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1.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
順調にハッピーエンドに落ち着いていったので杞憂だったが、観てる間ずっと漠然とした不安を感じていた。 そんな私には「Too much harmony (仲良すぎるわ)」と言って出て行った女の気持ちがよくわかる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-09 18:14:32)(良:2票)
2.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 
モンスターというタイトルから残虐・無慈悲な連続殺人犯を想像してたら、随分違いました。  この“モンスター”という単語はリーだけでなく、セルビーのことも、社会全体のことも指してるような気がします。社会的弱者として蔑まれながら生きてきて、抜け出そうとしても、救いの手も無ければ好意の眼差しも無い。小さいことの積み重ねでちょっとずつ歪んでいってしまった結果が、連続殺人犯リーを生み出してしまった。  もちろん、どんなに好意的に見てもリーが自分で言うように「良い人間」とは思えないし、そういう立場の人間が皆犯罪を犯すわけではありません。でも決して彼女が特別な人間だとも思えませんでした。それがなんとも悲しくて、観ていてつらかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-09 20:32:27)(良:1票)
3.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
二人の男の静かながらも熱い対決を描いた作品。とにかく渋いです。 そんな中でやけに印象的だったのが、スキンヘッドの似合う若手警察官ティティ。ポイントポイントでみられる彼の表情がたまらない。なんていうか、映画をみてて感じる歯がゆさみたいなものを、スクリーンの中で表現してくれる。目に涙を浮かべて悔しそうにしてる顔なんか、心にズシンと来るものがありました。フランシス・ルノーという俳優さんが演じてるようですが、彼の出演してる他の作品も観たいと思わせてくれる役者です。  それにしてもこの邦題、随分思い切ったのを付けましたね。凄いインパクトがあるけど、考えれば考えるほど意味がわからない。どのような感じで決まったんだろう。思いついた時とかGOサインが出た時の様子をあれこれ想像すると笑えます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-09 17:49:07)(良:1票)
4.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 
作品の独特の世界観と見事にマッチした田中麗奈の演技に、すっかり魅了されました。台詞は多くなく、大げさな表現もほとんどない役ですがミチルの心情が切ないほど伝わってきます。 印象的だったのがミチルとアキヒロが一緒に食事をする場面。他人と関わることを怖がってた二人が、お互いの心が少し触れ合って嬉しそうにしている姿にほろりとしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-30 01:24:54)(良:1票)
5.  東京ゴッドファーザーズ
実写であれば「ありえないわ~」と見ただけでしらけてしまうような都合のいい展開も、ここまで徹底的に詰め込めばこれは立派な特長です。次から次へと大事件が起こるけれど、ひとつひとつの出来事はあっさり描かれているので、くどさも感じませんでした。また、舞台が現代の東京で、街並みはとてもリアルですが、やはりどこか非現実的な雰囲気があって、それがファンタジックな物語をいっそう引き立ててます。実写でこれを作ったのであれば、ただの駄作になっていたのではないかという気がするだけに、アニメの持つ魅力を充分に思いしらせてくれる映画であり、それを見事に表現しきった監督には脱帽です。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-31 11:16:37)(良:1票)
6.  ククーシュカ ラップランドの妖精
言葉が噛み合ってないのに、動物的感情で上手く成り立つ人間関係が面白かったです。さすがエロは世界の共通言語。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-25 18:42:04)(笑:1票)
7.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 
90分という上映時間の中にたくさんの笑いとちょっとの感動がある、好感の持てる娯楽映画。 「命だけは助けてやる」って台詞はよく見るけど、こんなに可笑しく聞こえたのは初めてです。助けられるものなら助けてくれと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-19 23:36:45)(良:1票)
8.  あなたを抱きしめる日まで 《ネタバレ》 
これが実話を元にした話だと思うと胸糞悪くなる。真実が明らかになったとき、何もせずただ赦すという決断をしたフィロミナは物凄いのだろうが、どうしてもモヤモヤしてしまう。マーティンが「僕はあなたを赦せない」って言ってくれたのがせめてもの救いだった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-26 02:31:28)(良:1票)
9.   《ネタバレ》 
少女を誘拐した(たぶん)くせに17歳になって結婚するまで手を出さず、それでいてその日が来るのを待ちきれない様子のお爺ちゃん。歪みまくってます。それでも、それほど嫌悪感を抱かずに観れたのは、海の上の閉ざされた空間という現実感のない世界のおかげだと思う。今回が初めてのギドク監督作品。好みではないけど、もう一作くらい見てみたいかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-25 00:50:11)(良:1票)
10.  アメリカン・グラフィティ
生まれた時代も違えば国も違う、作中流れたオールディーズなんてせいぜい1,2曲しか知らない自分ですが、ものすごく懐かしく切ない気持ちになりました。  はっきり言ってこの映画、ストーリーはさほど重要ではありません。 女の子と遊ぼうが、自動車レースをしようが、警察にちょっかいを出そうが何でもいいのです。でもそれらの中には確かに、多くの人が若い頃に抱くであろう普遍的な感情があったように思います。だからこそ、カート達とは全然違う青春を送った私でも共感できるのだと思います。  これといって印象的なシーンがあったわけではないけれど、この映画そのものが、全部ひっくるめて、思い出の1ページのようでした。 まさに青春映画の傑作だと思います。素晴らしいです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-03 22:07:41)(良:1票)
11.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
大人になれば誰でも過去を懐かしむことがあると思います。そして思い出というのは美化されやすいもので、そんなときはあの頃は良かった、あの頃に戻りたい、と思ってしまいがちです。しかし、そうした過去を積み重ねてできた今が、どれほどかけがえのないものなのかということを、この映画は気づかせてくれました。やはり各所でいわれるように、小さい子どもよりもその親世代をターゲットとした作品ですね。 とはいってもクレヨンしんちゃんらしいギャグシーンもしっかりあり、スナックやバスを運転する場面では、笑いっぱなしでした。話のテンポも良く、笑いも感動も与えてくれる名作だと思います。 ただし高所恐怖症の人には覚悟が必要です(笑)
[DVD(邦画)] 10点(2008-01-17 17:56:15)(良:1票)

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