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1.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
オムニバス大好き。ラブストーリー物大好き。 ヒュー・グラント、コリン・ファース、エマ・トンプソン といった、大好きな英国出身俳優目白押し! 予告編を観たときから、お気に入りの一つになる、って 信じていた映画でした。 なのに、なのに・・・。 ヒュー・グラントが英国首相だっていう設定で、 いきなりぶち壊し。しかも独身。しかもナタリーとかいう 公邸スタッフにほとんど一目惚れ状態。クリスマスには 彼女の家を探し回って、民間宅の玄関先でSPとクリスマスキャロル 歌ってるし・・・。 トニー・ブレアが就任当時はすごくイケメンだったので、 ヒューでも違和感ないか、とキャスティングされたのかも知れませんが、 あんなやさやさ男はまずありえないでしょー! いくら好きな俳優でも、ああまでミスキャスティングされると萎えてしまう。 コリン・ファースのエピソードと、リーアム・ニーソンの エピソードはお気に入り。後おちぶれロックスターの エピソードも、大爆笑かつホロリといたしました。 ヒューのエピソードで、気に入った所が1ヶ所だけ。 米国大統領との会談後の会見シーン。米国いじめっこ発言はよかった。 ブレアもブッシュにあれくらいかましてくれないかなー。
5点(2004-07-01 03:30:30)(笑:1票) (良:2票)
2.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
ケイト・ウィンスレットが斧を掲げて水の中をザバザバ歩くシーン。シャイニングがオーバーラップした。思わずディカプリオに「逃げて~~!」と叫んでしまった(ビデオで鑑賞してたので)。同じくケイトが死んだ乗組員の笛を奪ってビービー吹くシーン。ただならぬ生命力を感じた。100歳近い老女になっても生きているのに納得した。そんな私も涙した一ヶ所。おなじみ船の先端でのケイトとディカプリオのシーン。あの若さは自分には遠い昔だと気づかされて涙してしまった。不覚にも。スケールの大きさと緻密さの饗宴に5点献上。
5点(2004-11-15 04:51:01)(笑:2票)
3.  マルホランド・ドライブ
リンチ作品の集大成。 レビューで、「ツインピークスPART2」と書かれていた方がいたけれど、ある意味全くその通り! (点数から見てその方は、私と同じ意図でそう書かれたのではないのでしょうが) 私的解釈ではありますが、この映画でリンチが描いたのは、カリフォルニアにひそむ、ハリウッドという名のブラックロッジなのでは、と思うのです。 そこにいざなわれたのが、ダイアンとカミーラ、2人の女性。ツインピークスでは、シカモアツリーの輪がブラックロッジへの入り口でしたが、今回はそれが、マルホランドドライブなのでしょう。 久々にリンチワールドに酔えました。文句なしの10点献上。
10点(2004-11-15 05:05:08)(良:1票)
4.  ミスティック・リバー
監督と俳優の著名度がアカデミー賞と好レビューを引き寄せた感のある作品。ショーン・ペンとティム・ロビンスの名優ぶり(この作品じゃなくてもいつでも名優だけど)以外はB級もいいところ。日本では「劇場未公開」でビデオ(DVD)発売のみされるサスペンスによくあるような内容。深さも芸術性もなく、とにかく全てが中途半端。主役級3人の友情関係然り、真犯人の追及の仕方然り、ローラ・リニーの後妻&継母の心情の表し方然り…。ケビン・ベーコンの奥さん役なんて、何のためにあるのかわかりゃしない。DVDにケビンとティムの音声解説があったので聞いてみると、2人とも、「原作を読んで役作りができた」と言ってた。そうでしょうそうでしょう。あんな脚本オンリーじゃ役も作れないよ、ほんと…。それにしてもレンタルDVDでよかった。買ってたら叩き割ってしまうところでした。
4点(2004-07-16 15:11:56)(良:1票)
5.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
2時間にもわたる、壮大な禁煙キャンペーンのビデオクリップ。ルシファーがタールまみれの手をコンスタンティンの肺から抜いた時、「喫煙を続けるあなた。あなたの肺にはこーんなにニコチンやタールがこびりついてるんですよ。誰にでもルシファーが駆けつけてくれるとは限りません。さぁ、あなたも今日から禁煙を!」なんていうナレーションがぴったりだと思った。神だの悪魔だの、宗教上の世界観はあまりにも中途半端で、既出の作品(「エクソシスト」、「エイリアン」、「奇跡の輝き」、「ドグマ」あたりかな)からところどころ切り取っては貼り付けた感があって、「うわー、タバコって怖っ!」っていう印象ばかりが残った。愛煙家の夫にも今夜見せねば。寿命をのばしてもらったコンスタンティンが、最後に禁煙ガムを噛んでるシーンでちゃんと締めてるところに、座布団1枚。エンドロールの後のシーンにもう1枚(「穴/HOLES」の頃から、シア・ラブーフ好きなもので。大人になった彼が見れて感激!)。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-12 12:17:31)(笑:1票)
6.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
ストーリーは悪くない。少し辛口にならせてもらうと、タイトル負けしている感あり。「初期段階での小さな違いが、後々の大きな違いにつながる」事をタイトル上にも表現したかったんでしょうけどね。過去を振り返って、「あの時にああしていれば、現在はもっと違ったものになっていたでしょーに」という誰しもが持つ想いは、カオス理論とはまた違うのではなかろーか。このタイトルを使うなら、もう少し緻密な、マニアックな作品にして欲しかった。過去の修正部分が現在という結果にいたるまでの過程を、もう少し細かく描いてこそタイトルが生きてくるのに、ただばんばかフラッシュさせて、エヴァンにどーっと鼻血を出させるのはいかがなものか。これだと従来のタイムスリップ物とそう変わらない。脳の構造とやらもとりあえず辻褄あわせにくっつけてみました、感がぬぐえなかった。これらの中途半端な科学のうんちくが無ければ、SFが絡んだラブストーリーとしては結構出来がよかったと思う。ラストはちょっぴり、ホロリといたしました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 01:34:04)(良:1票)
7.  コンタクト
単なるSF映画では終わらない、すばらしい作品。 今まで出会った作品の中で最も評価するものの1本です。 SFという大きな土台に、精神世界や宗教観といったモチーフを 乗せて、観客に人間の営みといったミクロな部分から、 その人類を宇宙規模で見るとどうか、という マクロな部分まで伝えようとしている、しかもそれが ちゃんと伝わってくるのが見事です。 ラストが気に入らなかった方もたくさんいるようですが、 私はかえってリアルで大好きです。 私はもともと宇宙人の存在を信じるほうですが、 この映画でますますその考えに自信を持つようになりました。 「私達の存在そのものが、彼らの存在を証明している」のだと 思います。でないと、 「スペース(宇宙)がもったいない」ですよね。 この広大な宇宙に地球人だけだなんて、傲慢な考え方だと思うし、 何より寂しくないかなぁ・・・ 宇宙人の存在を信じない○槻教授にぜひ観て欲しい映画です。
10点(2004-07-01 02:20:53)(良:1票)

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