201. TAXi3
うーむ、前作の方がアクションが多かったような、、、。最初のスタローンのギャラで制作費使っちまったか? [地上波(吹替)] 5点(2005-05-05 21:36:53) |
202. ジェヴォーダンの獣
ゲーム的な要素てんこ盛りの作品ですね。評価が低いのも無理はない。もっとこう謎解きを楽しめるような展開を期待してたんですが、獣が出てきてからは失笑でした、、。 5点(2005-03-29 02:35:24) |
203. ロルカ、暗殺の丘
あ、これ史実なんですか?へぇ、、、。今までこのロルカという詩人のことは全然知りませんでした。まぁ確かに地味ですけど、事実なんなら仕方ないですね。それよりも、こういうことをちゃんとこうやって映画化するっていうのがすごく意義がありますね。映画という媒体でこういう史実を知らしめることで、いいお勉強にもなりますから。全体的に流れるような編集、アンディ・ガルシアのはまり役が印象的でした。 6点(2005-02-05 02:32:51) |
204. ゴッド・ディーバ
エンキ・ビラルはやっぱり静止画の人間なんだと思う。絵として見るとすごく魅力的でこっちの想像をかき立てるのに、それに時間をプラスすると途端にかったるい陳腐な世界に変わってしまう。主要キャスト以外はCGだが、それも目新しさはなく、ただただ違和感のみといったところか、、、。彼の映画が好きだという人はたぶん少なからずいるだろうから需要がないわけではないだろうけど、客観的に言ってやはりそう褒められるものでもないと思う。 4点(2005-02-01 23:31:53) |
205. シェルブールの雨傘
全ての台詞が歌ですねぇ。こんな映画はちょっと記憶にありません。正直言って見ていて違和感があったんですけど、まぁ慣れれば問題ないですね。話もわかりやすいし。それにしても、通常の現実もみんなこういう感じで会話が全部歌だったら、たぶん争い事はぐんと減るでしょうね(笑)。音楽というものは円滑で平和的なコミュニケーション手段なんだなとちょっと考えさせられました。 6点(2005-01-22 02:54:16)(良:1票) |
206. ジョニー・イングリッシュ
僕は前の「Mrビーン」の方が好きですねぇ。アトキンソンさんがほとんど普通の人になってたのが残念だなぁ。もっと彼の一人芝居が見たかったのに。ただ英国が全部囚人の溜まり場になっちゃう、そして王様になるフランス人、ていう設定が面白いね。 5点(2005-01-13 03:40:24) |
207. カストラート
カストラート、それは17.8世紀ヨーロッパで盛行した去勢歌手のこと。少年期に去勢する事により第二次性徴を妨げ、それにより強制的に声変わりをなくす。映画の歴史を振り返ってみますと、昔は女性の叫び声をわざわざ男性の声で吹き替えして、そのテープの回転数を上げて女性の声のようにして音作りをしたりなんかしてたんです。そうするとより迫力ある女性の声になるんですね。カストラートもそれと似たようなもので、女性の歌手の声とはまた違う、独特の声色があったんだろうと思います。ところでアンディ・ウォーホールは「芸術作品は無駄なスペースを埋める無駄なものだ」みたいなことを言ってましたけど、芸術って確かにある観点からみたら何の役にも立たない無駄なものなんですね。要するに機能性がない。カストラートの場合、人間の機能性、つまり生殖能力を除去しちゃうわけですね。これって言ってみれば、カストラートというその存在がまさに一つの芸術作品だとも言えるんじゃないでしょうか。この話で言ったら、カストラートがその芸術で、機能性はその兄ということになりますね。性交ではその両者が一体となってプレイする。だから僕はこの二人の対立は、審美性と機能性の対立だと勝手に解釈してるわけです(笑)。そうやってみると話がぐんと興味深くなる。 7点(2004-12-24 02:32:36)(良:1票) |
208. ファウスト(1994)
へぇー、そんなトラブルがあったんですか、、、、、。皆さんのコメント勉強になります。じゃあ、呪われてたんですねこの作品は(笑)。ファウストの話自体をよく知らないので、たぶん知っていた方がもっと楽しめただろうなぁ。確かに人形と、人間がやってるシーンと交互で、どっちがどっちだかわかんないあの映像の出来はすごいとは思う。でもやっぱり僕はコマ撮りが見たい! 5点(2004-09-07 01:01:02) |
209. プロヴァンスの恋
全裸のジュリエットを必死にさすって体を温めるシーンがすごくエロかった。 5点(2004-08-29 02:58:43) |
210. JFK
今だミステリーな部分の多いケネディ暗殺事件。1963年、11月22日、テキサス州ダラスでそれは起きた。犯人はオズワルドとされたが、彼も殺され事件解明は闇の中に。左翼系映画作家オリバー・ストーンがこんなにもスキャンダラスな事件を取り上げないわけにはいかない。この映画で彼は彼なりの事実を提示する。それはそれでとてもショッキングだ。米国の言論と思想の自由そのものがぐらついてしまうのだから。まあその真相のさだかは脇に置いておくとして、いずれにしろこの事件に関する調査委員会の資料が2029年まで公開されないというのは、やはり異常だ。このような重大な事件の資料は普通、公開するべきものなのに、である。その事実だけを見ても、やはり裏にものすごい権力が働いてると考えて、当然なのである。 7点(2004-08-27 00:09:04) |
211. 夏物語(1996)
さすがフランスの若者。とても恋愛に多感ですねぇ。でもちょっと罪ですよ。こんなにフラフラしちゃって。 6点(2004-08-26 03:12:57) |
212. さよならモンペール
いやぁ、あの娘ときたら、いきなり凄い水着になって出てくるんだもんなぁ、びっくりですよ(笑)。彼女の魅力でもってるようなもんですこの作品は。嘘を貫き通そうとする。嘘をつく気持ちもわかりますが、あんな大胆な嘘はいずれバレるもんです。そんな体験を通して彼女は大人になっていく、、、、。ラストのストップモーションが、父親としてのなんともいえない切なさを表しているようでよかったです。 6点(2004-08-25 00:52:46) |
213. かぼちゃ大王
僕がビデオで借りたタイトルは「私が愛した少女」だったんですけど、この「かぼちゃ大王」っていうのが本当の題名なんですね。最後まで飽きずに観る事が出来ました。良作です。アルトゥーロやピッピの心情の変化が、わかりやすいんだけど同情しちゃいますね。 6点(2004-08-25 00:30:18) |
214. パリ、テキサス
レビュヤーの皆さん、こういう映画のコメントだと詩人になりますね(笑)。とても僕にはそんな文章力ないんで感服いたしました。マジック・ミラー越しの会話、いいなぁ。風景と音楽がうまい具合に雰囲気をもり立ててますね。 6点(2004-08-24 21:04:12) |
215. 散歩する惑星
うわぁ、これまた困った映画だなぁ。まったく理解不能です。眠気と戦いながら観ました。 4点(2004-08-24 19:14:16) |
216. プレイタイム(1967)
まるで夢の国にいるみたい 9点(2004-07-17 16:24:57) |
217. 沈黙の世界
なるほど、確かに半世紀前にこの映画を制作したこと自体は評価に値します。今ではもうこれくらいの映像は今ならナショナルジオグラフィックなんか見ればいいわけだし。そうだなぁ、、、、水が抜けてみるみる小さくなる河豚が面白かった。あと、沈没船がとても威厳ある感じでよかった。 5点(2004-07-05 00:59:40) |
218. 勝手にしやがれ
ほらー、周りの通行人がこっち見てるよー、あれ?カメラマンが鏡に映ったんじゃない?ていうかなんですかこの落ち着かないカメラワークはー、どういう話なの?なんでこんな編集?え、なに?ヌーヴェル・ヴァーグ?新しい風?つまりは本来映画にルールなんてないから、コチコチに凝り固まってないで、もっと勝手にしやがれ! 5点(2004-07-01 01:03:20) |
219. WATARIDORI
様々な種の鳥。様々な習性。様々な鳴き声。様々な風景。これだけの土地で、これだけの数の鳥を、撮影したということ。その労力がどれほどたいへんなものだったかは、想像するに難くありません。まったく頭がさがる思いです。 6点(2004-05-01 00:47:34) |
220. 太陽のとどかぬ世界
世界初の海底生活の様子から生き物の採集、実験の様子などを見せてくれます。ちょっと演出も入ってるような気がしますが、それもご愛嬌という感じでしょうか。面白い顔をした魚、気持ち悪い変な生き物、いろいろ出てきますけど、特に一番の見所は、深海の探検。深海に行くとそれまでの生き物とはちょっと違ってきますね。光の届かないところですから、目が見えないとか、色素が違ってたりとかするんですね。 6点(2004-04-30 23:06:29) |