1. 悪魔の手毬唄(1977)
今の日本映画では無理であろう、俳優の演技力でみせる、という映画でした。一方、使い古されたプロットが多いため、相当早い段階で全てが透けて見えたため、作品の魅力が半減し残念でした。当時は、相当に魅力的な小説、映画だったのだろうと想像します。 [地上波(邦画)] 6点(2015-08-16 14:16:58) |
2. 暗殺の森
ややこしい作りの割には、退屈しないで、映像美を堪能することができた。何回か見てストーリーの深みを理解すると、もっと高評価できるのかもしれない。ステファナ・サンドレッリが魅力的だ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 12:47:25) |
3. 愛の嵐
シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18) |
4. アデルの恋の物語
イザベル・アジャーニが、トリュフォーの創りたいものを正確に理解しているからこそ、こういう静謐とした映画になるんだろうと思う。何度も繰り返してみたい映画の1つだ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-26 00:31:08) |
5. アルカトラズからの脱出
脱獄モノというのは、それだけを主題にするとどうしても短調になりがち。それに配慮してか、この作品は、さまざまなエピソードを挿入しているのだけど、エピソードが、うまくからみあっていないので、心的風景や人と人のつながりが中途半端にしか描けていない。結果として、イーストウッドの演技力に何をみるかという映画になってしまっている。 [DVD(字幕)] 6点(2009-08-24 09:22:58) |
6. ある愛の詩(1970)
時代と共に風化するとは、こういうことなのか。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-12 14:07:33) |
7. アメリカン・グラフィティ
淡々としているけど、おもしろかったな。 俳優の魅力が…と思ったけど、魅力がないのが、ドキュメンタリーみたいで良かったのか。テリーがちょっとはずかしかったな。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 11:26:43) |
8. アンドロメダ・・・
昔、SFって、ドラマの背景ではなくて、その設定自身を楽しんでいたんだったねえ…とノスタルジーに浸れます。 5点(2004-10-18 13:23:23) |