1. ロケットマン
エルトン・ジョンの伝記映画。 幼少期から栄光・没落、再起まで描く。 成功の裏にあった苦悩なども描かれる。 大スターの光と闇を映し出した人間ドラマ。 ミュージカル調に仕上げられているので、 映像的にも観やすく、話の内容もわかりやすい。 惜しむらくは、エルトン・ジョンの人・歌に馴染みがなかったこと。 エルトン・ジョンをよく知る人やファンならもっと楽しめたかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 19:37:25) |
2. ワイルド・ローズ
カントリー歌手を夢見る、 破天荒なシングルマザーのお話。 夢と現実の選択に葛藤しながらも、 彼女の選んで歩んでいく道筋の物語。 いい話でした。感動した。 何より歌がめちゃくちゃ上手くて良い。 迫力のある歌声を聞くだけでも価値のある映画 カントリーソングがこんなにカッコよく思えるとは! [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:48:40) |
3. ルーム
監禁からの脱出劇を描いたサスペンス映画 …かな?と思ったらもっと大きなテーマだった。 脱出しましためでたしめでたし、で終わるようなチープな内容ではない。 感動はあったけど、それより考えさせられる映画でした。 母役のブリー・ラーソンも、子役のジェイコブ君も ふたりとも迫真の演技が素晴らしかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-11 21:35:52) |
4. スリザー
ふつうに面白いホラーでした。 触手とかナメクジとか、軟体系のキモチ悪いやつ。 その気持ち悪さとは対照的な、美人さん2人が映える。 寄生してゾンビ化するあたりも悪くない。 グロは苦手ですが、辛うじて耐えられるレベルでした。 個人的にはB級感はあまり無かったです。 設定や展開がややベタかもしれないけど、 そのおかげか安定感あって良かった。良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-09 11:49:47) |
5. スキャンダル(2019)
セクハラ、ダメ、ゼッタイ 現代社会の闇を突く社会派ドラマ 映画として面白いかどうかは、また別のお話。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-06 21:30:06) |
6. 若草物語(1994)
スーザン・サランドンめっちゃ好きなんだよなぁ。 割と面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-03 20:04:16) |
7. IT イット “それ”が見えたら、終わり。
実体のない「恐怖」をピエロという形に具現化したホラー映画。 観ている側ではなく、主人公たちの「恐怖」の表現がとても良かった。 細かい演出(LOSER)やストーリーの組み立てなどもよく練られてる。 純粋にホラー映画としても、人間ドラマとしても面白かった。 不良グループが最後までただの邪魔者でしかなく、 噛ませ犬としての見せどころしか無かったのは残念。 最後のシーンはベンが可愛そう。どっちかに的を絞ってあげてほしかった。 オリジナル版(1990)が観てないのが幸いしたか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-23 11:51:11) |
8. ジャンパー
設定はおもしろいし、世界各地で実際にロケした映像もすごい。 ただ、主人公に好感と共感が持てないので感情移入できなかった。 主人公のキャラ設定とシナリオが受け付けなかったのが全ての敗因。 最後の締め方もなんかしっくりこなかった。 題材はいいのに残念感。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-17 23:52:39) |
9. 僕たちのラストステージ
コンビ愛かー。 なるほどこうきたか、って感じ。 ヒューマンドラマとしては好きな部類。 後半でグッときたのでおもしろかったです。いい映画。 ただ、前半の盛り上がり不足をやや感じる。 エンディングで実話だということに気付いたという。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-29 15:36:41) |
10. アポロ13
いやぁ、なんと壮大な映画。 感情移入と没入感ハンパない。 これで実話に基づいてるっていうんだから想像を絶する。 宇宙なんて想像もつかないのに、さらに自分が生まれるもっと前。 色んな意味でスゴイ映画でした。感無量! まさに「事実は小説より奇なり」 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-26 21:58:23) |
11. 2012(2009)
最初から映像が目的で鑑賞。 建物や大地の崩壊など、圧倒的なシーンが多数。 不謹慎ではあるが、世界の滅ぶ光景の凄まじさに興奮した。 映像だけに関しては期待通り、満足の満点を付けたいほど。 なので、ストーリは二の次、と言いたいところだが…。 やっぱり展開の都合の良さなどは目につくものの、 こういった題材では仕方ないかなぁとそこは我慢。 ただ、終盤とクライマックスの盛り上がりはマイナス。 序盤中盤にスケールのデカイ破壊をドーン!ドーン! と魅せられた割に終盤のスケールの小ささにげんなり。 もっとガツン!とインパクトのある終盤を期待しただけに、 観終わった後はなんだか物足りないモヤモヤした気分。 [映画館(字幕)] 6点(2010-01-05 21:34:04) |
12. バイオハザードII アポカリプス
閉鎖的な研究所から舞台は広大な街へ。 ゲーム通りの続編に出来上がってる、ゲームファンとしては嬉しいところか? ゲームやったことあるひとがニヤりするようなシーン・演出が盛り込まれてる。 とはいえ、映画オリジナルの部分もないわけではない。 格闘シーンはハデでいいのだが、もうすこし減ってもいいかと。 前作のラストシーンが、普通に今回のワンシーンとなっているのはどうかと思う。 正直怖くはなかったが、ずいぶん楽しめた。 ゲームオリジナルのジル・バレンタイン役がヤバイくらいイカス。 ちょっとヒール風味なのは主人公アリスと区別つけるため、ということで…。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:36:36) |
13. チョコレート(2001)
出てくる人物全員が独善的。 おまけに物語の展開はすべて悪い方向へ。 全体的に負の雰囲気で、観てて気分が重く暗くなる。 とにかく後味が悪い。 結末は難解、というか理解不能。 またムダに濡れ場が多い、長い。 間違えて日本語吹き替えをレンタルしてしまったのだが、 字幕版でもう一度観ようという気分にはまったくなれない。 感動系ヒューマンドラマのコーナーランキング上位にあったのが不思議でしょうがない。 [ビデオ(吹替)] 3点(2006-05-03 12:00:47) |