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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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性別 男性
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21.  朝が来る
<原作未読>想像してたよりさらにヘビー…。英題はTrue Mothersっていうのか。これは素直に佐都子とひかりのことと受け取っていいだろう。ひかりの妊娠は思わぬことだが、ちゃんと愛する人の子であり、もし社会が許容するなら大切に育てたはずだ。だから彼女には母性みたいなものが既にある。しかし、経済的苦境はそんな我が子を不幸にするであろう行動にひかりを駆り立てていく。ポスターになっているのがまさにそのシーンなのだが、最後は… 一言で言えばやっぱり母なんだよね。そこに帰結する。女性原作者×女性監督だからこその説得力もあるのかな。演者に対する要求も「七人の侍」を撮ってた頃の黒澤監督ばりで驚くが、それがメインから脇まで実を結んでいるのだから大したもの。じつに丁寧に撮られた良い映画だが、振り返ればあそこはカットしても良かったかな…と感じる部分も無いわけじゃないので7点ということで。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-09-27 18:34:12)(良:2票)
22.  アルプススタンドのはしの方 《ネタバレ》 
やはり話題になった映画だけあって面白かった。どこにでもいるような高校生の、なんてことない会話が続くだけなのにね。不思議だなあ。試合終盤の熱い応援も良いが、序盤・中盤のなんとなく見てる感じはより好きだったりもする。この映画の特徴の一つは試合の様子を一切映さないこと。だから園田や矢野の顔は知らないが、最後のサプライズには思わず笑っちゃった。低予算でも良い映画は作れることをまた改めて教えてもらった気分。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-18 00:00:35)
23.  愛がなんだ
テルコ×守、仲原×葉子の普通とは言えないが、無くもないんだろうなという関係。それが破綻するまでを重くも軽くもなく、ちょうどいい感じで描けているよう気がした。「ストーカー同盟」と自虐していたテルコと仲原はそれぞれ別の道を選択したが、どちらも愛と言えば愛なんだろうし、世の中いろんな人がいて、いろんな愛の形があるというのが、この映画の面白さなのだろう。主演・岸井ゆきのが見せる様々な表情も印象深い。好きな人を見つめる目、初めてすみれさんに会った日の戸惑いと愛想笑い、仲原の「幸せになりたいっすね」に「うるせえバカ」と返したときの顔など、この映画は彼女の女優としての魅力に支えられている部分も結構大きいんじゃないかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-17 00:01:33)
24.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら…(小田和正)過去に戻ってしまったばかりに失ってしまったメアリーとの出会い。2回目3回目がより1回目を輝かせ、1回目しかない普通の人の出会いを賛美する。父との別れは自ら決断しなければならないつらさと、思いはすべて伝えられる幸せさとでなんとも言えない二人の時間だったなぁ。相変わらずビル・ナイが良いんだ。タイムトラベルものとしての面白さはそこそこながら、心温まる佳作として記憶に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-16 01:07:36)
25.  アルゴ 《ネタバレ》 
映画やドラマに出てくる爆弾の解除は残り1~2秒でギリギリセーフっていうケースが殆ど。たまに白々しく感じたりもするが、そういう演出は必然で、決して無くならないんだな~。それと同じようなことを本作「アルゴ」は最後の約30分に詰め込んで、力技でぐいぐい押してくる。結局のところハラハラドキドキしちゃったし、なんだかんだで面白かったんだけど、やっぱりやりすぎ感も無いではない。逆にそれ以前はすごく地味で、バランスが良いんだか悪いんだか…(歴史に詳しければ地味とは感じなかったのかもしれない)。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 18:06:04)
26.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
初めは人間関係などが分かりづらくて、ついていけてるか不安だったけど、ヴリンクスが嵌められたあたりから面白くなってきた。ライバル同士の刑事がそれぞれ窮地に陥る波乱の展開。引き込まれる。ただ「7年後」の物足りなさは残念。1時間50分の映画だけど、ヴリンクスの出所時点で1時間20分、苦情係に飛ばされたエヴからカミーユの話を聞いた時にはすでに1時間30分が経過していて、いよいよ始まる復讐も、時間に追われているような感じで落ち着かなかった。もしも同じボリュームの復讐編が用意されていたなら、この映画は伝説になっていたかもしれない。まあ、伏線の回収にはなっていて悪くはないのだけど、やはりあっけないと感じる部分はある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-07 17:42:04)
27.  アメリカン・ビューティー
この映画の本当の良さは主人公と同じくらいの年齢になってみないと分からないと思うから、40過ぎた頃に見直したい。でも、現時点でもそれなりに面白くは見られたし、少し何かを感じ取れたような気もしている。特にアンジェラの告白後のシーンは何回か繰り返し見たけど、本当に良い。全体としても無駄な登場人物がおらず、それぞれが結末に向かって重要な役割を果たす巧みな脚本だ。レスターの言葉「大丈夫、いつか理解できる」を信じて、再び観る時を楽しみに待とう。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-02 18:01:40)
28.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
とても綺麗な映画。名曲「雨にぬれても」をバックにブッチとエッタが歩いた野原の美しさよ。ブッチとキッドが追われる身になってからもアカデミー撮影賞に輝いた美しい映像を楽しめる。アメリカの雄大な自然が準主役とも言えそうだ。しかし、二人はそんな景色を楽しむ余裕はなく、徐々に追いつめられていく。レフォーズたちのしつこい追跡は適度な怖さがあって面白かった。三人がボリビアに逃げてからは失速した印象だけど、全体としてはなかなか。あと、ウッドコックはいいキャラだな~。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-08 20:00:25)
29.  ある殺し屋
ストーリー自体は特にどうとも思わないが、主人公・塩沢の仕事っぷりはかっこいい。この2年後に亡くなる市川雷蔵のクールな存在感によって平凡な脚本もそれなりに面白くなると。さすがスター。成田三樹夫、野川由美子、小池朝雄も良かった。小林幸子は座頭市シリーズで見かけたんで、今回は驚かずに済んだ。時系列ずらしだけは少し注意してご覧になった方がいいかも。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-10 17:34:10)
30.  愛人/ラマン 《ネタバレ》 
原作者の自伝的作品とあって、特に何を言いたいという事もなく、若き日の体験が赤裸々に綴られていく。少女は愛を知らず、大人は皆弱かった。情緒的な映像が素晴らしく、ベッドシーンまで美しく撮れている。何よりジェーン・マーチの裸体はそのままで芸術。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-03 13:38:28)
31.  アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 《ネタバレ》 
F1には全然興味がなくて、セナについてもブラジル出身の偉大なレーサーで事故死した…くらいの知識しか無かったため、なかなか楽しめた。セナvsプロストのライバル関係が熱い。これは盛り上がるの当然だな。その後の時代はシューマッハが強すぎてつまらなかったみたいだから、セナ、プロストの時代をリアルタイムで見ていた世代が一番だね。FIAの会長がフランス人で、同じフランス人のプロストを優遇、セナは厳しい条件で戦わされたりもしたが、それでも勝つところがヒーローなんだろう。でもウィリアムズ移籍後は「タッチ」の和也が死ぬ回みたいな妙な空気になってて悲しかった。そしてセナ死亡の一報を伝えるメディアとして、日本の映像が長々使われたのはびっくり。フジテレビ三宅アナとか若い…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-20 21:45:51)
32.  悪名(1961) 《ネタバレ》 
モートルの貞(田宮二郎)との喧嘩から強引にヤクザの世界に引き入れられた朝吉(勝新太郎)が琴糸(水谷良重)を守るために命を張る物語。中村玉緒も出演していて、勝に「あなたを一生の妻にします」と書かせる場面などは今となっては面白い。物語は琴糸救出のため因島へ。シルクハットの親分とやらと戦うのかと思いきや、イマイチ貫禄不足…。しかし出た出た浪花千栄子、こっちが真のラスボスだ。このおばさん、朝吉に「指を詰めろ」と言わないあたりは良心的だが、ステッキでバンバン殴るなんてやっぱ凄い世界に生きてる人だ。しかし朝吉はこれに耐え抜いて許される。「勝ったんやで」と叫ぶ朝吉、女を守るかっこよさを堪能できる映画だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-20 18:00:16)
33.  赤線地帯 《ネタバレ》 
誰しも好きで娼婦になった訳じゃない。かといって売春防止法が通れば生きていけない。高度経済成長? もはや戦後ではない? 「子供のミルクひとつ買えないで何が文化国家よ!」 時代が変わりゆく中でもがく女たちの様々なドラマを派手に飾ることなく描く。誰が主人公という訳でもないが、京マチ子、若尾文子、木暮実千代ら有名女優を抑えて、しづ子がすべてを持っていった印象…。あのラストシーンは強烈な一撃だった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-10-04 21:16:24)(良:1票)
34.  悪人
「殺された人」も「殺した人」も寂しい人で、「殺した人を愛する人」も寂しい人。これってやっぱり現代の日本を象徴してるんだろうな~。そんな人たちの心と重なる冬の雨が冷たくて、冷たくて…。だからこそ、二人が灯台にたどり着いた時の太陽の暖かさは際立っている。多分、深津絵里はこの役にしては綺麗すぎるんだろうが、そこを演技力でカバーして、孤独な女になりきっているのはさすが何たら映画祭の最優秀女優賞を獲得しただけのことはある。婆ちゃんがバスの運転手から励まされるみたいな小ネタは要らないと思う。悪徳商法もそんなに必要ないかな。その他、気になるところもいくつかあるが、全体としてはなかなか良かったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-08 18:32:46)
35.  仇討(1964)
新八の叫び、重兵樹の内に秘めた苦しみ…。実話ではないが、この不条理と言うのか、今や世界を魅了する武士道の影の部分を見せ付けられた。時系列が飛び飛びになるのはちょっと注意が必要でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-16 23:02:58)
36.  明日の記憶
まず2010年の姿を見せた後で2004年に戻り話が進められる・・・ この先どうなるか分かっている状態で見せられると結構つらいものがある。それでも大滝秀治が演じたエロ爺さんの言葉に少しだけ救われ、最後のあまりにもショックな現実さえも受け入れた枝実子さんの強さに感服した。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-10 22:00:51)
37.  アンドロメダ・・・
研究者たちの消毒過程までご丁寧に見せてくれまして、さすがに眠くなってしまったが、病原体の研究はなかなか面白い。それにしてもあの猿の演技力は凄すぎる、本当に殺されたんだろうと思って見入ってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-27 18:08:56)(良:1票)
38.  愛情物語(1956) 《ネタバレ》 
幸せすぎたんだ・・・ 怖いくらいに。やはり長続きはしなかったが、父子の和解は感動的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-20 21:31:21)
39.  アイアンマン
カチャッ、カチャッとパワードスーツを身にまとい、空を高速で飛ぶ。銃弾などへっちゃらだし、手からはビームを出して攻撃できる。さらにデザインは愛車の色を模している。まさに男子の夢。男はいつまでたっても少年なので、男性は大方この映画は好きなんじゃないかと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-24 18:34:51)
40.  アポロ13
当時の最新技術によってリアルな映像を生み出している。さらに豪華キャスト、アポロ13乗組員はもちろん、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズがしっかりと脇を固めてるがいいね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-23 20:52:32)
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