1. エディット・ピアフ~愛の讃歌~
《ネタバレ》 マリオン・コティヤールがオスカーをとったときに流れた映像でピアフそのものだったので良くできた伝記映画なんだろうなと思っていたのですが、映画を見ているとピアフになりきっているのに、マリオン・コティヤールならではのかわいさが見えていて微笑ましかったです。ピアフのイメージはわがままで恋愛遍歴で知られる大歌手でしたが映画のピアフは良い意味でマリオン・コティヤールのピアフ。ちょっといじらしかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-01 05:24:32) |
2. エコール
《ネタバレ》 自分とは感覚が違うのでしょう。映像美も面白さも分かりませんでした。幼女の局部が写っていましたが、何歳からはアウトなんでしょう。映画に入れなかった分、いろいろと関係ないことを考えてしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-08-20 00:54:40) |
3. エデンより彼方に
ジュリアン・ムーアにどっぷり感情移入してしまいましたが、どこか不倫の匂いをさせた分マイナスでした。男女としてでなく友人として惹かれていくのなら、もっと感情移入していたのに、ストーリーが残念です。あとデニク・クエイドは下手すぎ、ミスキャストです。 6点(2004-11-03 06:02:48) |
4. エブリバディ・フェイマス!
父親が逮捕されるときの父親の知人達のコメントが面白かったです。娘がベッドインするところ、予想していたけど笑ってしまいました。ストーリーはもっとめちゃくちゃでも良かったのではないでしょうか?小さくまとまってしまった感じで残念です。 6点(2004-10-22 19:43:02) |
5. エマニエル夫人
女性のためのおしゃれなポルノということで、「O嬢の物語」などとともに、ポルノの枠を広めた功績はすごいかも。音楽と感覚でなんとなく女性のためっていう宣伝もわかる気がする。 5点(2003-09-13 04:13:16) |
6. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
この映画を見て、自分は本当に映画が好きなんだなあと感じました。そう感じさせてくれる映画です。一見の価値があります。 8点(2003-07-24 00:19:53) |
7. 永遠と一日
生きていく怖さと死に向かう怖さが出会って、静かで優しい思いが染みてきた気がしました。ブルーノ・ガンツの笑い顔がしあわせそうに悲しくて、こんな笑顔はひさしぶりに見たような気がします。最後まで名無しのままの少年の笑い顔とともに悲しいけれど癒されてしまいます。アンゲロプロスの映画に出会えて幸せです。苦しいほどのリグレット。逝く前に耳に響いてくるのは誰が自分を呼ぶ声なんでしょうね。 9点(2003-07-15 02:38:34) |