1. パリより愛をこめて
《ネタバレ》 一目でわかる原案リュックベッソンらしい仕上がり。 エリート外交官とアウトロー・トラボルタの凸凹コンビは見所で退屈はしない。強い相棒はいつでも頼もしいものだ。 恋人がテロリストというショッキングな展開で進んでいくところも良い。 ただ破天荒で二丁拳銃のトラボルタもわるくないが、ビジュアルのせいか重たい体でのアクションのせいか 違和感が先行し何か魅力に欠ける。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-03 23:18:22) |
2. ハウス・ジャック・ビルト
終始、狂った殺人が止まらない。衝動からルーティンへ。 全体的なグロテスク度は低めだが、不快は強い。 なんというか、監督のエゴを突きつけられているようで 仏様をモノのように扱い、破壊し、道徳を無視したような作風は映画とはいえ罰が当たりますよ。 本来、この手の映画は好きなほうですが美術や価値観にあまり響きませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-16 23:58:24) |
3. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 挫けぬ脱獄劇。 監獄は地獄。暗闇でゴキブリやムカデを食べて空腹をしのぎ生き延びる、毎日死と隣り合わせ。それも長い歳月で…。 パピヨンの友を裏切らない信念は表情にあらわられていた。 後半はダラダラだったがチクったシスターは悪魔。この女の復讐劇を造ったほうがいい。 スティーヴ・マックィーンは髭面のほうがワイルドでかっこいいね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-07 22:43:24) |
4. パディントン2
前作よりもだいぶ楽しめた。1と2はセットで観たほうがいい。 人間界に馴染んだ熊のアフターストーリー。といっても絵本をめぐってトラブル続きで。 おばさんぐまを想う気持ち、ほっこりするハイライト。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-22 22:54:57) |
5. バベル
《ネタバレ》 役者がそろっているがモロッコの不運な事件と日本まで辿り着くまでまあ長い長い。 人間の運命やそれによって闇を抱える人間模様を複雑化にしてシナリオの奥深さの無さにビックリ。 結局、何を訴えたかったのか。宗教染みた解釈はもう不要です。菊地凛子の裸の必要性がよくわかりません [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 23:57:19) |
6. バリー・リンドン
伝記ではあったが長い時間ほど退屈せず見れた。 さすがキューブリック。映画表現の可能性を極めた歴史劇ですね。 [地上波(字幕)] 7点(2015-11-15 21:06:29) |
7. ハンニバル・ライジング
個人的にはハンニバル・レクターというキャラクターを確立した過去は一番興味をそそられる話。アンソニーホプキンスは出ていないが十分見応えがあった。レディ・ムラサキが美しすぎてそっちに囚われたかも。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-05 21:52:00) |
8. バイオハザード(2001)
そうでなくともゾンビやウィルス感染ものの映画が多いのに脚本にひねりがなく全然楽しめなかった。ゲームは好きなんですが。続編なんて見る気にもなれません。 [DVD(字幕)] 2点(2008-08-31 02:25:15) |