1. ベイブ
まさかこんな子供騙しの豚野郎が主演のファンタジーに10点満点付けようとは・・・。まさかまさか年端も行かぬ小学生の従妹の前で感動のあまり落涙してしまうとは・・・。まさかまさかまさかDVDまで買ってクリスマス用に「ベイブが歌うジングルベル」と題した一発芸を夜な夜な練習しようとはっ・・・!言えない言えない!!こんな恥ずかしいこと他人には絶対言えない!!! 10点(2003-12-20 09:22:37)(笑:7票) |
2. 下妻物語
「お前さぁ、そういう服どこで買うんだよ」「代官山だけど…。イチゴはそういう服、どこで買うの?」「ジャスコだよ( ̄ー ̄)」大爆笑。売ってねぇよ!!観る前は全然期待してなかったのに、気がつけば下妻ワールドに酔いしれてました(笑)私の地元にもあるんです「貴族の森」。幻の1万円コーヒーはまだメニューにあるんだろうかと、ついつい遠い眼をしてしまう(^▽^)筑波山、ふもとに広がる田園風景、待合室にテレビのある下妻駅、すべてがリアルで、そこに生きる人々の息遣いまで聞こえてくるよう(もちろん大幅な脚色はありますよ。それが面白いんだけど)。そこで繰り広げられる涙あり、爆笑ありの青春活劇。正直、昨今の日本映画にはがっかりしてたんですけど、下妻物語だけは別格!↓で稲荷寿司さんもおっしゃってるように、これは是非、世界の人々にも観てもらいたいですね。一見、日本の内情を知らないと楽しめない、日本人の為のコメディって雰囲気ですけど、きっと分かると思うんですよ。ハートフルで馬鹿馬鹿しいこの映画の良さが(笑)例えるなら、ホームステイ先のアメリカンボーイに「今度ぜひ遊びにきてね」って言ったら本当に来ちまいやがって、仕方ないから4畳半の仏壇間に泊まってもらって、親父の甚平をパジャマとして貸したり、暇だからコタツに入ってミカン食べながらMステ見たり、祖父が風呂上りに裸でうろうろしてたり、生活感丸出しで恥ずかしいことだらけだったのに、彼は大満足で帰国する、みたいな(爆)例えが生々しくて恐縮なんですけど、そういう日本人の「におい」が感じられる、そしてそれを笑い飛ばせる、そこが下妻物語の良さなんじゃないかと。少なくとも私の2004ベスト邦画はこれです! 9点(2005-01-30 09:27:05)(笑:2票) (良:4票) |
3. ザ・コア
《ネタバレ》 「どうして科学者や技術屋まで潜るの?」「摩訶不思議なレーザー光線で掘り進むのは分かったけど、後に残る土砂はどうすんの?」「地下何千キロにいてなぜ管制室と通信できる?」「ダイアナザーデイの秘密兵器並みの破壊力をもつ太陽風って一体?」「5000℃の世界に2500℃が限界のスーツで挑むってことは、あとの2500℃は気合いでカバー?」「主人公の方、なぜ地震発生装置に頼らなかったのですか?根拠は?意地を張らずさっさと帰ってれば、黒人ともう一人の科学者は死ななかったのでは?貴方そのへんどう思われます?ヒロインとラブラブしてないで答えてください。どーなんですか!?」・・・今日はこのへんにしときます。 4点(2003-12-01 11:25:43)(笑:2票) (良:1票) |
4. マトリックス
設定が大好きです。現実がマトリックスであると気付き、そして確信さえすれば、壁を走りビルを飛び越え呼吸すら不要となる(思うに弾を避けるよりもセンセーショナルだと思うが)という点。宇宙人と同化しなくても改造手術を受けなくても遺伝子蜘蛛に刺されなくても、気付くだけでスーパーアクションが出来ちゃうんだもの!!あ、今思ったんだけど、川上哲治ってちょっと気付いてたのかな(笑) 10点(2003-10-18 05:54:14)(笑:1票) (良:1票) |
5. クリムゾン・リバー
苦笑しながらビデオ屋へ返しにいきました。 1点(2003-10-31 11:24:10)(笑:2票) |
6. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 「旦那ぁ、外出ましたぜ。どうしやす?」「うん?ああ、それじゃあ、ほらあそこ、パイプ見えるでしょ。あそこ道なりに行ってくれる?」「りょうかーい」・・・「旦那ぁ、前なんか通行止めみたいですぜ」「うん?ああ、大丈夫。いつものことだから。ちょっとそこ登ってくれる?」「りょうかーい」・・・「旦那ぁ、あのビルですかい?」「うん?ああ、そう。前で停めてくれる?」「ちょっと停められないですぜ。乗り上げますよ。よっと」ドーン!「旦那・・・、割増しなんで7千と970円です、ぜ・・・ガクッ」「運転手ぅ~!!!」・・・そんな無駄死にトリニティ。ネオよ、目が見えるなら一人で行け。 3点(2003-12-15 23:32:07)(笑:1票) (良:1票) |
7. π(パイ)
「CUBE」と間違えて借りちゃった。友達に悪いことしちゃった。 2点(2003-12-09 11:52:53)(笑:2票) |
8. ダンテズ・ピーク
なんつーか、運に身を任せすぎ。川や溶岩のなかで「いけー!!動けー!!」と車に怒鳴ってたのは激しく閉口。ボンドカーじゃないんだからさぁ。 4点(2003-12-10 09:30:34)(笑:2票) |
9. もののけ姫
まず、キャラが映えてない。声優も勿論のこと、人物設定からして魅力的なキャラが一人もいない。それにこれは個人的にだが、前編通して山林の中ってのもいただけない。自然を強調するのはけっこうだが、息苦しくてかなわない。皆さんが似たものとして比較されているナウシカだが、これはもう比べて観れば優劣は明らか。根底にあるテーマや問題提起を決して押し付けることなく、息もつかせぬ展開と個性豊かな人物の活躍で単純に冒険映画としても楽しめる、これがナウシカにあってもののけ姫にない点。支持者には悪いがこの平均点は妥当だろう。宮崎アニメとジブリ作品の低迷を象徴する一本。 6点(2003-10-15 06:45:31)(良:1票) |
10. ダンサー・イン・ザ・ダーク
予備校の講師が「今までで一番へこんだ映画。悲しいとか感動とかじゃなく、ひたすらへこんだ」と話してたのを聞いて、どんなもんかと観てみたんだけど、案の定かつてないほど落ち込みました。ミュージカル部分なんてジャッキーのNG集ほどにどうでもよく、救いようのない主人公、救いようのない登場人物、救いようのない展開に終始唖然、ラストに愕然です。観終わった時は後悔の嵐だったのですが、最近はこの作品を評価しています。生涯最高にへこんだ映画として。敬意を持って0点を差し上げたい。 0点(2003-10-13 00:54:40)(良:1票) |
11. タイムマシン(2002)
すごくつまらない。やばい。間違っても人には薦められません。 1点(2003-10-30 15:19:54)(笑:1票) |
12. TAXi2
忍者とヤクザはイコールなんです。 3点(2003-10-31 11:27:28)(笑:1票) |
13. ディープ・ブルー(1999)
しょぼい。うん、しょぼい。 3点(2003-10-14 21:37:40)(笑:1票) |
14. クリフハンガー
最初の10分がすべて。あとの2時間は全部蛇足です。 5点(2004-01-10 12:04:25)(笑:1票) |
15. 僕の彼女を紹介します
《ネタバレ》 全然、泣けなかった。というか、納得いかなかった。1.なぜヒロインには双子の姉妹がいたエピソードを語らせたのか。2.なぜミョンウは一度死にかけ、再度死ぬ必要があったのか(ヒロインも2度、自殺を試みている)。3.そしてなぜXの曲が流れるのか…。3は横に置いておいても、これらの伏線と思われるものを心に留めておいて最後まで観たが、結局解決しなかった。「最愛の人との死別を盛り上げるための演出」だったのか?それともただの「にぎやかし」?……納得いかない。観終わった後、このことを連れに話したら「素直に映画を観れない天邪鬼」「理屈バカ」「前々から思ってたけど、あんたは心が擦れてる」「冷血漢」「外道」「育ちが悪い」と散々な言われよう(--;)マジで半泣きになった。なんて猟奇的な彼女なんだ…。まぁ、サンダルをぶつけられないだけましか(==;)そんなわけで、個人的にはしっくりこなかったので5点。 5点(2005-01-30 07:57:13)(良:1票) |
16. 007/トゥモロー・ネバー・ダイ
007は、なんで邦題やめちゃったのかな。覚えにくくてかなわん。 3点(2003-12-08 15:56:20)(良:1票) |
17. モンキー・ビジネス
おー、一番乗りだ。ちょっと嬉しい(笑)えー、じつは私、マリリン・モンローを拝見するのは今作が初めてでして。実に魅力的で存在感がありますな。ケネディ大統領が手を付けたくなるわけだ(^^;)内容といえば、至ってシンプルなコメディに仕上がっており、特筆すべき点はありません。しかし驚いた点がひとつ。それはこの珍事件の犯人であるチンパンジーです。彼が檻から巧みに抜け出し、テーブルの上の化学薬品を勝手に混ぜ合わせるシーン。不自然なカット割りもなかったし、完璧に彼がやっていましたよね!ちゃっかりビンの蓋まで閉めてましたよ!?頭いいんですねーチンパンジーって。関心しちゃった。 5点(2004-01-10 12:28:58)(良:1票) |
18. 海辺の家
こうして、人は死してもなお生き続けるのですね。 7点(2003-10-30 21:36:58)(良:1票) |
19. フェイク
ジョニー・デップ作品の中ではピカイチ、個人的には一番かな。他人を信じること、それはとても難しいこと。なぜなら、ほんとうに信頼しているのなら、どんなことをされても、たとえ裏切られたとしてもその人を信じ続けなくてはならないから。信頼とは一方通行なもの。「あの人の信頼に答える」というのは道義的には正しいかもしれないが、それは、決して押し付けてはならないもの。「あいつはおれの信頼に答えてくれなかった」と相手を責めたり憎んだりするのは完全な筋違いだ。「金を騙し取ったから」、「浮気してたから」、「犯罪をおかしたから」。この程度で破綻する信頼など信頼ではない。たとえ殺されようとも最後まで信じ続ける、最後のアル・パチーノの背中はそれを私に教えてくれた。 8点(2003-12-10 11:23:17)(良:1票) |
20. デスペラード
理屈なんて吹き飛ばせ!撃つ!殺す!撃つ!殺す!撃つ!殺す!ちょっとラブ?撃つ!殺す!撃つ!殺す!仲間来た?撃つ!殺される!撃つ!殺す!撃つ!殺す!あー、すっきりした。→END 8点(2003-12-20 09:34:36)(笑:1票) |