1. ラブリーボーン
《ネタバレ》 復讐のような気持ちってどうだろうか? 死んでも尚誰かを憎む苦しみを味わう必要は無いと思いますよ。 なので全体的に明るい表現で、死んだ主人公のスピリットも軽い感じの表現がされています。 人生そのようになる。そんな明るいあきらめのようなものを感じました。 だからこそラブリーなんじゃないかな。 『奇跡の輝き』のような世界描写でした。まあまあ良かったんではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-03 20:30:16) |
2. 第9地区
アイディアだけが目新しいだけのような気がする。 完全にブラックコメディーなんだけど、ちょっとシリアスさでだまして穴だらけの話をなんとなく誤魔化している感じかな。 1度見たら次は使えない手だと。 まあエイリアンにすれば何でも表現できるという事で人種差別を扱っているだけで、テクノロジーを持っているマイノリティーが斬新かも。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-02 09:45:15) |
3. ラスト サムライ
そんなに駄目じゃーないのでは?と思いました。 SAYURIよりは全然違和感少ない。それ以外のつっこみどころはそりゃハリウッド的にそうしちゃうのでしょう。しかし大事なのは日本を理解しようとする心じゃないですかね。逆の場合外国を日本映画で表現すれば同じ事が起こるのといっしょだと思います。違和感は多少はしょうがないですよ。 それよりもハリウッド映画でこの題材を使ってやろうとしただけ、過去に比べて異文化を理解しようとしているのではないですかね。 そういう意味で、意味のある事だと思いました。 [地上波(吹替)] 6点(2007-08-19 01:35:11) |
4. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 面白かったです。但し、3部作の最初の作品のワクワクからすると、もっともっと要求したくなりました。僕が欲張りになっているからですが、3作目で完結するのに苦労した印象がありますね。特に、決着がついてからのエピソードが長く感じましたし。しかし、映像と迫力はすんごいものが有り、エオウィンの女戦士には大満足でした。アラゴルンに振られるのは可哀想でしたが。 前作のエント族同様、亡霊にもちょっと退きました。もしかして無敵なのでは? 7点(2004-03-02 00:28:40) |
5. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
3部作の2作目って、1作目からの展開と最終章へのつなぎが必要なので、ちょと面白みという点では厳しいものがあったと思います。しかし映像や、前回あんまし活躍していないキャラのエピソード等で楽しく観れました。ただ、エント族はちょっと退いてしまうところがありますね。友人曰く、ハイリ♪ハイリフレ♪ハイリホー♪はずるいと申しておりました。 6点(2004-03-02 00:17:56) |
6. ロード・オブ・ザ・リング
3部作の序章としては期待感を持てました。いろんなキャラと、それぞれのエピソードが正にゲームを始める時のようにワクワクしました。それにしてもエルフ族にはお世話になりっぱなしな感じは否めません。戦いでもアーチャーが一番活躍してる風に見えますねー。ちょっとそのバランスは気になるところですが、旅の仲間がそれぞれの得意技で助け合っている点が、この物語に惹かれるところでもあるので、今後の皆さんの活躍に期待します。出だしの指輪の説明がサラットしてしまっているところはちょっと説明不足に感じました。 8点(2004-03-01 23:53:00) |