1. ツーリスト
《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーの顔アップで見たら恐いお (´;ω;`) [地上波(吹替)] 3点(2013-04-11 14:14:15) |
2. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 涙が止まりませんでした。30年以上も広場に住んでいる人がまだいるなんて不憫で [DVD(字幕)] 9点(2008-06-10 17:50:04)(笑:1票) |
3. 世にも怪奇な物語
《ネタバレ》 原作を買ったときの書店での会話。オレ「エドガー・アラン・ポーの何とか小説3って在庫ありますか?」女性店員「江戸川乱歩ですね?」オレ「いえエドガーーー・アラン・・・ポーーーです」女性店員(笑いながら)「へっ?」オレ「江戸川乱歩は偽者でエドガー・アラン・ポーが本物」女性店員「江戸川乱歩は偽者なんですか?」オレ「いや偽者というか本名は平井太郎っていうんですが…そんなことより調べてください」女性店員「ポーじゃなくてポオならありますが」オレ「それでいいです」女性店員「何とか小説3ですね?」オレ「その何とかってところが思い出せなくて・・・」女性店員「困りましたね」オレ「困るなよ」。原題は「悪魔に首を賭けるな」。フェリーニの映画で最初に見たのがこれで良かった。フェラーリが設立されたのが1947年、ポーが死んだのが1849年、原作にフェラーリが出てくるはずがない。原作ではトビー・ダミットは車ではなく、走って木戸を飛び越そうとして同じ結末になる。映画は結末以外はフェリーニの独創といえる。そのためか題名がNever Bet the Devil Your Head ではなく、Toby Dammit になっている。FRのフェラーリから同年F1モナコGPで死亡したバンディーニが題材となっていると思われる。この映画がその後に与えた影響は測りきれない。ニーノロータの音楽もフェリーニワールドをうまく演出している。原作でひとつ気になったのは「地球は右から左に回転しているので、左利きの母親が左から右に子供をひっぱたくのは間違っている」と書かれていたことである。ムーディ勝山の顔が浮かんだ。 [地上波(字幕)] 10点(2007-07-13 17:18:48)(笑:2票) |
4. パフューム/ある人殺しの物語
《ネタバレ》 剃ったのは本当に髪の毛だけなのか? [映画館(字幕)] 6点(2007-03-12 17:51:42) |
5. コレリ大尉のマンドリン
ワキ毛を見たくてDVDを借りたが(情けないw)、その見事さに満足満蔵! もしあの毛をニコラス・ケイジの頭皮に移植することが出来たらさらに…。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-28 15:48:01)(笑:1票) |
6. 列車に乗った男
男はたぶん一生大人になれない生き物なのかもしれない。俺は結婚してないが、もし結婚したら嫁さんとか親とか子供とかにつつかれて、仕方なく大人の振りをしていくような気がする。だからルコントの描く世界観が非常に良くわかる。このロシュフォール演じるマネスキエは髪結いの亭主のアントワーヌもそうだったが、「永遠の子供」なのである。寂しがりやで自分の殻から抜け出せない彼がミランのおかげで少しずつ勇気を出してゆく。今回の愛ではなく友情という題材はとても新鮮だった。2人が自分にないものをお互いに憧れるシーンは見ていて楽しいが、殺し屋ルコントのためらいがこの映画を最後にあやふやにしてしまった感じがする。ルコント自身はこの新しい試みに多いに満足しているみたいだが、俺はいつもの「死→手紙」のパターンのほうが好きだ。だがやはりフランス映画は良い。シューベルトのOpus142も良かった。 7点(2004-07-01 12:17:14) |
7. 白いカラス
何でこんな変な邦題なんだ?海外なら「差別用語」になりそう。何で車に乗せただけでヤラせてもらえるんだ?フォーニアもあれくらい美人だったら乳搾りとか掃除婦とかしなくてもキャバクラで時給2000円+指名料で日給最低10000円保証は確実なのに…なんて考えたら映画は成り立ちませんw。コールマンがネイサンをダンスに誘うシーンを見て、「ホモ映画か?」と心配したが、そうでなくて良かった。たとえ60歳になってもバイアグラさえあれば大丈夫という有り難い、とても心暖まる映画だった。 5点(2004-07-01 11:45:27)(笑:1票) (良:1票) |
8. アレックス
なぜア○ルなのか? 2点(2004-02-20 17:01:52)(笑:2票) |
9. ジョニー・イングリッシュ
本国では大ヒットなんだろうけど、笑えないんだよな。全体的に言えることだがジョークの品がない。さらにボケが長過ぎて多少不快にも思えてくる。国民性の違いなのかもしれないがオースティン・パワーズとかと違って「ニヤリと笑える何か」がない。全て脚本と監督が原因であって俳優に問題はない、と言いたかったが、やっぱこの人セリフがないほうが似合う(ビーン見過ぎ)。彼は顔の表情だけで十分演技しているので、それにセリフまでつけると少しくどく感じる。マルコヴィッチもボケりゃオレ的には評価高いのにね。そう言えば昔英国映画の品のないジョークを見て良く笑ってたのを思い出した。 1点(2003-10-15 14:57:18) |
10. 髪結いの亭主
これがもしハリウッド映画だったら、あのエンディングは酷評されていたことだろう。逆にそれほどハリウッド映画のハッピーエンドに毒されている時代なのである。この独特の理不尽なエンディングはフランス映画だから可能な訳であり、それがこの映画を印象付けている部分でもある。最初滑稽だったあのダンスが最後には悲しくも見えてくる。そんな手法のルコントに満点をあげたいと思ったが、「仕立て屋の恋」を見た後に少し評価が下がってしまった。個人的に好きなのは2人の仲睦まじいシーンが延々と続くところ。そういう穏やかな流れはエンディングへの伏線かもしれないが、そうではないと考えることもできる。 9点(2003-09-05 17:41:08) |