1. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 いよいよ完結編ということで気持ちよく満点を付けたかったが、どうもマンネリ化している気がしてならない。ここまで来ると若干飽きてくる。とはいえ、あらゆる種族、生物(死者まで)が入り乱れた戦いはさすが完結編のド迫力。「フロドのために…」 いやー かっこいい。でも、そんな思いを知ってか知らずか、最後の最後で裏切ったフロドにはずっこけた。守られてばかりで、最後も指輪の力に負けたか。なんてかっこ悪い主人公なんだろう。アラゴルンが主人公と思えばすっきりするけども。シリーズを総括してみると、結局「1」が一番好きかな…。あれが一番地味なんだけどね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:02:14) |
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
《ネタバレ》 道案内役としてゴラムが加わった二作目。指輪のせいでおかしくなっていくフロドを支え続けたサムの友情には泣かされた。そしてなんといってもヘルム峡谷の戦い… こりゃあもう圧巻の一言。銃が出てこない(弓は出てくるけど)タフな戦いは見てる側をも疲れさせるくらい…。もちろんいい意味で。多勢に無勢の中、戦いに参加した全員がヒーローだ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:00:56) |
3. ロード・オブ・ザ・リング
《ネタバレ》 指輪物語の方は未読。主人公の種族であるホビットは小さくて力も強くないようだから、黒い馬に乗った騎士に追い回されてるあたりは凄く怖かった。そんな中でアラゴルンが登場し、頼れる存在になる。アラゴルンだけではなく、ガンダルフ、レゴラス、ボロミア、ギムリなどフロドを守るサブキャラのかっこよさが目立っていたのがこの映画の特徴かな。特にボロミアの勇敢な戦いは忘れられないが、一方で力への欲や、裏切りに対する疑念も悲しいことによく理解できる。人間の弱さと強さが、この旅や戦いに深みを与えたと言えそう。壮大さに呑まれた面もあるが、少し時間を置いても素晴らしい映画だと思えている。大満足。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-15 00:00:11) |
4. ラブリーボーン
《ネタバレ》 中間の地?の映像が異常なほど美しく、それだけでも見た甲斐があったと思えるくらいだが、ストーリーの腑に落ちない感じによってこの点数。遺体はこれで良かったかもしれないけど、せめて犯人は逮捕されるべきだと思うし、それを望まないというのがよく分からない。スージーのファーストキスにはうるっときたけどもね…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-01 22:53:05) |
5. 第9地区
最後の戦いがちょっと長いかな~とは思ったが、全体としてはまずまず楽しめた。ただ、これはエイリアンに職を与えていれば万事うまく行った話じゃないかな?。エイリアンの身体能力は人間の比ではないので(しかも報酬はキャットフードでOK)彼らを労働力と考える企業は多々あったと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-14 20:09:37) |
6. 紀元前1万年
《ネタバレ》 まず説明不足。ずいぶん足早に進むので、ぽかーんとしちゃった。途中、鳥と戦ってるあたりは割と面白かったが、肝心の後半がダメだ。現代人が見たってびっくりするくらいの建造物を、大量の奴隷とマンモス数十頭を労働力とし、建設している連中。そのトップで神と呼ばれる権力者の正体は? 宇宙人であるとか、タイムマシンで未来からやってきたとか、いろいろ想像しましたよ。ところが特に何もなく、見せ場もほぼゼロであっさり死んじゃうわけです。何という肩透かしだろうか…。結局マンモスを見せたかっただけの映画なの? 映像は凄いが、ストーリーがおまけ程度だと感じました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-05-06 19:46:19) |
7. キング・コング(2005)
めちゃくちゃにやりすぎじゃなかろうか。狭い道で恐竜たちから逃げるというか、並走してあれだけ生き残る不思議。やたら強そうな虫とかコウモリとか、TVゲームの世界だね。ゴキブリも黙るほどしぶとい人間連中に苦笑い。ナオミ・ワッツの色気だけ頂いておきます。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-16 20:16:00) |
8. クジラの島の少女
あんなおじいちゃんは嫌です。 7点(2005-02-02 15:12:09) |
9. ラスト サムライ
結果は分かっているのに、「もしかして・・・」と思わせたエドワード・ズウィックは凄いと思います。 9点(2004-05-17 14:46:21) |