1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 まー豪華なベルサイユ宮殿がみられたからいいかな?くらいで耐えてみていましたがいきなりエンドロールになって、衝撃のラスト!ソファーから転げ落ちました。私の時間を返して、ほしい...。監督さん、罪滅ぼしに今度はマリーアントワネットVSジャンヌダルク!というあくまで観客のための面白いSF映画を作ってください。頼みます。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-05-26 23:24:06) |
2. 髪結いの亭主
《ネタバレ》 不可解なラスト、不可解なダンス。この意味不明な映画、よーく考えてみると、なるほど究極の愛のかたち?。ふたりだけの床屋、その空間と時間だけがふたりにとって重要。それこそが真実であり、いやそれ以外は偽物なのかもしれない。そうなると、この衝撃のラスト、だんだん分かるような気がしてきた。それにしてもフランス映画はすごい!?。ニッポン人はエコノミックアニマルだ!と言ったミッテラン大統領、美人モデルを嫁さんにしたサジコジ大統領なら理解できるのかもしれない。ミシュラン星3つか? [DVD(字幕)] 5点(2008-04-12 16:24:46) |
3. サンダーバード(2004)
「どーだ、面白かっただろう。お父さんは2号が好きだったんだ、かっこいいだろう!」と興奮気味にいっているおやじの傍らで、「そーうだね」と冷めた子供。本音は「ちっともつまんねー、家でテレビゲームでもやってたほうがよかった!ダッセー」じゃないかと思います。それでも子供たちに媚びうるためkidsたちにサンダーバードを操縦させていましたが、私はあの頭でっかち人形が真面目一徹やっていたオリジナルの方が数倍ワクワクしました。所詮CGでは人は死なないなあー。なぜか人形劇の方が人・命救助のハラハラ感があった?。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-10 10:05:37) |
4. 皇帝ペンギン
何が皇帝だか?アホなペンギンの感動?物語。 /無理矢理擬人的感動物語に仕立ててあるけど、かれらペンギンにとって、当たり前のことを当たり前にしているだけじゃないかなー。ペンギンたちからのメッセージがあるとすれば、エアコン完備の部屋でペットボトル入りミネラルウオーターを飲んでるようなお前ら人間に、おれたちの気持ちは到底分かるまい!ということだけです。 極寒・過酷な自然を当たり前に受け入れ飄々と生きるペンギンーその姿はすごいと言うよりアホでした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-17 22:07:56) |
5. シティ・オブ・ゴッド
なんてコメントしていいのか。けっして楽しめなかった映画です。もし事実に基づいているなら、なんて悔しく悲しいスラムの物語。こんなひどい映画をつくろうとしたのは、いい服をきて、いいものを食べて、セキュリティーのしっかりした家に住んで、大画面で痛快ハリウッド映画を見ている奴らを、ヘコませたかったからでしょう。このもくろみなら結果は大成功です。十分へこみました。日本で飽食、ブランド、ダイエット、ヨン様、年金を気にしているそのときに、地球の裏側の片隅で何がおこっているのかを見てしまいました。 4点(2005-01-06 00:56:05) |
6. レッド・サン
ブロンソンは渋いヤンキーで、アラン・ドロンは軽いフレンチ?アメリカン野郎。三船に真のサムライ魂を感じます。日、米、仏の名優を揃えて、3人の全く違ったキャラクターが見事な味を醸し出している異色の西部劇です。 7点(2004-12-24 17:57:46) |
7. ジャンヌ・ダルク(1999)
伝説のジャンヌ・ダルク。その凄まじい戦闘シーンには、訴えかけるものがありました。しかしキリスト教者でないと、神や神の啓示についてなかなか理解できないところがあります。日本では“憑き物”と混同されてしまいそうです。最後の火あぶりは痛々しかったです。 4点(2004-09-29 18:48:08) |
8. 始皇帝暗殺
史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた 爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫? 恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。 3点(2004-09-24 20:55:49) |
9. ターミネーター2
シュワルツネッガーの不器用なごつさと、あの金属警官のしつこいねちっこさの対比が見事で、最後まで目がはなせません。これはなかなかの傑作。 8点(2004-07-26 21:15:27) |
10. エマニエル夫人
えーと、あえてレビューします。この映画はすごい。異国的で、オリエンタルなムード、非日常的で、独特の世界観をもっています。当時ポルノかどうかの幾多の論議をかもし出し、女性の性解放のパイオニアでもあり、十分文学的哲学的でもあります。また、あの藤椅子のポスターのインパクトときたら、スターオーズ、燃えよドラゴンとならんでもちろん歴史的にも最高です。映像も美しく、音楽も俊逸。 7点(2004-07-23 00:07:15) |
11. 乱
戦国の戦いをなんの観点からみればこうなるのか?意味不明。つまらなかった。 1点(2004-06-28 22:24:38) |
12. アイス・エイジ
《ネタバレ》 1回目は夏休みに飛行機の中で見ました。2回目は大画面で。なかなか楽しめます。氷のジェットコースターはなかなかの迫力でgood。マンモスとヒョウのクールな友情に思わずぽろっ~。「だっておれたち、仲間じゃないか。」頂戴!頂戴!頂戴!ひがしアジアの某国のアホウドリに失笑。ただCGの描き方が最も下手なのがにんげんでした。暑い夏に家族そろってクールな1作。 7点(2004-06-26 14:51:57) |
13. TAXi3
署長さん大活躍、プジョー、雪山、中国人?、見事なおバカ映画です。 4点(2004-06-25 08:19:13) |
14. TAXi2
日本の防衛庁長官?、にんじゃ?。ウ~ンとうなるところはありますが、けっして日本をバカにしているのではありません。この映画にでているフランス人たちの馬鹿さ加減は日本人の比ではありません。 4点(2004-06-25 08:17:55) |
15. TAXi
2,3と見てからの鑑賞なので、あーあのときの笑いのつぼはこれだったのかと感心。くだらないギャグもフランス風のノリなのでしょうか。主人公の彼、以外といい奴なんだ。署長さんは結構真面目にやっているところが、3を見ているだけに爆笑。でも、やっぱり1-2-3と見た方が正解なのでしょう?。 5点(2004-06-25 08:17:00) |
16. 太陽がいっぱい
《ネタバレ》 音楽とラストシーンは良い。しかし、当時(1960年)ならいざ知らず。今みるといかにも古い!あらとほこりばかりが目立ってしまいます。 4点(2004-06-15 22:24:06) |
17. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 ゲームについては知りませんが、シリアスに怖かったです。水槽の目、切り刻まれる肉体、腐った犬、なぜか露出オーバーのヒロイン?。ただマイケル・ジャクソンのスリラーから抜け出したようなゾンビはいけません、嫌いです。注意;この映画子供は見てはいけません。 7点(2004-06-13 09:33:18) |
18. ニュー・シネマ・パラダイス
いやーまいりました。これほど佳い映画はめずらしい(アメリカ映画にない良さ)。みているわたしも良い人になりそうです。 9点(2004-06-13 00:21:20) |
19. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 戦争、というものを別の意味で考えさせられました。”ドンパチではなく、ひらすら逃げまくる...”そこには真実があるような気がしました。 9点(2004-06-12 16:36:18) |