1. ゴッドファーザー PART Ⅱ
何をやっているのかイマイチ分からなかった。とはいえ、ロバート・デニーロの演技はよかった。父親のビトーが自分の組織だけでなく家族もしっかり作り守っていたのと対照的にマイケルの家族は彼から離れていくのはなんとも悲しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 15:41:55)(良:1票) |
2. 用心棒
最後は三船敏郎の一人勝ちでしたね。ありゃかこいいわ。テンポもよかったし、各登場人物もしっかり描かれていて最後まで飽きずに見ることができた。ただ、なぜあそこまで戦ったのかがよく分からなかった.ヒーローが戦うのに理由はいらないのでしょうかね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 16:10:16)(良:1票) |
3. タイヨウのうた
病気を抱えながらも懸命に生きる女の子の話だということで、お涙頂戴のありがちな映画かとおもっていたら、すごく気持ちのいい映画だった。薫は結局は死んでしまうのだけども見終わった後、さわやかですっきりした気分になれた。このさわやかさの本質にあるものは劇中で薫亡き後残された人たちの中にも残り続けているのだろうし製作者側のねらいそのものなんだろう(製作者の思い通りになったようでくやしいが)。この映画は病と闘うといった類のものではない。ここで病(XP)は限りある時間(特に、彼女の場合普通の人とは逆に夜のみ)と薫の儚くて今にも消えてしまいそうな部分を表すファクターに留めている。だからこそ、彼女が歌ったり、笑ったり、喜んだり、泣いたり、怒ったりしたところを特別なものとしてではなく普通のものとして捉えることができたし、青春そのものとして楽しく見ることができた。最後に、この映画はぎこちなさを含めてYUIなしでは存在しなかったでしょう。 [DVD(邦画)] 9点(2006-11-26 09:47:17)(良:1票) |
4. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スターウォーズの中で最も素晴らしい作品だったと思う。アクションもドラマも今までで一番濃かったように思える。まあ、アナキンに対してはあまり共感もできないし、オビ・ワンは少し鈍感過ぎないかとも思うし、ヨーダはなかなかかっこよかったけれどつめが甘いし、パドメの死に方も子供がおるんやからしっかりしろよ!といいたくなるし・・・と、いろいろと歯がゆい点もありますが、それもこの作品にのめりこんだ結果であるので。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 02:01:13)(良:1票) |
5. ダンボ(1941)
僕が見てきたものが悪かったせいかディズニーをおもしろいと思ったことがなかったしディズニーのすごさも全く分からなかった。ところが、ダンボはまず作り手の才能の高さに驚かせられた。キャラクターの動きや夢のイメージのなどは並の人では作れないと感じた。話の方は単純なストーリではあるが、見終わった後「ダンボよかったねー」と素直に思えて気分がよかった。欲を言えば人気者になったあとのダンボの活躍を見てみたかった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-12 20:41:14)(良:1票) |
6. パール・ハーバー
ひっ、ひどすぎる。でたらめばっか。子供が遊んでいるそばで作戦会議などするもんか!!恋愛面も一番楽な結末で、深みも何もないものに仕立て上げてしまっている。 [DVD(字幕)] 0点(2005-11-02 16:16:53)(良:1票) |
7. モダン・タイムス
チャップリンのよさが全て出た作品だったのではないだろうか。チャップリンの社会を見る洞察力、観察力に脱帽だ。そして、それらをユーモアに変えてしまうセンスも凄い。さすが、名作といわれるだけの作品である。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:33:32)(良:1票) |