1. アマデウス
天才音楽家の半生なら仰々しく堅い作品かと思っていたらとんでもない!軽率なモーツァルトのキャラクターが面白く親近感を感じたせいだろうか、すんなり楽しめました。それでもクラシック音楽というのはなぜか聴いてるだけで厳粛な気持ちになるものです。軽率と厳粛、この相反する雰囲気のギャップが作品に多大な魅力を与えているのは確かでしょう。 [映画館(字幕)] 10点(2004-05-06 12:46:54) |
2. アウトサイダー(1983)
スティービー・ワンダーの主題歌だけが印象的。ただコッポラ監督としては「理由なき反抗」のような50年代風青春ドラマを作ろうとしていて、それは一応成功していると思います。 5点(2004-05-01 12:46:57) |
3. 愛と追憶の日々
二度目に観た時に泣いてしまった作品です。家族の絆の大切さをしみじみと感じました。元宇宙飛行士役のJ・ニコルソンがいい味出してますね。派手さは無いが捨てがたい逸品。ホームドラマの佳作。 8点(2004-05-01 12:40:38) |
4. アンタッチャブル
これは評価が難しいよぉ~。それまでデパルマファンだった私は余りにも健全な描き方に不満が残りましたが、でも、見ていて確かに面白い。『オデッサの階段』シーンは意味無いけど、面白ければいいから許そう。 7点(2004-04-27 12:34:18) |
5. アパッチ砦・ブロンクス
期待しすぎたのか、それとも当時このような「サウスブロンクスもの」を見飽きていたのか、どーも乗れなかった。ニューマンのカッコ良さは相変わらずだったが.... 5点(2004-04-03 16:27:06) |
6. 愛と哀しみのボレロ
一人二役(三役?)があんなにいるとこんがらがる。ラストに魅せるジョルジュ・ドンのバタ足(笑)が凄すぎ。(ラベルのボレロを聴いてると、ついついボー・デレクが砂浜を駈ける姿が浮かんでしまうのは私だけでしょうか) 6点(2004-04-03 16:25:04) |