがままなだけなのと、しつこすぎるナレーション。これだけですでに駄目。普通の人だったら、自分の家までついてきた時点で一喝して追い返すだけなので、その後の物語は存在してません。それを超える何か(例えば、お母さんを何としても落としたいので、子供も相手にせざるをえないとか)があればまだしも話として続きますが、そうでもなさそうですので。レイチェル・ワイズとかその子供も、何かありそうな感じで登場したのに、結局何もなし。つまり、全部が中途半端なのです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-09 17:31:48)
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