1. ブリキの太鼓
子供の目からみる大人社会というアプローチは、「吾輩は猫である」を彷彿とさせる。その映画の中の大人社会が私のもつ印象とかなり格差があったのか共感するところが少なかった。映像も病的な感があり、どうも高い評価を下せない 4点(2003-11-21 15:00:42) |
2. 汚れた血
男の悲哀を個性の強い主人公が表現していて見応えあります。おっさんになっても見ることが出きる青春映画です。不思議感覚を覚える映像が効果的です。 8点(2003-11-21 14:56:43) |
3. 禁じられた遊び(1952)
ラストシーンがあまりにも切なく、ストーリーを見事に総括しているように思える。涙ものです。 9点(2002-12-19 19:29:16) |
4. 気狂いピエロ
私にはこの作品の芸術性がどうしても分からない。なんら共鳴するものもない。 2点(2002-12-19 19:25:57) |
5. カミーユ・クローデル
映像が大変美しい。カミユの心情変化も見応えがある。やや冗長感があるのが難点。 7点(2002-12-19 19:09:48) |
6. 桜桃の味
アジア映画によくある低コストによるぎこちなさを感じさせない。徹底して叙情性を追求したのがよかったのかもしれない。ラストの演出も効果的でまあまあ楽しめた。 6点(2002-12-19 18:35:26) |