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1.  ゼロ・グラビティ
評判が高かったので数年ぶりに嫁と二人で映画を観た。子供3人にはコナンを観せた。 3Dはこれが初体験だった。 ここの評判どおりすごかった。 映画館が宇宙空間になり、自分がサンドラブロックのそばで作業を見ているかのような 錯覚に陥るほどの映像技術に鳥肌がたちました。 これほど映画に没入できた映画は40数年生きてきて始めてでした。 最近、映画館にはもう行かなくていいなあという感じでした。 ホームシアターで十分じゃないかと。 そういう考えを覆してくれる映画でした。 これぞ21世紀の映画館で上映する映画だと。 映画館でしか堪能できない映画。 家で観る映画との歴然たる違いを示してくれる映画。 お金を払っても惜しくない映画。 映画館で観る映画はやっぱり違うなあと再認識させてくれる映画でした。 またこの映画はそういう映像技術だけでなく、ドラマも秀逸でした。 ジョージとサンドラの別れのシーン、サンドラをジョージが励ますシーン。 ただのパニック映画でなく、人生、生き方を考えさせるヒューマニズム的な面があった ところがこの映画の高評価につながっていると思う。 サンドラブロックの懸命に生還する姿が心をうちます。 ハラハラドキドキして、涙を誘う完璧な映画でした。 皆さんが言うとおりでした。この場を借りてお礼申し上げます。 地球に生まれてよかったーーーー(織田裕二調で)。  
[映画館(字幕)] 10点(2013-12-15 21:48:06)(笑:1票) (良:3票)
2.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
22年ぶりにDVDで観返しました 私の娘が小さいときに家族で観た思い出補正も入って10点にしました。 主人公の千尋が自分の娘と重なったこともあり感動もひとしおでした。 最初から最後まで飽きさせない演出はさすがです。 宮崎駿独特のアクション、ハクを心配して建物の上を目指すときには、未来少年コナンや、カリオストロのルパンを思い出し、 ニヤリとしました。 そしてなんといってもラストのハクと一緒に夜空を飛びながらハクの名前を思い出し、それが小さいときに千尋がおぼれた川の名前だった 。だからハクは千尋のことを昔から知っていたという伏線が回収されたときに鳥肌が立つほど感動しました。 この映画には、ファンタジーや、アクションや、コメディや、ラブストーリーや、感動とすべてが含まれているのです。 アカデミー賞を獲ったのもうなずけます。 その娘が今年大学4年になり、就職活動で奮闘する姿がまた千尋と重なりました。 最後に素晴らしい作品に出会えたことをを宮崎駿先生に感謝したいと思います。
[DVD(邦画)] 10点(2023-07-29 23:44:27)(良:1票)
3.  アルゴ 《ネタバレ》 
大使館に乗り込んでくる序盤はOK。救出作戦を練る中盤が退屈でだれる。  ベンがイラン入りしてからようやく緊迫してきた。  しかし、緊迫させ方もちょっとハリウッドらしいおおげさ。  最後は飛行機をパトカーが追っかける!!!??  盛り上げようという意図が観客に知られてはだめなんですよ。  最後は美人の奥さんと何事もなかったように仲直り・・  脚色するなとは言わないが、なんか中途半端な映画でした。  悪い意味でアカデミー賞を獲るような映画でした。  史実をを知れてひとつ勉強になれたという意味ではよかったかな。
[映画館(字幕)] 5点(2013-03-04 15:11:15)(良:1票)
4.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
ダイアンレインはすっかりおばさんでした。ストリートオブファイアーが懐かしく感じられました。ストーリーはハリウッドの王道の最後の最後に犯人と対決という珍しくもなんともない結末です。 じゃあ何が良かったのか。流れが良かった。ハラハラドキドキ、そしてドギツイ処刑の 装置。SAWに似ているが・・・・ しいていえばインターネット犯罪をインターネットを駆使して解決して欲しかった。 せっかくサイバー犯罪捜査課という設定なのに。 今も現役のダイアンレインに乾杯ということで7点です。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-08 13:31:44)(良:1票)
5.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
まさにジェットコースター的な映画だ。疑似体験とでもいいましょうか。 お化け屋敷に入って驚かされてワーワー言っていたら終わったみたいな映画。 ストーリーはものすごく単純。誰でも作れるストーリー、というかとにかく観客を驚かそうとする映画なのでストーリーはないようなもの。宇宙から怪獣がやってきてニューヨークの街を壊す。そしてたまに怪獣の幼虫みたいなエイリアンで出てきたような奴がたまに襲い掛かってくる。ラストはいきなり終わる。時間も1時間半もなくあっという間だ。総合的な感想としてズルイ映画だ。映画と言うよりもUSJなどのテーマパーク用のアトラクションの映像の感じだ。しかし楽しめることは楽しめる。 これからこんな類の映画が増えるのかな。 なんか映画として認めたくない自分がいる。 人間味が感じられないのだ。 即席でできてしまい、監督も脚本もいらないような、台詞がどうでもいい(アドリブ的)ような、役も誰がしてもいいような、そんな映画が増えないで欲しいのだ。 起承転結は大事でしょう。見終わったあと何かしら心に残るような映画であって欲しい。
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-04 11:05:34)(良:1票)
6.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
評価が高かったので鑑賞したのですが、悪くはないといったくらいのものでした。 麒麟の翼という題名ということからか、とにかく登場する人すべてが日本橋の麒麟の像をあがめたてているのが作為的で事件に感情移入できなかった。 しかし、テンポは良く真相はどうなるのかなという気持ちになり、 飽きずに見たれました。 その点は評価できます。ただ、最初の場面に伏線が合うようにする強引こじ付け事件です。 中井貴一さんの演技は本当に良かった。 一番台無しにしたA級戦犯は、劇団ひとり。あいつが怒られると笑ってしまうんだよな。 笑ってはいけないの見過ぎかな。 
[DVD(邦画)] 6点(2012-08-05 03:40:45)(笑:1票)
7.  エイリアン 《ネタバレ》 
最初は小学校の高学年の頃に見た記憶がある。 いま観ても通用するほどの完成された世界観、美術。 確か、美術部門でアカデミー賞を獲ったような。 CGがない時代にこれだけの仕事をするとはたいしたものだ。 職人さんたちに敬服する。 そして、閉鎖された空間の中で恐怖と戦いながら生き抜くサバイバル的な映画の原点だともいえる。 1作目が最高といえる映画だと思う。
[地上波(吹替)] 10点(2008-09-16 23:09:22)(良:1票)
8.  怒り 《ネタバレ》 
最初に言っときます・・長ーーーーーーすぎる。最後もっと編集カットできるやろ。 3つの話が平行して進み、巷をにぎわしている指名手配殺人犯は3つの話のどの男でしょう? みたいな事を観客に投げかける撮り方で、これも少し鼻につく。 とにかく引っ張るだけ引っ張って、一番犯人じゃなさそうな奴が犯人というお決まりのパターンでした。 それも動機がよくわかりません・・格差社会の世の中に対しての怒りなのか知らないが、 とにかく・・面白くなかった。 要するに、重厚なサスペンス(クリントイーストウッド監督の作品のような)と思わせる撮り方をしたが、 一番肝心な犯人の動機が薄っぺらすぎるのです。哀れんで水をやったら殺されても仕方ないでしょう・・・えっ? 最後は感動させようと3つの話のその後を流すのだがもうどうでもいい。尻が痛かった。 ラストに広瀬すずが沖縄の青い海で叫びます。怒りの表情だがどうしてもポカリスエット のCMに見えて、なんだかなという感じでした。
[DVD(邦画)] 3点(2017-04-09 01:09:33)(笑:1票)
9.  犯人に告ぐ
良かったです。シリアスに描いていて、最後まで飽きさせない。 日本映画も素晴らしい脚本をもってすればハリウッド映画に勝ると思います。 特撮など派手な演出やCGがなくてもいいのです。 起承転結がしっかりあり、ワクワクどきどきさせてくれれば。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-09 12:56:18)(良:1票)
10.  Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
意外と平均点が低いので、上げるつもりで7点にしました。 良かったです。まず何よりも次の展開が気になる、飽きさせないという 点では成功しているからです。 ケヴィンコスナーを久しぶりに観れて嬉しかった。 ケヴィンの思案しながら、遠くを見る眼差しは 男でもドキッとするくらい色気があるんですよね。 最近は作品に恵まれなかったけど今回のは良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 05:26:29)(良:1票)
11.  ミスト 《ネタバレ》 
結論から言うと悪くはない映画。じゃあ良いのかと問われればそれも違う気がする。 終始ハラハラドキドキしてスーパー内の人間関係の微妙な心理の動きを描き、単純な 化け物映画ではないところは評価したい。 しかし、ラストがしっくりこない。 ガソリンがなくなることは最初からわかっているはずなのに違う車に乗り換えようともしない。最後はもっと努力して欲しかった。 同じ子供を持つ親として最後の選択はたとえ絶望を感じたとしてもやってはいけない。 ラスト次第でこんなに評価が崩れる映画も珍しい。それだけ中盤は良作だったのだ。 後味が悪い映画はどんなに良くても嫌なのだ。6点が精一杯の点数。
[映画館(字幕)] 6点(2008-05-13 13:47:13)(良:1票)

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