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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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41.  OUT(2002)
原作を読んでから観たので、どうしても食い足りなさが残る。原作では一番大きなテーマだった香取雅子の孤独と絶望と解放が女同士の友情にすり替わっていて、それはないだろうという気分。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-05 18:19:57)
42.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
高学歴高収入だけど仕事内容が不明瞭、容姿スタイルにナルシスティック、周囲とは上辺の会話しかせず金で買う女性にだけは奔放に接する。で、そんな奴は犯罪者予備軍です!って映画なのでしょう。 高級レストランと高級ブランドスーツ、そして80年代ポップスが時代背景を特徴付けている。いわゆる「バブリー」な風潮に対するシニカルな視線を感じます。しかし、時代を映している映画とは言いがたい。主人公が突き抜け過ぎです。名刺を交わす相手の人格には無関心だけど、デザインには執着して殺意まで抱く。戦うポイントが思いっきりズレてますな。 この種の映画は主人公の異常な様に対して部分的にでも共感できると鑑賞に意義が生まれるのですが、私にはそんな要素は無かったです。80年代ポップスは好きなのですけどね。深く考えずにコメディと割り切って見るのが吉かも。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-03-15 00:27:15)
43.  雨鱒の川 《ネタバレ》 
これはメルヘンですね。だって彼女にとっての王子様が迎えに来るんだから。番い(つがい)の鱒に似せて、いかだ(!)で駆け落ちを図ることもおとぎ話なら赦される。でも、その世界に住んでいるのは主演の二人だけであって、他の方々はちゃんと現実の中で生活している。その落差が本来のテーマだと思うのだけど、描写のバランスの悪さが決定的な突っ込みどころになっています。自動車が軽々といかだに追いつくあたりが象徴的。おばあちゃんも、その息子も、川で釣りをしてるジジイも、本当に好きな人とは結ばれていないことが伏線です。でも息子は酒蔵が大事なのでちょっと強引な手段を取る。そんな「現実側」の葛藤をもう少し丁寧に描かないと、「メルヘン」の意義が薄れて浮き上がります。「現実側」の松岡俊介が二人を認めたのは「メルヘン」を大切にしたからだけど、それも唐突に映りました。ちなみにその松岡俊介はヘアスタイルをもう少しどうにかしていたら結婚できたかもしれないね。実は他人事ながら彼のその後の人生が最も心配になる映画でした。ティーンだった綾瀬はるかが今とほとんど変わらないことにびっくり。星由里子のおばあちゃん役にいちばん興味があったんだけど、大切な役回りを彼女らしく上品に演じていました。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-01-09 18:16:10)
44.  アンダーワールド:ビギンズ 《ネタバレ》 
このシリーズはヴァンパイアとライカンスロープが、「現代」においてアンダーワールドで戦い続けているという設定が面白かったんだけど、「1」「2」に繋がる時代劇を見せられても特に意義を感じない。怪物同士の戦いに迫力は感じても、ただのおとぎ話という印象で、さして食指が動かなかった。特に自分はケイト・ベッキンセールを楽しむシリーズとも位置づけていたので、彼女が出ていない「アンダーワールド」は見どころが激減。ソーニャはケイト・ベッキンセールに似ていると思わないよ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-03-18 00:41:12)(良:1票)
45.  アイアンマン 《ネタバレ》 
こういう映画にリアリティを求めるものではないんだけど、荒唐無稽というより、考え方が浅いのが不満です。戦場へ行って自分が作った兵器を見て改心するって、あなた小学生じゃないんだから。また、それを自分で解決しようと独力でマシンを作るのはもっと浅薄に見えた。大金持ちなんだから違う方法があるでしょ。最後のハゲ親父の大暴れは、それに輪をかけた軽挙でしたね。コミック原作を尊重していると言われればそれまでだけど、もう少しでいいから偏差値を上げて欲しい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-01-18 00:37:06)
46.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
子供から青年期までは、純粋に絵を描くことが好きな主人公が、その純粋さゆえに世の中と上手く折り合えない一種の青春映画でした。自分がやりたいことと、社会の文法やテンポが違うことで周囲は変人扱いする。実はこの時点で真知寿は既に芸術家だったと言っても良い。青年期の中頃から「ゲージュツ」という言葉が聞こえ始める。真知寿は創作に対してとても素直な性向を持っていたため、周囲の意見を必要以上に聞いてしまう。画商や学校仲間がいう「ゲージュツ」に反応して馬鹿らしい迷走が始まる。貧乏を続け、死人をスケッチし、娘が売春で稼いだ金を使い、挙句はその娘の亡骸にさえ「ゲージュツ」の幻影を追う…。以下、ちょっと自信が無いけど自分の解釈です。タイトルにいうアキレスは「芸術」で、亀は「ゲージュツ」です。俊足のアキレス(芸術)は、亀(ゲージュツ)なんて物ともしないスピード(創作や表現の本質)を持っている。しかし、例のパラドックスによって追い抜けないという暗示を掛けられます。この暗示は画商のアドバイスや学校仲間の前衛へのこだわり。子供の頃から「芸術」をやっていたはずの真知寿は、「ゲージュツ」に脅迫され、生来の純粋さから悩み続けます。アキレス(芸術)が亀(ゲージュツ)に追いついたとは、妻の帰還と空き缶のやり取りから、真知寿が「ゲージュツ」の虚無に気付いたということだろう。でも、自分の解釈が正しいとしたら、この映画にはいい点数を付けられない。芸術の判定は創った人や接した人の主観で決まることで、今さら芸術とは何か?的な問いに踊らされるプロットが古い。創作を志した人なら、誰しもがかなり初期にクリアするスタンスの問題です。画商の言いなりに作品を創る人なんているのだろうか。生活費が必要なら商業用イラストをオーダーに沿って描けば良いのだ。答えが明白な命題に対して、極端な人物像を作ったうえに、家族を省みない非情な行動を取らせることに意味を感じない。でも、解釈に自信がない理由は、どうもあのエンディングの翌日も奥さんを使って「ゲージュツ」を模索する真知寿がいる気がしてならないからだ。だとしたら、怖い映画だ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-10-26 03:49:32)
47.  アンテナ
田口ランディって人の作品は読んだことが無い。よく分からなかった。映画化で失敗したのか、元々がこういう作品なのか…。ちなみに「コンセント」もよく分からなかった。結局、妹を殺したのは主人公だったってことなのか? それにしてはハッピーエンドに見えたけど、それでいいの? SM女王様のシーンはもっと増やしてほしかったです。アイドル時代を知っている世代として、麻丘めぐみの変わりようにはびっくり。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-07-20 02:33:07)
48.  アース 《ネタバレ》 
求愛ダンスの舞台を掃除する鳥とか、ほとんど投身自殺のオシドリの初飛行とか、初めて見る映像がいくつかありますが、正月にNHKが特番でやる番組レベルです。氷の解けた北極海を泳ぐシロクマを見せながら、温暖化に対して自分たちにできることから…っていうお決まりのエンディングメッセージには辟易します。美しい自然を見せて、かけがえのないものと思わせたいのは勝手ですが、それだけじゃ何も変わりませんよ。あの自然の美しさは、人の手が入っていないから美しいんです。こういう映画を観て楽しんでいるという行為自体が、自然破壊の遠因になってると思いますよ。どうしてもメッセージを入れたいなら、世の中の自動車を全廃しよう、くらいの具体案を言ってみろ。・・・映画に八つ当たりしちゃいけませんね。ちなみに自分は、1000年分くらい一気にテクノロジーが進むか、あるいは人類がいなくならない限り、温暖化は止まらないと思ってます。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2009-01-21 02:26:31)
49.  あずみ2 Death or Love
続編とは云え、監督が変わったら違う映画になるかと思っていたらあまり変わり映えしませんでしたね。一応原作を追っていた前作と違ってオリジナルストーリーなのに印象が同じということは、最初からアイドルチャンバラを描きたくて作った続編ということなんでしょう。強いのか弱いのか、良く分からないあずみちゃんでした。
[DVD(邦画)] 3点(2008-09-01 01:18:43)
50.  あずみ
いまだ連載が続いている原作は間延びしてこれぞマンネリって感じですが、少なくとも家康暗殺までは凄く読み応えがあります(読んでいない方にはオススメですよ)。その面白い部分がこんなになってしまって残念でした。また、原作を大切にするなら、映画化する際の面白さの置き場所が違うと思います。上戸彩は好きなので、誰かもっと見ごたえのある映画に出させてあげてください。
[DVD(邦画)] 3点(2008-09-01 01:00:08)
51.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
テレビ局が主導で作った匂いが強烈に漂ってくる映画でした。事前決定事項として、海外ロケ・織田裕二・サラ・ブライトマンの3つがあって、中味は後付けだろう。速い展開とイタリアの風景にごまかされて最後まで観てしまうのだが、後で少し考えるとこれほどバカバカしいシナリオはかなり珍しいことに気付く。構成を手伝ったとされる真保裕一が脚本としてクレジットされること拒否した気持ちが分かる。たとえばサラ・ブライトマン。外務大臣が出席するパーティと同時刻にサラ・ブライトマンのコンサートが開かれ、そちらには伊大統領も臨席する。そのコンサートのチケットを持つ女の子にGPS発信機をプレゼントしたら気に入っもらえて、伊警察がそのGPS発信機に辿り着くタイミングで警備システムがダウンし、それは「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌っている最中だった。これらの偶然が重なって初めてサラ・ブライトマンが劇中で歌うことになる。ストーリーの本流に絡まない彼女の歌唱シーンはプロモーションのネタである。その為に脚本に不自然な負荷をかける。観客動員のために映画の中味が疎かにされる。それを「観ている奴らのほとんどは、そんなこと気にしないよ」とばかりにヌケヌケとやる。映画の質を高めるより、プロモーションありきの発想。この姿勢に唖然とする。もう詳しく書かないけど紗江子 (天海祐希) が警備システムをダウンさせるくだりは上記以上の偶然の産物で、それは物語の発端である誘拐の計画性をも本来は否定するはず。極めて浅い人物描写はプロモーションには必要ないからだ。女神の報酬って、このテレビ局の都合を神様に聞き入れて貰ったってことだ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2010-05-25 00:21:37)(良:2票)
52.  アポカリプト
このレビューでの評価が高いので驚きました。自分にはストレスの溜まる映画でした。縛られて連行されて行くシーンと森を走るシーンが長すぎる。具体的にストーリーが進まないのに延々とそんなシーンを見せられて疲れたのが率直な感想。また、主人公の大反攻がいつ始まるのだろうと待っていたんだけど、追っ手を数人倒しただけで、大した盛り上がりもせずに終わった感じです。あれが予言されるほどの所業なのかと思いました。史実を表現したかったのか、当時の生活を表現したかったのか、あるいは悪趣味な生贄シーンを作りたかったのか…、どれも中途半端でテーマが見えない映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-09-06 22:55:15)(良:2票)
53.  アルマズ・プロジェクト
ハラハラもドキドキもワクワクもない。イライラだけ。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2010-11-08 22:28:11)
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