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1.  女は二度決断する 《ネタバレ》 
前半は、主人公がクスリはやるわ周囲とは喧嘩するわという、何だかろくでもない存在であるのがいい。そうだからこそ、その被害回復を追求するという正義が表されている。一方、後半は、えらく力は入ってるんだけど、それによってかえって問題が訴訟の行方という一点に収斂されてしまって、いろんなアヤは消されてしまっていると思う。●ところで、この法廷で一番問題だったのは、あれだけ証拠がありながら有罪判決が取れなかった検察官であるような気がするのですが・・・。だから、その後の第3部シークエンスは、いろいろ演出上の工夫をしているにもかかわらず、根本のところで説得力を失っています。
[DVD(字幕)] 5点(2023-05-11 01:47:11)
2.  大人は判ってくれない 《ネタバレ》 
主人公にあれこれ理不尽な状況があるのは分かるが、それをそのまま映像にされても、だから何、にしかならないのだが・・・。ラストの脱走部分の長回しに4点。というか、これを撮るためのそれまでだったのではないかという気もする。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-03 01:01:46)
3.  穏やかな暮らし
こういう設定って、現在の堅気の安定感と忍び寄る過去の影というギャップがスタートであり、そこがドラマをもたらすのだと思うけど、この作品ははじめから終始暗さ満載なので、どこで何が変化したのかが分からない。後半の展開も、もともといた息子がアホだった、というような場合とあまり変わらないような感じだし、そもそもこの息子、一応ヒットマンという設定っぽいが、まったくそうは見えないのだが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-22 20:37:05)
4.  オープン・ユア・アイズ
夢と現実が交錯する不思議な雰囲気は悪くないのですが、コンセプト先行の作品にしては焦点が絞られずに尺が長すぎです。
[DVD(字幕)] 4点(2020-10-20 01:03:15)
5.  踊るマハラジャ★NYへ行く 《ネタバレ》 
マリサ・トメイのノリノリのボリウッドダンスが見られるというだけで、すでに大いなる意義のある作品。ヘザーちゃんの潔いポルノ女優っぷりも楽しい。コメディの部分は、設定上のギャップを押していけば、もっと笑いがとれたのではないか?という気はしますが。せっかくのオチの部分が割とあっさり過ぎている箇所も多く、ちょっともったいない。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-13 02:39:56)
6.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
すでに指摘されていますが、落ちぶれてもアホになっても金に汚くなっても、「ステージに立つこと」に対してだけは、真摯で謙虚であってほしい。そうでないと、根っこのところでの共通ベースが存在しないので、最後に一致団結する根拠がなくなってしまうのです。結局、メラニー・ロランの美しさと存在感に大きく助けられています。クライマックスの演奏シーンを10分以上延々続けるこだわりぶりには、制作者の執念を感じさせますが。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-12 23:25:14)(良:1票)
7.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
もう、この芸達者な4人の皆様がああだこうだぶつかり合っている光景を見るだけで、ニヤニヤ笑いが止まらないわけです。登場人物は4人以外には(ほぼ)なし、最初から最後まで皆様の演技を存分に満喫できるという贅沢さ。狭い部屋の中で、登場人物の配置やカメラの角度にも十分配慮されていて、舞台っぽくもありながら舞台の引き写しにとどまらない完成度を提示しています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-12 16:25:12)(良:1票)
8.  狼の挽歌 《ネタバレ》 
導入部の、背景の説明一切なしのカーチェイスはなかなか。バックミラーの多用、狭い道のうねうね感がスリルを高めている。なんだけど、中盤は何となくだれてしまい、敵ボスも格好良く見えないのだが、結局これはラスト10分の鑑賞に行き着くための作品だったのだな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-04 02:36:29)
9.  男と女(1966) 《ネタバレ》 
レストランでの子供2人を含めた食事シーンとか、優しさと丁寧さに満ちたベッドシーンとかはとても良い。他方、回想シーンはやたら長い上にとっちらかってて、かなり邪魔なのです。途中までは、一種の前衛作品なのかと思ってしまったくらいでした。それでも、突出した良いシーンのおかげで見た後の印象は悪くないのでこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2014-11-13 00:42:46)
10.  黄金の七人 《ネタバレ》 
全体の構成として、前置きなしでいきなり金庫破り作業に着手し始め、そのまま1時間にわたって一気に作業をやり通すという単純明快ぶりが凄い。その後の、裏切っているのかいないのかよく分からないようなファジーな展開も、欧州っぽくて良い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-08 01:39:15)
11.  大いなる幻影(1937)
描写しようとしている対象の割には、あまりにも雰囲気が牧歌的でのんびりしすぎていて、入り込めませんでした。ただし、30年代という時代に、ある種の祈りとある種の予言を作品に封じ込めた先進性は今でも評価できるので、点数はそこに対して。
[DVD(字幕)] 5点(2010-04-05 01:52:09)
12.  桜桃の味
すみません、ひたすら起伏がなく退屈としか感じませんでした。コンセプト一発に寄りかかってしまったのではないかと思ってしまいます。執拗に助手席から運転席を撮るアングルは面白かったです。あと、普段はあまり目にしないイランの平野の光景は新鮮でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-23 18:49:59)
13.  オール・アバウト・マイ・マザー
同じ路線だったら、後発の「ボルベール」の方がはるかに上。この作品の弱点は、登場人物のどこに注目するのか、その焦点が定まっていないこと。周辺人物の事情までをあれもこれも詰め込んでいるのはいいけど、時系列の飛び方も含めて処理が雑すぎで、どこで誰がどう変わったのかがよく分かりません。また、登場人物の日常の「生活感」が感じられないのも、この種のドラマでは大きなマイナスで(この点がボルベールは優れていた)、監督の独善性を感じさせてしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 02:57:49)
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