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41.  愛と喝采の日々
「愛と青春の旅立ち」は投稿済み、確認したら投稿してるつもりになってただけでこれはしてなかった。衛星放送で「愛とナントカのなんとか」って邦題の作品の特集なんてしたら結構おもしろいかも。 初見は高校の映画鑑賞会でした。さほど感動したわけでもないのですが、以後どこかで放送されるとついつい観ます。理由はバレエシーンですね、これが観たい。つい最近もCSで放送されていたのを観ました。 高校生だった私も今やこの映画の中のディーディーとエマと同年代に(たぶん)それで感じたことですが、バレエシーン以外にのめり込んだり共感したり考えさせられる部分がないんです。かつてのライバルである女ふたりの絡みはまったくもって単純であり幼稚なんです。シャーリー・マクレーンとアン・バンクロフトという演技派の名女優を使っていながらその人物描写の薄いこと、これが非常に残念でした。  
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-06 14:45:46)
42.  アメリカン・ギャングスター
まず、これは男性が好む映画だなと感じました。とにかく前置きが長い、いつになったらラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンが顔を合わせるのかとジリジリしたけれど、二人が出会うまでを交互に丁寧に描いているのね、だから飽きない。 時代設定が70年代なら作風も70年代なの。いつお風呂に入ったか分からないような、どうにもこうにも清潔感のない刑事たちと小ざっぱりとダンディなギャングに悪徳警官たち、いいですねーこういうの。 あの年代の映画によくあったじっとりとしたアツさを感じる映画です。リドリー・スコットのこんな映画は初めて観た気がします。実話をもとにした、俳優と製作者のセンス、力量でみせる久々の映画といっていいのじゃないでしょうか。 男同士の対決といったらマイケル・マンが浮かぶけど、あっちはあくまでも理想の男ならこっちは等身大の男同士の対決という感じ、だから憧れはないけれどリアルで説得力があるように思います。 ラッセルのこういう役柄も初めて観た気がする、なかなかいいじゃないですか、益々好きになりました。正統派ハンサムで完璧な善人顔のデンゼル・ワシントンは犯罪者やクセのある役を演じるには見た目で結構損してる気がする。 あのハチャメチャな「バーチュオシティ」も思い出しました。共にオスカー俳優となっての共演はなんか感慨深かったです。
[DVD(字幕)] 10点(2008-10-06 08:51:49)
43.  アメリ
もっと風刺のきいた辛口コメディかなと思ってたら、ファンタジックな変わり者の女の子の片思い成就物語でした。嫌いじゃないですね、色彩と背景もいい、特に部屋の壁紙がいいなぁ。この映画はかなり想像力と粋な遊び心が豊かな人じゃないと作れないと思う。 一歩間違えたらストーカー、でも悪意とかネジ曲がった欲がないの。自分にあんまり利のない自己満足っていうのかな。人が喜ぶのを見て満足してる感じ、ココがいいです。 お父さんに旅に出る決意をさせるための写真がいいネ、かわいいです。 いつでもどこでもストレートに自己主張すればいいってもんじゃないです、人間関係がいつも不必要に緊張していてギスギスしてきそうだ。 フランス人は恋愛とバカンスのために働き生きているのかもね、やっぱり。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-09-19 12:33:18)
44.  あるいは裏切りという名の犬
まず、ダニエル・オートゥイユもジェラール・ドパルデューも老けたなあというのが最初の感想です、カミーユが・・・「あれ?バレリア・ゴリノに似てるけどあの人ってフランス人だっけ?」と思っていたらやっぱりバレリア・ゴリノなのね、ウェービィなヘアスタイルは昔から変わりませんね。 えーっと最初は凶悪強盗団を追う刑事という物語なのかと思ったら、犯罪と凶悪犯の絡むエピソードは全てオートゥイユとドパルデューの確執と裏切りと復讐を語るためのものでした。ラストにひっくり返すための伏線のはり方が良いですね、唸りました。 ただなんというか作品全体にわたってつなぎが悪い、滑らかで弾力に欠ける感じ。昔のフィルムノワールのような「粋とタメ」もほしかったですね。つまりハリウッド的に描こうとしているのがいけないと思います、フランス人には不得手なんじゃないかな、同じ日に同じ復讐劇「ラッキーナンバー7」も放送してて、再見したんですけどその違いがはっきりしますね、どっちも「実際有り得ないだろ」ってことなんだけど、ハリウッドのほうはそんなことどうでもよくなる説得力と娯楽性があるんですね。そして女の私としてはフランス映画は女優は魅力的なんだけど大抵男優がスコーンと垢抜けたイイ男がいないのが不満です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-19 11:58:13)
45.  あずみ
暇だったんで、民放で放送されてたのを今観終りました。これは・・・コメディでしょ。オダギリジョー見て言ってるんじゃないですよ、念のため。う~~~見せ場の殺陣がさ、ノロいし迫力ないじゃん!!カメラワークもよくないし。あの旅芸人の女の子の存在、これがよくわかんないしウザかったです。奇をてらった現代感覚の時代劇ていうのはわかるんだけど、敵役のキャラとかセリフとか、いかにもアリそうという感じでかえってシラけた。どーでもいいけど、けっこう贔屓の小栗旬があっさり消えるんだもん。これがかなりショックよ。しかしこの人物描写の薄さでよく2時間半の長編を作ったもんですなあ、それがスゴイわ。
[地上波(字幕)] 4点(2006-10-08 23:11:03)
46.  愛を弾く女
かなり前に観ました、静かな映画で少々退屈ではあったかな。でも仏頂面のよく似合うダニエル・オートゥイユにハマってました。やっぱり女の私にはああいう男の気持ちって理解できないなぁ。ストイックといってしまえばカッコイイけど。。。彼女のことをなーんともおもってないわけじゃない、むしろ好き?なのに最後まで溶けない心。レストランでエマニュエル・ベアールがキレちゃうシーンが印象的でした。彼の場合は特別なんだろうけど、埋まることのない男脳と女脳のズレみたいなものを感じたかなぁ。でも観念的でちょと疲れる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-09 23:17:18)
47.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
映画の内容の前にこのタイトルよ「アンディ・ガルシア」と付いているのがなんか悲しいデス。そしてこの邦題「沈黙のナントカ」はスティーヴン・セガールのだけにしようよ~~で、内容なんですが、実生活では子沢山であり、ハリウッド俳優ながら奇跡のような離婚経験ナシ、どこに行くにも家族一緒という家庭人であるガルシアの意気込みを感じた作品でした。相変わらずガルシアはセクシーです、ヒゲはないほうがいいと思う。息子を必死で救おうとするガレージでのシーンは「ゴッドファーザーpart3」で娘にすがりつき嘆き悲しむアル・パチーノを思い出しました。トミーには「真実の行方」のエドワード・ノートンがかぶりました。出会うべくして出会ったようなマイケルとトミー、息子の名誉のため?墓場まで持っていくつもりの二人の父親の共通の秘密。サスペンスとしても楽しめました。窓からの壁や人物に映る影がなかなか良い効果を出していたと思う。・・・やっぱり母親とのその関係、あの結果だし、おかしくなって当たり前でしょう、本人の意思ではないわけだし。女の子が近づいてくると過去の罪悪感と嫌悪といいますか、言葉では言い尽くせない感覚がよみがえってくるんじゃないかなぁ、被虐と加虐とあってトミーの場合は加虐的になるタイプだったのかもね。ガルシアのセクシーさにプラス1です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-30 12:30:34)
48.  あの頃ペニー・レインと
贔屓のキャメロン・クロウの自伝的作品であることは知っていたのでずっと観たいと思ってた。も~大好き!いつもながら音楽も最高。これは主人公ウィリアムの成長物語でもあるけど、きちんとラブ・ストーリーにもなっていると思う。15歳でこんな濃い経験をしているなんて正直羨ましいなぁ。70年代の初めといったらちょうど歌謡曲から洋楽に目覚めていったころ、最初に聴いたのはビートルズだったけど。今まで知らなかった世界を垣間見る、覗くっていうのは思春期にはそれはもう、刺激的で魅力的なことなんだみたいなことを思い出しました。ウィリアムと電話で会話する3人の大人たちが引き締め役とでもいいましょうか、特にフランシス・マクドーマンドの存在はよかった。ただ厳格なだけじゃないのがよかったです。ペニー・レインの描写も好感持てます、やっぱり普通の女の子なんだと感じさせてくれる。飛行機の中の懺悔?暴露?大会はわかっててもやっぱり笑える、面白かった。誰が観ても楽しめる娯楽性はないけど、監督自身の自伝モノとしてはかなりいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 11:19:37)
49.  青いドレスの女
ずいぶん前に観たなぁ。タイトルとかあらすじ、キャスト、なによりも製作がジョナサン・デミでしょ、かなり期待したんですけどね。時代設定も雰囲気も魅力的なんですけど、面白味のない作品でした。「狼たちの街」もそうだけどハードボイルドに仕上げようとする時に陥りやすい退屈さといったらいいのかしら。私としては「青いドレスの女」がジェニファー・ビールスなのがいちばん痛かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-11 11:49:55)
50.  明日に向って撃て!
やっぱりこれは名作でしょ。なんといってもセリフが粋だし、余裕を感じるウィットに富むシーンが随所にあるのね。最近のCG使いまくり、無駄な音響効果に頼った娯楽作品とは比べ物にならない。ただねえ、邦題なんですけどー私はこの邦題にはセンスのかけらも感じないんですよ、それが惜しいわね。「雨にぬれても」のシーンが印象的、でもあのラストだわ、私としてはすごい衝撃でしたね。観終ってもしばらく動けなかったです。強盗は悪いことなんですけどね、わかっていながらも客観的にひたすら男のロマンを語った映画。
[地上波(吹替)] 10点(2006-04-16 12:43:20)
51.  赤い靴(1948)
2、3回観てる。まず色がいいよね、バレエシーンも素敵。でも何が素晴らしいってアントン・ウォルブルックの優雅、優美な所作です。さっと手袋をはずす、上着を脱ぐ、何をするにもエレガントなの。これだけでも観る価値アリですよ。それとね、ヴィッキーを心から愛し、理解していたのもやっぱり彼でしょう。ジュリアンは結局バレリーナとしての彼女を支えられなかったといっていいのじゃないの?男のエゴ爆発って感じ?厳しすぎるかなあ。でも追い詰められたヴィッキーがかわいそうでした。あとね、これはあくまでも映画として観た感想なんですがぁ。。。ジュリアン役の俳優がね、全然ハンサムじゃないのが気になりました、ごめんなさい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-09 17:05:09)
52.  悪魔のような女(1996)
聞くところによるとシャロン姉さんは監督に文句タラタラだったそうですよ。で、誰がいちばん悪いの??ラストでイザベル・アジャーニがキャシー・ベイツに殴られたと記憶してますが、なんか腑に落ちませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-12-24 23:13:42)
53.  アポロ13
これもやっぱりロン・ハワードらしい善良な作品ですな。なんていうのか、安心して見ていられるし、とても穏やかで暖かい気持ちになれる。過激な暴力、やるせなくなってしまうような過酷で悲惨な運命を扱った映画が多いなか、こういう作品を観るとほっとする。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 22:25:43)
54.  アット・ファースト・サイト/あなたが見えなくても
実話だしいい話なんですけど、ヴァル・キルマーとミラ・ソルヴィノがミスキャストじゃないですかね。あの二人じゃ迫力ありすぎで、あんまり感情移入できませんでした。あくまでも個人的な好みですけど・・・スミマセン。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-12 01:06:50)
55.  姉のいた夏、いない夏
この邦題からとてもノスタルジックでじんわりとくる話かと思ったのがいけなかったんでしょうな。ジョディ・フォスターの「君がいた夏」と一瞬アタマの中で一緒になったりもする。う~ん、面白くなかったですぅ。なぜ自殺したのか?というのがはっきり知りたくてガマンして観てたけど「ああ、ふ~ん、そうだったの」程度にしか感じなかったです。なんていうんでしょう、全体にギクシャクした感じ。これ映画か?なんて思ったりもした。キャメロンは酒飲みすぎ、夜遊びし過ぎじゃないか??「チャーリーズエンジェル」でもびっくりしたけどその肌の荒れ方、老化はすさまじいですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-05 00:18:10)
56.  あなたに恋のリフレイン
ほんと、この邦題はなんとかならなかったんですかねえ。これってキムの歌うシーンは吹き替えじゃなく本人だとなにかで読んだことがある。なーんも期待せずに観てみたら、これがなかなかゴージャスで楽しくておしゃれなラブストーリーでした。えーっとたしか当時プリンスとデキていたキム。プリンスの自宅に滞在中のキムにアレック本人が共演の誘いのTELをかけたのね、打ち合わせの段階でアレックはキムを落としたそうであります。「結婚したら子どもは何人ほしい?」なんてとこにまで話が及んだそうです。これはキムのインタビュー記事で読みました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 01:09:16)
57.  アフター・アワーズ
なんていうのかなあ、夢みたいなはなしでした。今はみることはなくなったけど、昔は誰だかわからないけど誰かに追っかけられる夢をよくみました。わけがわからないまま追っかけられ逃げまくり、家に帰れないまま朝になってしまう。理不尽と焦りと疲労、なんだか都会ならではという感じね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 22:08:01)
58.  アドルフの画集
私としてはヒトラーがなぜあのような独裁者となったのかが描かれていることを期待したのですが、はっきりと期待ハズレでした。ユダヤ人に対する憎悪がどこから生まれ、彼のあの偏った演説に聴衆がなぜ賛同したのかその背景がはっきりとわからなかったです。これは私が日本人だからなのか??そんな演説をしたあとでユダヤ人である画商のマックスを頼って会いに行くというのも矛盾してないか??しかしマックスとアドルフの人間性の違いというものはよく理解できました。この二人が信頼関係を築けるとは思えなかったです。けれどあの時、マックスがあんなことにならずアドルフと会っていたなら・・・と、人類史上最悪の歴史は無かったかもしれないと思わずにはいられない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-21 02:25:35)
59.  アダムス・ファミリー(1991)
昔はアメリカのテレビドラマがたくさん放送されていて、これもそのひとつ。当時は「アダムスのおばけ一家」というタイトルでものすごーく楽しみにしてました。映画化されると知った時はうれしかったです。だけど何回か観てるわりにはあらすじが思いだせない。たぶんそれぞれのあの強烈なキャラを観ることで満足しているのだと思う。眺めているだけで楽しい。クリスティーナ・リッチって全然まばたきしないのよね。
7点(2004-10-16 21:35:19)
60.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
大雨が原因でモーテルに集まった10人、このザーザー降り続く雨、みんなビショ濡れがなぜか今回はジメっとした湿気を感じることなく、いい雰囲気で怖さを盛り上げてくれました。ジョン・キューザックとレイ・リオッタ、やっぱりこの二人がノーマルな役で出てくることはないんですなあ。「囚人護送」の絡ませかたがいいわね。最初からあんまり必要じゃないように思えたティミーの存在、しかし昔実父から虐待を受けていたと語られたり、上着を着るリオッタの背中、デモーネイの部屋の鏡に映る人影など「おや?」と思わせられる。「ここで気づける人は気づきなさい」というシーンでしょうか、私は気づくには至りませんでした。「そして誰もいなくなった」的にこっちもあっちもと行く先々で人が死んでいき、ご都合主義のなんでもありに拍車がかかり始め「おい、おい大丈夫?」となりかけたところでタネあかしと、絶妙のタイミングだと感じました。あのオチならそれまでの出来すぎのエピソードはアリと考えます。なるほど「アイデンティティー」かあと、見終わってタイトルが持つ意味を噛みしめた次第です。ティミーが暴力におびえる子どもの人格ではなく、これこそが殺人者であったというのが怖いし、してやられたというところでした。すごいオチだわ。でもレベッカ・デモーネイ、アマンダ・ピート、クレア・デュヴァルの女優三人がギャーギャーわめき過ぎなのが不快。クレアはかなりハマり役ではあったけどね。
[DVD(字幕)] 9点(2004-10-07 09:59:10)
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