41. アンジェラの灰
プロテスタントとカトリックの確執や時代背景、アイルランドの国民性等々、イマイチ入っていけない感じもあったが、面白かった。主人公の散々な青春に、どういった「オチ」が待っているのか・・・と思ってたら肩透かし。これが不味かった。しかし月蝕のシーンと懺悔のシーンなど、感動的では、あった。 6点(2004-01-25 23:58:51) |
42. アニマトリックス
マトリックスの世界観の「外堀」を埋めるタイプのオムニバス。各話の監督たちのチョイスは、マニアからすれば渋い人選。海外のオタクの情報量は、侮り難し。ま、三部作プラスの「オマケ」で、いいんじゃないかな?この作品の位置付けは。随所にクオリティーの高さも、感じるし。 6点(2003-11-20 02:33:50) |
43. アナライズ・ミー
《ネタバレ》 マフィアと精神科医の話は、米国テレビシリーズ「ソプラノズ」のほうがスキ。どっちがパクリかは、知りませんが。しかしこちらもそんなに悪くはなかったなぁ。「メリル・リンチ社」のテレビコマーシャル見て泣くデ・ニーロなんかは結構可笑しかった。コレ、笑いの経絡でした。 6点(2003-10-19 12:41:11) |
44. 悪魔のエイリアン
《ネタバレ》 冒頭の「子猫物語っぷり」で愛猫感たっぷり特盛の演出を決めておきながら、最初に犠牲になったのが猫だとか不憫すぎて面白い。 ボウリングレーンから一斉に「ぬぱー」と登場するアメーバは、おっかないですね。 [DVD(字幕)] 5点(2020-09-16 05:37:57) |
45. 赤毛のアン/グリーンゲーブルズへの道
《ネタバレ》 テレビシリーズ全話観た私にとっては…ガンダムでいうと「こいつ…動くぞ!?」から、ザク数機を撃退したところで終了するという劇的な短さの総集編・赤毛のアンである。 シャア的存在で言うところの腹心の友・ダイアナは出ないし、ソロモン攻略で言うところのクイーン学園編もないし、マシュウも当然、死なない。 しかし、アンのこれからの青春を思い描かせるような「ちょっと足りないぐらいが丁度いい」感は、確かにある。 [DVD(邦画)] 5点(2016-11-19 03:05:45) |
46. THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
《ネタバレ》 「IDOLM@STER」という使い勝手のいい優秀なコンテンツの勝利。完成度も高いし、特に悪い点も思いつかない。PVもいい雰囲気だ。だが、その超安定した世界観が「ある」だけの面白みのなさが、難点。しかし、いまさらドウコウできない安定感なので、これ以上の「アイマス」を求めるのは、ちょっと酷なのかも。 [DVD(邦画)] 5点(2015-04-15 03:31:11) |
47. 或る殺人
上質な法廷物と、格好良いジャズミュージックが意外とマッチしておらず、どちらも足並みが揃っていなかったような。 オープニングといい、センスのいい作品なのは確かなのですが。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-08 07:25:52) |
48. 悪夢の破片
アンヌ・パリローって、いいなぁ…とポケーっと観てるうちに夢見心地…(寝てないですよ?笑)でした。 ウィリアム・ボールドウィンと夫婦ってのは、何か嫉妬した。そんな言いがかりしか出てきませんね。夢のお話を面白くするって結構難しいし、少しズルイくなるし、この作品にはそういう引力的なものが弱め。5点の内、アンヌに3点かな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-04 00:12:44) |
49. ア・ホーマンス
松田優作が石橋凌を映画界に引き擦り込んだ(らしい)一本。だけあってか、石橋凌の演技は、結構悪くない。でも、この作品の知名度が低い理由、頷ける。述べた人もいるが、「餅は餅屋」なんですよね。でも、優作作品には、私は、甘い。ロボット優作だろうが、である。 5点(2005-01-16 02:05:31) |
50. アリゲーター(1980)
下水管に始まり、下水管で終える。オチすら愚にもつかないワニワニパニック映画。ありきたり過ぎてウンザリする人も、少なくは無いと思うが、このテのオチの映画を初めて観た少年時代だったんっすよ…子供ん時はそれなりにショックなオチだったのよ…。くそぅ!運良く評価は甘め。 5点(2005-01-16 01:04:13) |
51. アナコンダ
《ネタバレ》 私的見所は「落下する男にに追いつくアナコンダ」かな。一寸ビックリした。 5点(2003-08-06 04:12:32) |
52. 悪魔の密室
ナオミ・ワッツ主演の近作「DOWN」に元ネタ映画があるとは露知らず、鑑賞。…「DOWN」もつまらなかったが「悪魔の密室」も、負けずとつまらない。 乗らなきゃいいじゃないとツッコみたくなるのは、「DOWN」と一緒。伏線も、笑えるくらいに回収できてないし。 しかし、この作品を観て腹が立ったは、「DOWN」のヒネリのなさ。改めて呆れてしまった。 [ビデオ(字幕)] 4点(2009-11-23 14:45:19) |
53. Avalon アヴァロン
押井守がポーランドで戦車を撮りたいがために出来たような作品ですね。硬派です。哲学的です。ストイックです。格好イイです。しかし、現実と虚構の狭間で考える人間群像には、もうウンザリ。押井守の出涸らし茶みたいな作品。映像や音楽は無茶苦茶カッコイイんですが・・・ [DVD(字幕)] 4点(2005-10-27 00:19:02)(良:1票) |
54. アメリカン・サイコ
アメリカンサイコと言いつつも、さしたる狂気も感じれないのは、観る側に問題あり?作品の目線が主人公の一人称っぽいトコロが、なんか疲れるというか。殺人嗜好も、今や時代遅れなのかなぁ。いっそコメディだと思って観れば面白く観れたのかもなぁ。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-22 15:11:16) |
55. アルビノ・アリゲーター
この手の映画にしては緊張感が、薄過ぎ。ケビン・スペイシー監督なのか!今気が付きました~。 [映画館(字幕)] 4点(2003-05-20 19:05:13) |
56. アンブレイカブル
割とオチは好きなんだけど、納得出来なさ過ぎる。安っぽく過ぎないか?何もかもが。 4点(2003-04-28 01:06:16) |
57. アンフェア the movie
《ネタバレ》 こんな堂々とした「テレビドラマ感覚な映画」も久し振りだ。キャストが若干厚みを増した、と、いう以外は何らテレビシリーズと変わることはない。もしかしたら起こった事件も仰々しいだけで、テレビシリーズの緊張感の出涸らしですらない。どんくさいテロ屋が警察病院を占拠したまではそれなりに楽しめたが、後の展開はグダグダ。何だかなぁ。篠原演じる雪平のバツイチながらもグレイスフルな雰囲気も、ナリをひそめてる感じ。もー!TVシリーズはソレナリに面白かったのにな! [映画館(邦画)] 3点(2007-09-29 23:52:58) |
58. 青い車
なんだよ。オシャレに仕上がっちゃったモンだな。オシャレ作品かよ。なんっつーか、よしもとよしとも作品なのにそれでイイのかよ? と、思った。あ、冒頭で自棄気味に歌ってたヒトが、原作者のよしもとよしもとかと思っちゃいました。 [DVD(字幕)] 3点(2006-01-10 08:08:08) |
59. アルマゲドン(1998)
「トムとジェリー」並みに連発で起きる冗長なトラブル、70年代の日本のロボットアニメ並みな考証の陳腐さ、相変わらずの「アメリカいい国強い国~」的な香り、等等、ツッコミ所満載。 デカイ車が崖から飛んでも落ちない。しかし掘削中の飛礫はそこらへんに落ちる。そして主人公は崖から落ちそうになる。この巨大隕石(惑星なの?)は引力があるのか?ないのか?これが最大のツッコミ所でしょう。そんなご都合主義な引力。ナシでしょう。 見所は、冒頭の真昼間に落下してくる隕石群のシーンだけ。そこだけ観る価値はあるのかな? [DVD(字幕)] 3点(2003-07-19 12:04:29) |
60. 悪魔を憐れむ歌
ストーリーは読めた。だが、引き込まれた。最後のオチの如何によっては名作かも・・・と思い、さてラストシーン。・・・・・・って!おぃ!猫!!!?猫なんかぃ?!なめんなよ!(古!)ぐぉぉ~くだらん! 3点(2003-06-12 11:26:02) |