1. ラブ・アクチュアリー
ハッピーな映画。海老ネタには笑いました。言葉の通じない二人と、代役の二人のストーリーが素敵でした。ヒューグラントの恋してしまう、太目の女性がとってもキュート。紙芝居の彼もぐっと来る。すべてがいとおしくて、ハッピーなのに涙が出る不思議な映画でした。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 16:40:53)(良:1票) |
2. アウトブレイク
最後まではらはらドキドキ。あっという間に終わります。授業で見たんですが見せてくれた先生に感謝!(時間の都合上二回に分けてみました・・・。それは勘弁してよ・・・) [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-21 22:02:01)(笑:1票) |
3. グラン・トリノ
《ネタバレ》 抑えられた表現の中で、少女に向けられた暴力と主人公へ放たれた銃弾の描写が際だち、非常に衝撃的だった。重厚でドラマティックな展開であるが、主人公が戦時中に何人殺していようと、ギャングの襲撃を鎮めるための人身御供となる行為は、衝撃が大きすぎて私は手放しで賞賛できず、むしろ迷惑な自己満足のように見える。しかしラストシーン、グラントリノを遺品として受け取った少年の表情を見るに、主人公の行為を、肯定しているかはわからないが、少なくとも意味のあるものとして受け止め、自身のこれからの人生に大きな力を与えられたと感じているかに見える。残念なことに私には理解できない。少女が受けた暴力や銃撃シーンに心が大きく揺さぶられたのは事実。 [映画館(字幕)] 6点(2009-08-13 14:10:49)(良:1票) |
4. CUBE
美術が素晴らしい!!セットがすごくキレイですよね。ストーリーは不条理だけど余韻が残るし上質。サスペンスでオススメするならこの映画だなあ [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-27 17:24:40)(良:1票) |
5. オズの魔法使
子守唄同盟の三人組などのマンチキン達が本当にキュート。ずっと尻尾を振りつつ後をついて来るトトも見た目はみすぼらしいけど可愛かった…。ちょっと古さは感じますが(当たり前ですね)、ため息が出るほどの圧倒的な幸福感でした。ハッピー。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-20 04:26:58)(良:1票) |
6. あの頃ペニー・レインと
《ネタバレ》 ペニー・レインに感情移入してしまいました。この世界から足を洗ったと言いつつ、バンドメンバーと恋に落ち、本当に好きになっちゃって、ずたずたに傷ついて。どうして愛されないの?の台詞のくだりは本当に切ない。最後のペニーの企みには彼女の二人に対する愛があふれている。(ペニーが二人の再会を思ってあのきらきらした微笑を浮かべるのが思い浮かぶ)サイコーです [DVD(字幕)] 10点(2005-10-31 13:45:30)(良:1票) |
7. パッチギ!
かっこいいバイオレンス映画なら好きだけど、泥臭い暴力青春映画か、と前半はがっかりして観ていました。しかし後半は良かったです。葬式で朝鮮人に無知を責められ、橋でギターを叩きつけるシーンは、私も無知なのでいたたまれなく、一緒にギターを叩きつけたい気分になり、涙がでました。最後の川を挟んでの喧嘩のシーンは、それまで怒りの発散しか感じられなかった暴力なのに、温かいものを感じます。パワーに溢れた作品! [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 05:57:47)(良:1票) |
8. 時計じかけのオレンジ
ちょっと…、わからなかったですね。楽しめる作品ではないことは確かだと思います。痛いし…。映像をアートとして楽しめるか、という点で考えても、古くて斬新さは感じません [ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-30 23:41:54)(良:1票) |
9. ヨコハマメリー
《ネタバレ》 元次郎さんが時折あらぬ方向を見てモノを考える表情が印象的でした。結局メリーさんがどういうことを考え、どういう事情があり、何故あんなに異様な格好をしていたのか、そういうことは全く明かされないけれど、自分の中に確かに存在する、メリーさんや元次郎さんと共通する異分子性に言葉が響き震えます。元次郎さんの歌に涙が出ました [DVD(邦画)] 7点(2007-03-06 03:33:17)(良:1票) |