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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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1.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
中盤ダレたけど、後半の泣き崩れるシーンが良かったので、甘めの評価。 ガリレオ先生のキャラが随分、空気といっていいほど、 堤真一、松雪泰子の存在感が際立っていたと言うべきか。 娘が橋の上から、男に呼びかけて手を振るシーンがなんか印象深かった。 あんなことでも、死まで考えていた人が救われるのなら、もっと人に対して優しくしないと、 世の中駄目なんだな。
[地上波(邦画)] 7点(2011-01-14 22:02:45)(良:4票)
2.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
かなり好きです。 冒頭の西村雅彦演じる牛島プロデューサーのセリフで、 「ラジオドラマには無限の可能性がある」というセリフがすべてを物語ってる。 もう、なんでも有りでやっちゃいますという宣戦布告。 出演してるすべての人に一つ一つ丁寧に見せ場があるのも、お約束といえばそれまでだけど、実際、書くとしたら大変なアイディア。 単なるドタバタコメディでは、ありません。 断固として、無限の可能性を秘めた「人間ドラマ」です。
[DVD(邦画)] 10点(2009-10-13 19:03:28)(良:2票)
3.  ラストサマー2 《ネタバレ》 
ん~・・。続編必要あったのかな? まぁ、今回も主人公とは関係の無い、ただそこに居合わせたってだけの人が次々と殺されるんですが、 前作は、「犯した罪の秘密の共有」というサスペンス要素があったのですが、 今回はメインキャストですら、主人公の犯した罪のとばっちりで、 展開が強引すぎるにもほどがある。 殺人鬼のベンジャミンも、それほどインパクトがあるわけでもないし。 ただ、しぶといってだけ。 しぶといってだけで、ジェイソンやフレディと肩を並べようなんざ、ちゃんちゃらおかしいぜ。  無駄に主人公がナイスバディなんだけど、むしろもうそこしか見所がなくなってきてる。
[地上波(吹替)] 3点(2011-09-09 22:49:48)(笑:1票) (良:1票)
4.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
95年でしたっけ?もっと前の映画の気がしてた。 悪い意味ではなくて、これ初めて観たのが学校の授業だったので、 勝手に中学か高校かなんかだと記憶違いしてたようです。 大学の授業だったんか。大学の授業で映画流すなよ。さすが3流大学卒(笑。 自分の記憶の中でパニック映画の先駆けだ!!ぐらいの感じで(記憶違いだったけど)、ケビン・スペイシーもこの映画で初めて観た(記憶違いだったけど)。 こうやって冷静に見ると感染の速さとか、ご都合にまかせたモノではあるんだけど、初見だと、そんなの関係ないくらい観るものを引き付けるパワーがあるのも事実。 今回久々に観て、やっぱパイオニアはパワーが違うなぁ、って思った。(記憶違いだったけど)。
[試写会(字幕)] 6点(2011-11-10 01:43:34)(笑:2票)
5.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
原作は「このミステリーが凄い!2009年度版」で1位という作品の映画化。 他にも本屋大賞、山本周五郎賞といったタイトルも。 個人的な観念をいえば、犯人の出てこないミステリーはミステリーと認めない。 だから、俺はゴールデンスランバーはミステリーとは認めない。 そういった意味で言わせてもらえば「このミステリーが凄い!」に加わった審査員の目は節穴と断言する。 だが、一方でこの作品は犯人が明らかにされていなくても面白い。 台詞回し一つとっても、エンディングで一つ一つ伏線を回収していくのも面白い。 ちょっとわざとらしい気もするけど、面白かったのは事実。 頭の良い読者(視聴者)の方なら、犯人は明言しなくたってわかるでしょ? まるで、そう言いたいか、いや、むしろこのスタンスなのが鼻につく。 なぜなら俺は頭が悪いので、今回ほどわざとらしく演出してくれれば、まだついていけるが、この手の手法が流行りだしたら大半のミステリー作品には今後ついていけなくなってしまう。 伊藤四朗演じるお父さんが、インタビューで「息子はやっていない」と堂々たるインタビューを受けるシーンが一番泣きそうだった。 痴漢は死ね。 結局、この作品が書きたかったのは謎解きでも、主人公の苦悩でもなく、 知り合いに犯罪者(容疑者)が出た場合、周りの人間がどんだけ信じてあげられるかってところなのかな。だとしたら、とても良い本だ。 痴漢は死ね。 ちょっとした悪戯心で痴漢されてないのに、痴漢にしたてようとする女はもっと死ね。 そんなことを思いながら男たちは今日も万歳しながら電車に乗るんだろうな。
[地上波(邦画)] 7点(2011-10-09 13:44:25)(良:2票)
6.  ドッジボール 《ネタバレ》 
80年代のスポ魂を下地に、かなりぶっ飛んだバカ映画。 たぶん、この映画を製作に携わった人々、この映画を日本で配給しようとした人々、この映画の翻訳に関わった人々、すべての人間がバカだったからこそ、こういうバカ映画を愛すバカな俺にまで辿りついたんだろうな。 VIVA!バカ魂!! バカ映画好きは、これ見なきゃバカ映画語っちゃだめでしょ。  ところで、あの海賊は最終的にどうなったんだっけ??
[地上波(吹替)] 7点(2011-11-09 02:09:12)(笑:2票)
7.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
面白いんだけどね。 バットマンっていえば、どうしてもプリンスが主題歌歌ってた、あのバブリーなバットマンのイメージが払拭できない自分が居て、面白かったけど、ずーーーーっと変な違和感があった。 ジャック・ニコルソンが、ああだとか、ヒース・レジャーがこうだとか以前に、 たかがヒーローものにしては人間の本質とは、なんぞや?と問う作品。 そこに重厚さを感じた人はえらく感銘を受けた作品になりえるのだろうが、 何もバットマンでやらなくても・・・って思ったりもしてしまう。
[地上波(吹替)] 7点(2012-07-05 22:02:24)(良:2票)
8.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
初見が小学校6年生の時だったし原作も未読だったから、素直に面白かったですね。 冷静に切り取れば花火のシーンとかご都合主義極まりないし、戦車は登場するわで、 どうなってんだ!っていう意見もわからんでもないけど、 この映画の言いたいことはそんなことじゃなく、仲間と集まってなんかやるってことは楽しいぜ!ってこと。 自分の少年時代にこういう作品があって、ちゃんと巡りあえたのは自分の財産です。
[ビデオ(邦画)] 10点(2009-04-09 01:02:45)(良:2票)
9.  東京島 《ネタバレ》 
無人島に女1人に男23人。 もうやることっていったらサバイバルしかないでしょう。 っていう先入観を、ある種、逆手に取った映画。 それが成功したか失敗したか。結局、観るものの個人に委ねます。 と言いたいかのような投げっぱなし、というか緩い仕上がり。 でもね、結局、核を付いてしまうとサバイバルやるしかなんだって。この設定は。 結局終盤、狂気に狂ってくのに、なんかシックリこなかったじゃないか(笑。 無人島=サバイバルというテーマから敬遠した挙句、押し出しフォアボールじゃねぇかバカヤロウ。という観客の声が聞こえる。監督がバカだと作品(試合)もグダグダ。 サバイバルやれよ、サバイバル。 この設定に食いつく奴なんざ、奪って奪われてナンボの泥仕合が観たいのさ。  久々に窪塚のバカっぽい演技が観れたのだけは評価。
[DVD(邦画)] 3点(2011-09-04 21:06:27)(良:2票)
10.  モテキ 《ネタバレ》 
この映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも世界の中心で愛を叫んでいたな。 恋ってさ、自分の関係ない所に在ると馬鹿馬鹿しくて何やってんだかって感じなんだけど、いざ自分がしてしまうと、なぜあんなに自分でいられなくなるのか。 そういう自分が嫌で、たいして好きでもない女とヤッテしまうなんて、とても弱くてどうしようもない屑野郎でもっと自分が嫌いになる。 なんだか他人事に思えない映画だ。一つだけ違うのは俺にはモテキが来てないってことだけ。 森山未来は、マイケル・ジャクソン好きを公言しているだけに体のキレ良かったですね。 本物のパフュームと踊っても違和感なかった。染まりすぎてて逆に笑えた。 良いと思うよ。恋を描いた映画なんだから。暴走してナンボでしょうが。 不治の病とか、昔の恋人が忘れられないだとか、そんな話が観たいですか? そんな話ど~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~でもいいわ!   
[地上波(邦画)] 8点(2014-02-03 00:10:18)(笑:1票) (良:1票)
11.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
うーん・・・。まぁ、退屈はしなかったんだけどね。 いろいろと散りばめて面白くなりそうな伏線を引きつつも、 結局、単なるアクション映画に行きついてしまった。 まぁ、それはそれで良し!という人も居るんだろうし、 まぁ、良し!でいいんだけど、 な~~~~んか勿体無さも感じてしまう。 役者も、良かったしね。じゃあ、いいんじゃんって話なんだけど、 もっとこう、出来ただろ!って思わせる、 なんだろうな。旨いラーメン屋なのに可愛いバイトが居ないみたいな。 違うな。例えが全然違うな。 誰か上手く例えてくれ↑
[地上波(吹替)] 5点(2012-08-05 00:58:49)(笑:2票)
12.  シービスケット 《ネタバレ》 
色々と惜しい作品という印象。 映像面では、レースのシーンとかアングルといい、スピード感といい、申し分ない。 これくらい撮れるのであれば、シナリオは見直すべきだったと思う。 導入が主要人物を掘り下げるところから始まるのだが、 正直、これが結構時間を割いていてしまって、ストーリー全体のバランスが悪くなっている。必要といえば必要なのかもしれないが、 結構シービスケットが走るシーンが綺麗に撮れていたので、こんなところで時間稼ぎしないで、もっとシービスケットの活躍を単純に描いた方が盛り上がったと、個人的には思う。ヒューマニズムを大目に取り入れたのが、自分にはバランスを悪くしてしまったように思えた。
[DVD(吹替)] 6点(2013-05-07 20:55:07)(良:1票)
13.  ラッシュアワー3
まぁ、良くも悪くもラッシュアワーでしたね。 やりたいこと自体は1作目でやってしまったのだろうし、続編は、ただジャッキーとクリスのコンビ芸を楽しむために有るようなもので、 ラッシュアワーが続編を作るたびに、つまらなくなったことを責めるよりも、 この手のアクション映画で3作とも世界観を壊さずブレてない感じが逆に自分は評価したい。面白みに欠けるのは事実だったとしても。 某・なんとかハードみたいに、もう1作目から比べると、続編重ねるごとに主人公がスーパーマンのようになってくよりは、よっぽど硬派で好きです。作風が硬派ではないので、そんなところ誰も注目はしてないんでしょうけど。 真田広之、工藤夕貴は思ったよりも出てて嬉しかったけど、吹き替えに参加するくらいの愛を作品に持って欲しいな。せめて。 それだけは少し不満。 
[地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 04:20:33)(良:1票)
14.  サイン 《ネタバレ》 
高額の脚本料が支払われたそうですが、それに見合った脚本かというと正直・・・。 家族4人を演じた演者が予想外に頑張っていたので、何とか成立した部分が大きいかも。 撮り方も、スリリングにツボを押さえてたと思います。 じゃあ、何が悪かったって?やはり脚本以外ありえないと思います。 娘が所々に水を汲んで置いておくという奇行という伏線も、「強引」としか思えないし、何より宇宙人に木のバットで戦い、そして「お水」が弱点の宇宙人。 これには良い解釈などしようがない。 妻を事故で失い、神の存在に疑念を抱いた神父が農夫となり、今回の件で再び神の存在を信じるようになり神父に戻る。 普通に宇宙人侵略的な部分を切り取って、ここの部分だけを丁寧に描いた方が良い映画になったんじゃないですかね? これみよがしに綺麗なオチをつけられても、その過程までが、あまりに自分本位な脚本な印象があります。 「シックスセンス」が当たったことにより、ストーリーを作る上でのセンシブルな部分が欠けてしまった。 「アンブレイカブル」も、そんな雰囲気あったけど、さらにひどくなった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-23 08:57:20)(良:1票)
15.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
うーーーん。って感じ。 設定からして、もっと面白く料理出来たろうになぁ。という感じ。 あの、含みを残したラストのために話が広げられなかったのだとしたら、本末転倒と言うか。 狙いとしてる部分は理解できるのだけど、 なんで、主人公そして妻は、犯人に心当たりが、あそこまでない状態で、犯人は主人公夫婦のことをあそこまで知り得ていたのか?という疑問。 ストーカーもプロフェッショナルとまで、なると自分の存在も知らせずあそこまでできるのだろうか?そもそもストーカーかどうかも触れられてないし。 あそこまで事態が転がったら「真犯人こいつだったのかよー!うへーー!!」みたいなオチの方が良いと思う。あんな「いつでも俺はお前を殺せるんだぜ」的なラストを付けられてもこのストーリー展開でゾッとする客なんて居るのか?? からくりが思いつかなかった「逃げ」としか思えん。 そして、この茶番に無関係の人間が二人も殺されてるし。 設定ありきで浅い脚本という感じかな。 尺の短さからして、綺麗にまとめたと思いきや、この内容なら120分フルラウンドで戦えよ、って感じ。 
[DVD(吹替)] 3点(2013-03-17 19:01:59)(良:1票)
16.  僕の初恋をキミに捧ぐ 《ネタバレ》 
つまんなくはないんですけどね。 普通に最後まで退屈せずに観れはするのですが、 いかにも悲劇の主人公。死んじゃう俺。超可哀想。 という悲劇好きの中二病女が描いたのコレ?丸出しのストーリー展開。 正直、主人公は無理矢理死なすより、 ライバルがドナー提供でハッピーエンド!でも良かった気がする。 一応、母親が心臓病で旦那を失っているという伏線もあったのだから、 安っぽい「孫に奇跡が起きるかもしれんから心臓はやれんのじゃ、すまんのう」 っていうやり取りのための伏線だったのかと思うと勿体無さ過ぎる。 まぁ、タイトルの意味が変わってしまいますけどね。 それに個人的には、初恋の叶うこともなかった不細工諸氏の方々の方が、残念ながら悲劇だろ。 「恋愛」というテーマに重きを置くなら、なおさら、そうだろ。 だから、死んでしまう主人公なんかより、ずっとずっと不細工な俺の方が可哀想過ぎて1mmも泣き所がわからなかったよ。
[地上波(邦画)] 2点(2011-10-29 01:22:46)(良:1票)
17.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
これ、すごい名作になれたかもしれないのに三池崇作品でほとんど出てくる面白くないセンスのない下ネタは省いて他に時間使えや!  というのが、ちょっと付きまとちゃった感じの作品。  13人というメンツが所々、あれ?結構あっさりやられちゃったこの人?っていうのが多すぎるし、 せめて松方弘樹、伊原剛志、古田新太、沢村一樹くらいが死ぬところはもう少し時間使おうよと思う。  そう思っても仕方ないくらい、これ必要でした?っていうシーンが多い。  各所で言われてる通り、稲垣吾郎の怪演の凄まじさだけが結果、記憶として残るんだよね。  面白かった。面白かったけど、やっぱり三池崇のセンスは自分と全然違うところにあるんだな、と思った。  これだけの映画を作れる才能があるのに、なんであんなセンスのない下ネタぶちこんじゃうのか。  それが、面白きゃいいのだが、どの作品も、これわざわざ時間を割いて入れる必要ありました? って正座させて小一時間説教したくなるくらい、この人の下ネタはセンスないわ。
[DVD(邦画)] 7点(2018-05-05 17:49:54)(良:1票)
18.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
良かった。 演者もストーリーも実に見ごたえのある映画でした。 親と子の絆。ちょっと重すぎる気がしないでもないですが、 軽く扱えるテーマでもないしね。 永作、井上真央に加え小池栄子等も絶賛されていますが、森口瑤子も素晴らしかった。 ああいうちょっとヒステリックな感じをやらせたら今、森口瑤子を超える女優は居ないのではないだろうか?前述した3人ばかりが評価されているので、自分だけでも大絶賛しておこう。 誰が悪いって、結局一番父親が悪いんです。こいつが巨悪の根源。 でも、あんまりその事には触れないでストーリーは進むのです。 気持ち悪いくらい父親を誰も責めません。 原作者が女性なので、「男が悪いなんて書かなくてもわかるでしょ?それ以前の問題よ」と言っているような気がして、この素晴らしい作品にケチを付けた気がする。 あくまで個人的な見解ですが。
[地上波(邦画)] 8点(2012-07-10 23:53:06)(良:1票)
19.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
とても良かったのだが、欲を言えば、もう少し芸術家としての苦悩を描いて欲しかった。 もちろん身を隠さなければならない状況においても芸術家として、ピアニストとしての悲哀を描くシーンはあったんだけど、 芸術家としてより、ユダヤ人として苦しんでる姿の方が色濃く描かれてたと思います。 それはそれで悪くはないのですが、「戦場のピアニスト」だなんて大層な邦題が付いてるもんだから、ラストに救われたシーンがあって良かったな、と思う反面、もっと良くなったのかもとも思いました。 全体的には、とても見応えのある映画だという評価ではあるのですが。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-23 12:45:43)(良:1票)
20.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
一言で言うと「つまらない」。駄目な脚本の典型かな。 設定だけ決まっていて、そこから特にこれといった起伏もない話で、本当に最後まで設定頼りで終わってしまった。 記憶の持たない数学博士という人の日常とそれに関わった家政婦さんの話です。 という一行で済んでしまう内容の薄さ。 日常をただただ描いたという点では、まぁ、そうでなんですか、という感じではあるけど ちょっと映画一本分の話としては地味だし、キャラクターを活かせ切れたかというと個人的には・・・という感じかな。
[地上波(邦画)] 3点(2015-10-11 07:55:43)(良:1票)

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