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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
ランジェラとブルーノ・ガンツの対決シーンに象徴されるように、ところどころやたら出来が良い一方で、相も変わらぬ無意味なカー・チェイスとか、相も変わらぬ無駄な肉弾戦とか、どうみても足を引っ張っている部分も存在する。いろいろ削って100分以内くらいにしていたら、もっとすっきりしたのでは?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-02 01:30:35)
182.  南から来た用心棒 《ネタバレ》 
前半はえらく視点がぶれているような気がするが、全面対決が始まったあたりからはそれなりに盛り上がる。悪役のボスはなかなか頑張ってウエスタンにはあまりないほどの冷血非道極悪っぷりを見せてくれるが、作品全体が平和でのほほんとした空気で作られているので、実は意外に作品には適合してないかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-27 02:25:36)
183.  フリック・ストーリー
この悪役はどうみても冷酷で格好良いはずなんですが、どうして作品自体はこうも単調で面白くないんだろうか?まあ、見せ場の犯行シーンも、繰り返されると新鮮味がなくなるのと、あと、肝心の刑事の方が、それを上回るべき知能や戦略や努力の跡を見せていない(見せるように作られていない)んですよね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-11 02:20:27)
184.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 
映画史上最もそそられないラブシーンとして、この作品はランキングに名を残すだろう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-04-10 00:32:24)(笑:1票)
185.  モリエール 恋こそ喜劇
せっかく面白そうな設定なのに、ぶっ飛び方や突き抜け感が足りない。最後までテンポが悪く、ダラダラした雰囲気のままに終わってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-03-19 20:15:19)
186.  マリー・アントワネット(2006)
中途半端にシリアスっぽく、中途半端に前衛的。要するに、監督も自分が何をやりたいのか分かっていなかったのではないだろうか。結果、中身に何のテーマ性も存在せず、完全に衣装負けしてしまっている。大体、「ベルサイユのばら」というアントワネット関連芸術の金字塔を知っている日本人に、このレベルのものを見せてはいかんよ。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-20 00:21:13)
187.  危険がいっぱい 《ネタバレ》 
真面目なサスペンスの体を装いつつ、ギャグとしか思えない場面が随所に差し込まれているので、見ていておかしな気分になってしまう。ただし、ピチピチ時代のジェーン・フォンダが見られるのと、無理矢理な隠し部屋や裏通路がある家の構造が面白いのと、突然皮肉たっぷりに着地するエンディングは、なかなか好ポイントでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-16 02:15:17)
188.  月夜の宝石
ほのぼのアイドル映画の雰囲気で進行していながら、登場人物ほぼ全員が、やっていることは滅茶苦茶で、論理的一貫性もなければモラルもない。しかも各登場人物が、自分がやっていることに何の疑いもなく堂々と自信満々であるのが凄い。そのうち、アナーキーでパンキッシュな空気すら感じてしまう。さすがフランス。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-02-07 00:18:41)
189.  恋愛睡眠のすすめ 《ネタバレ》 
エターナル・サンシャインが何故成功したかということを踏まえずに、そこで特徴的とされた部分だけをデフォルメした結果、設定だけがふくらんでいくつまらない作品になってしまいました。エターナル・サンシャインは、現実の部分の作りがしっかりしていたからこそ、夢と現実が相互に絡み合って唯一無二の世界を作り上げたわけですが、ここではそれはなく、ただ単に妄想だけが作り手の都合の良いように継ぎ接ぎされています。妄想なり夢想をテーマとするからこそ、現実の部分がどうなのかを固めておかないといけないはずなのですが。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-14 00:24:57)
190.  君と歩く世界 《ネタバレ》 
スタートのところで、ヒロインが何を考えてどのように調教師業に取り組んでいたかが描かれていないので(シャチ調教のディテールを省いているのも問題)、彼女が足をなくすというのも、設定のための設定になってしまっています。つまり、物語が始まっていません。肝心の両下肢喪失場面も、何がどうなってどうなったのかというところを適当に済ませている。つまり、制作者自身がヒロインに向き合っていないのです。というわけで初手からこけてしまっているのですが、その後もグズグズのまま最後まで続いていて、特に終幕近くで突然子供の存在がクローズアップされているのは何だったんでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-12-29 01:30:30)(良:1票)
191.  明りを灯す人 《ネタバレ》 
穏やかにのんびり進んでいるっぽい前半にも、何か不吉な予兆を感じさせる一瞬がちらほら見え隠れしているんですよ。で、クライマックスのテントの中でそれが炸裂してしまう・・・その主人公を襲う容赦ない結末と、そこからの2カットで表されるその後の希望。原始的だからこそインパクトのある締め方です。キルギスの普段見ない風景や生活がいろいろ見られるのも興味深い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-03 01:03:28)
192.  わたしの可愛い人―シェリ
ミシェル・ファイファー様と年下青年の恋愛沙汰なんて、想像しただけで胸キュンもので期待が高まるのに、何ともしょぼい内容。最大の敗因は、その場を乗り切るだけの最低限の会話しかさせていない脚本であり、例えば元高級娼婦(ココット)という設定も、ただ言葉で説明されているだけであって、それを反映する言動が何も設定されていない。したがって、登場人物が全然生きていません。ミシェル様を投入しておきながらこれはもったいない・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-02 02:23:11)
193.  デイズ・オブ・グローリー
フランス軍中の北アフリカ兵士という、あまり知られていない部分にスポットを当てた観点は貴重といえるし、わざとらしい事件を起こさずに粛々と進む作り方にも好感が持てる。ただ、登場人物にはもう少し個性が欲しかったと思うけど。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-30 00:46:13)
194.  サブウェイ 《ネタバレ》 
徹底的に地下にこだわった構成はそれなりに潔いが、ローラースケート男以外は、出てくる人のキャラクターがあまり面白くない。退屈な時間の方が長かったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-03 02:40:48)
195.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 
平凡な国語教師がいきなり脱獄実行というのが面白いのに、延々と準備をしてる風である割には、肝心の作戦自体が目新しいわけではないし、また地道な調査の結果が特に生かされているわけでもない。というか、作戦に関するゴミを適当に捨てていたり、あまり所有者がいないであろう車で危険な部分を実行したりとか、結局細かいところが雑なんですよね。なので、全体が限りなく予定調和的です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-28 02:06:32)
196.  イースト/ウエスト 遥かなる祖国 《ネタバレ》 
第二次大戦後の亡命帰還者というのは映画でもあまり見ることがないので、勉強になります。この作品は、途中、いろいろな人がいろいろな意味で問題なんですけど、その積み重なりがクライマックスのパートに達するに至って、物語が力強く色づいてきます。ただし、登場人物の日常生活はちょっと緩い気がして、敵方はもう少し頭良さそうに描いてほしいところでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-15 03:05:43)
197.  Dr.パルナサスの鏡
独創とか逸脱とか破格とかいう行為は、作品の基礎があってはじめて成り立つのであって、単に頭の中に浮遊しいるものをそのまま垂れ流しても、それは妄想そのものであって、妄想の表現ではない。あと、ギトギトの人工的な色彩感覚も、趣味が悪いだけ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-06-29 23:35:14)
198.  夜の騎士道
筋だけ聞くと、欧州らしい粋なラブロマンスっぽいのですが、描写がやたら騒がしくダラダラしていて、内容に合っていないのです。ラストシーンありきで、作品が筋を追いかけているように見えます。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-06-29 23:27:31)
199.  この愛のために撃て 《ネタバレ》 
ハリウッド・テイストな分かりやすいサービス満載のアクションながら、警察内部の対立であるとか、決戦の場所が警察署内であるとか、それを導くためのさまざまな道筋であるとか、あまり見ないネタもちりばめてあってなかなか美味しい。ただ、臨月の妊婦の人質という設定は、よく考えると反則ではないかと思う。もうすぐ産まれるかもしれないという一事だけで自動的に状況を設定できてしまうし、最後に無事産まれたらめでたしめでたし、というのも、ほかの展開と関係なく成立できてしまうから。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-29 03:25:11)
200.  最強のふたり 《ネタバレ》 
わざとらしい事件が何も起こらないのに、1つ1つのやりとりがスリリングで、自然なままの主役の2人の人格や背景が浮かび上がってくる。こういう描写が技術的には一番難しいのだが、それで息切れせずに最後まで行ききったのは見事。単純な人間性のぶつかり合い、その齟齬とそこから生まれる止揚こそが、最大のドラマなのだ。そして、海辺に向けて走る車を空撮で捉えた爽快感が、すべてを昇華させる。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-30 01:58:18)
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