1. エンド・オブ・キングダム
《ネタバレ》 エンド・オブ・ホワイトハウスの続編。ただし物語的なつながりは全くないので、実質上は単品作品であります。舞台はイギリスですけど、ロンドンの街でのテロには、ちょっとビックリしてしまいました。ありえねーって、あんなテロ。でも、そのやりすぎ感に、なんか、逆に映画の世界に引き込まれました。次々、殺される各国のエライさん達。その中には、日本の総理もいて、なにーーー!やっちまったなー、てゆーか、やられちまったなー。その後は、もうおきまりの展開で、主役ががんばってアメリカ首相を助ける物語で、特に目新しい部分はないんだけど、テンポがわりといい方なので、頭空っぽで普通に観てられます。ただし、前作ほどのクライマックスのカタルシスとかはないかなー。前作は建物内ってゆう限定された空間の攻防で、そんなかで色々あたので、面白かったんだけど、街全体がテロにさらされちゃうってのは、ほんと舞台を広げすぎでしょ。説得力にかけるってゆーか、途中から街に人々が全くいなくなっちゃうってのも、なんか非現実的。ミサイルでヘリコプターが落ちても乗っていた主役と大統領は無傷ってゆう荒唐無稽さが気にならなければ観てもいいかも。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-09-21 16:32:18)(良:1票) |