1. アシュラ(2016)
チョン・ウソン(刑事) ファン・ジョンミン(市長) クァク・ドウォン(検事) 3人とも素晴らしい。ブラボー! 【この修羅の果ては、闇か、光か。】 韓国ノアールの傑作と言って間違いない。 ここまで振り切ってくれると爽快ですらある。 ノアール作品を数多く見てると、暴力描写も芸術の1つだとわかる。作り手側の熱意が伝わってくるよ。カーアクションもぶったまげたし。。 男たちの葛藤がしっかり描かれていて、最初から最後まで目が離せない作品です。 追記 ガラスコップは食べ物ではありません。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-05 18:37:20) |
2. 怪しい彼女(2014)
シム・ウンギョン最高! あの「新聞記者」の女優さんとは思えない程、素晴らしいコメディエンヌぶり。 とにかく彼女のお芝居を見てるだけでも楽しめる。「サニー」も良かったけど本作の彼女もチャーミング。 一度きりの人生、楽しまなきゃと思わせてくれる良作です。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-15 21:55:16) |
3. 悪魔を見た
韓国ノアール(闇)を代表する一作。 こんなもん人に薦められないし、面白いとかそうゆう評価も出来ない。ただそれが本作に対する最大の賛辞かも知れない。 自分史上最高の胸糞映画。 今後2度と観ることはないだろうが、間違いなく記憶に刻まれ続ける作品。 この役を演じきったイ・ビョンホンとチェ・ミンシクには敬意を表する。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-30 13:04:30) |
4. 新しき世界
韓国ノアールの代表作。 新しき世界ね。。そうゆうことですか。 本作は、なんといってもファン・ジョンミン。素晴らしいね。「国際市場~」や「コクソン」も良かったけど、彼の演ずるチョンチョンがいとおしかった。 本作を傑作と推す方が多いのも納得の作品。 [DVD(字幕)] 9点(2020-05-24 22:44:27) |
5. アジョシ
最近バッドエンドの韓国映画ばかり観ていたので、終わり方にホッとしたと同時に肩透かしにも合った感じ。 「母なる証明」のウォン・ビンとは正反対の一面が見れ、顔だけでない、しっかりとした役者であると確信。 何度もウォン・ビンがキムタクに見えたけど、まぁ、同性から見ても「カッコいい男」ですわ。 [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 19:16:06) |
6. アイネクライネナハトムジーク
斉藤和義の名曲「ベリーベリーストロング」が大好きだから、原作も好きだから、本作はご褒美みたいなもんです。鑑賞前は何故主題歌が「小さな夜」なんだ?と疑問に思っていましたが、観賞後は納得。ピッタリ!なんせ「アイネクライネ…」の意味も【小さな夜の曲】だもんね。。。 出演者みんな持ち味出してました。 [映画館(邦画)] 8点(2019-09-28 18:26:18)(良:1票) |
7. アルキメデスの大戦
テンポが良く、限られた時間の中で物事を解決させなきゃいけないドキドキ感と、それを阻むハラハラ感を楽しめました。 菅田くんの演技も良かったが、圧倒的だったのは田中泯さん。無言の芝居と終盤の存在感が素晴らしかった。今後要チェックの俳優さんになりました。 [映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 16:09:24) |
8. 悪人
人は誰しも悪人になる素養がある。 犯罪を犯すことは勿論「悪」だが、それ以外にもたくさんの「悪」があり、根っからの悪人でなくても「悪」に 染まることもある。 そうゆう事を本作は表現したかったのかなと自分なりにボンヤリと解釈。 同じ原作者吉田氏の「怒り」がガツンと響いたので、同じ期待をしたけど少し物足りなかった感じです。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-28 17:01:43) |
9. アバウト・タイム 愛おしい時間について
日日是好日。人生とは日常とは幸福とは…色々考えさせられる作品てす。 [DVD(字幕)] 8点(2018-12-30 12:23:36) |
10. アゲイン 28年目の甲子園
世のオジサマ方、お父様方、野球小僧、青春を部活動に捧げた皆様方に見ていただきたい作品。野球シーンは非常にリアルで、草野球でよく見かける風景が上手に描かれてます。「親子の絆」や「あの夏の出来事の真相」にはグッとくるものがあります。野球未経験者の貴一さんサマになってました。 [映画館(邦画)] 8点(2015-01-19 12:23:11) |