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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  愛の調べ
シューマンと、天才ピアニストと謳われたその妻クララの夫婦愛を描いた伝記ドラマ。 リスト、ブラームスと、お馴染みの人物も登場し、「トロイメライ」等の名曲も聞けるので、 クラシック音楽が好きな人なら飽きることなく鑑賞できるかと思う。 クララ役のキャサリン・ヘプバーンは相変わらず安定感のある演技力を見せ、 ストーリーもテーマの「夫婦愛」から逸れることなく、感動的なラストで締めくくる構成は、 予想外の出来映え。ただ鑑賞後にネットで調べてみたら、事実は作品の内容と少々違うようで、 思いのほか冷めてしまった。脚色はしょうがないけど、いったいどこまで信用していいのか、 実話ベースはこれが怖い。でも作品自体の出来はいいです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-15 05:17:43)
42.  アナコンダ2
理屈抜きで楽しむB級作品。序盤のいい加減な設定と、 スーパーカー並のかっ飛ぶような展開の早さにはちょっとびっくりするけど、 置いてきぼりにされる人はほとんどいないんじゃないかと。 お化け屋敷のような単純な内容や作りが、B級映画の一番いいところ。 そういった意味では、「1」よりは多少は面白かったかな?  ・・・・・・あんまり変わらないか。
[地上波(字幕)] 3点(2011-11-14 19:17:36)
43.  赤い河
西部劇というと単純明快なキャラにストーリーという印象が強いのだが、 本作はシナリオが普通の西部劇とはちょっと毛色が変わっていて面白かった。 ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフトと、二人の役者さんの魅力を生かした設定や、 広大な西部を舞台背景に主人公たちを待ち受ける様々な苦難の連続は見応えあり。 ドラマとしてはもちろん、娯楽ウエスタンとしてのポイントも押さえてあるので、 どちらの要素でも楽しめます。やっぱりカラーで観たかったな。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-14 02:47:19)
44.  赤んぼ少女
楳図かずお原作「のろいの館」の映画化。 小学生の時に読んで、楳図作品の中でもかなり印象に残っている作品。 単純なストーリー、キャラにインパクトがあって見せ所も判り易い、 単行本全1巻分の内容ということで、制作者側にとっては、 映画化し易い条件が揃っているはずなのに、何でこうなっちゃうの?というくらいひどい出来。 冒頭のじっくりと見せてくれる流れに、「これは中々か」と思ったのだが、 じっくりし過ぎていて、いつまで経ってもお話が先に進まない。 お化け屋敷に迷い込んだヒロインの怖がる姿をずっと見ているような感じで、 しかもタマミは言葉をしゃべらない設定になっており、感情移入もできなければ、 その正体もきちんと説明してくれない、単なるスプラッター映画と化してます。 ヒロインの女の子は学芸会レベルの演技、メイド役の生田悦子以外もパッとせず。 「怖い」「切ない」のキャッチフレーズもただ虚しく聞こえるだけの映画だった。
[DVD(邦画)] 1点(2011-10-19 02:22:25)
45.  悪人
孤独な若者の刹那的な行動を描いたドラマ。この手の映画は邦画では昔からあって、 新鮮味はないけど、タイトルの定義づけがそのままテーマになっているようだ。 ずいぶんと時間の長い映画だなと思ったら、事件の加害者側と被害者側、 その関係者たちの描写まで描いており、ストーリーに厚みを与えているようだが、 個人的には分散されてしまったようで、ドラマとしての物足りなさを感じてしまう。 妻夫木君の役作りは良かった。実際こんな若者います。深津絵里では相手が少々悪かったけど。 時間の限られた映画よりは、やっぱり小説で読んだほうが面白いかも。
[DVD(邦画)] 4点(2011-10-04 06:28:45)
46.  青い体験(1973)
甘酸っぱい思い出の青春ドラマ。ビデオもネットもない時代ということもあり、 この作品のインパクトは強烈で、瞬きもせずに凝視していた記憶がある。 お手伝いさん役の女優さんは、特別美人でかわいいというわけではないのだが、 とにかく色っぽい。匂い立つような色気ムンムンのセクシーさが印象的だった。 男なら誰もが経験してきた年上女性への憧れという、あまりにもストレートなテーマにも拘らず、 製作者の術中に物の見事にハマってしまった。映画作品としての出来は良くないが、 私にとっては懐かしい思春期時代のお色気映画である。
[地上波(吹替)] 4点(2011-10-03 15:28:28)
47.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
横溝シリーズの中でも、人間関係がもっともドロドロとしている作品。 金田一は石坂浩二に代わって西田敏行が演じているが、こちらは可もなく不可もなく。 渥美清よりはましかなといった感じ。ミステリーとしてのストーリーやトリックは、 「犬神家」や「八つ墓村」などのビッグタイトルと比べると見劣りしてしまうが、 不気味さ漂う横溝の魅力はしっかりと押さえているので、ファンなら楽しめる作品ではある。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-03 05:26:53)
48.  悪魔のような女(1955)
個人経営の小さな小学校を舞台にした推理サスペンスもの。 夫、妻、愛人と、登場人物が少ないので、ストーリーが非常に判りやすい。 先の展開が読めてきたあたりから、突然スリラー色が強くなり、ちょっとびっくりしたんだけど、 モノクロ映像が効果的なせいもあるのか、中々変わった作りで面白かった。 キャスティングも、女性二人がどこにもいそうな感じで普通っぽいところがいい。 全体的にはあまりバランスのいい作品とは言えないが、この年代の映画でこの内容なら、 十分良作の部類に入るのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-02 20:58:12)
49.  愛の嵐
女性監督が描くエロティックラブストーリーということで、 公開当時はかなり注目されていたが、設定に妙味があって興味を惹く。 収容所時代のシーンをフラッシュバックさせながら、幻想的な映像を織りまぜるという演出に、 前半は面白いなと思ったのだが、後半は普通のストーリー映画に・・・。 こういう展開になっちゃうと、ヒロインと男の過去にどの程度の深い結びつきがあったのか、 しっかりとした描写がないので感情移入ができず、ただ重苦しさばかりが目立ってしまう。 総体的に作品としての出来は悪くないんだけど、個性的なヒロインに+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-25 01:57:28)
50.  あの夏、いちばん静かな海。
北野監督の描くラブストーリーもの。 セリフを大方排除し、聴覚障害者の主人公とヒロインの心情を、ほぼ全編映像で表現。 あえて手話のシーンは削っており、久石譲の美しい音楽をバックに、 静かにゆったりと流れる絵が素晴らしい。これ、耳聞こえてんだろ、 というようなシーンもあるけど、まさに映画という仕上がりにびっくりした。 たけしは役者をやらせれば存在感はあるし、監督をやらせれば映画らしい映画を作る。 う~ん、大したものですな。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-24 06:10:07)
51.  あした
「ふたり」に続く、新尾道3部作の第2作目。 この作品から、認知度はかなり減るのではないだろうか。 映像は相変わらず大林監督独特の雰囲気があるし、非常に期待感を持たせる設定なのだが、 登場人物たちが異様に多いので、状況設定を紹介することで手一杯、 ドラマ性が上っ面しか描かれておらず、どうにも感情移入ができない。 彼らは恋人や家族に、いったい何を伝えたくて帰ってきたのか? そこに焦点を当ててストーリーが展開されるわけだが、取り立ててグッとくるような波もなく、 終始盛り上がらないまま映画は終了してしまった。原作は読んでいないのでよくわからないが、 設定を大幅変更でもしない限り、映画化するにはちょっとキツかったのではないかと思う。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-09-24 05:24:42)
52.  アザーズ
お話は割と淡々と進むのだが、ヒネリやオチが効いているため、 全体的には良く出来た印象を与えるゴシックホラー。登場人物が少なく、 映像がお屋敷内中心なので判り易い反面、ちょっと重苦しい雰囲気あり。 中盤から終盤にかけてもうひと工夫、ふた工夫あると、さらに良くなったと思う。
[地上波(字幕)] 6点(2011-09-23 04:06:02)
53.  愛と青春の旅だち
邦画タイトルから、これは観てはいけない映画かな?と思ったら、 真面目に作られた青春ドラマだった。主人公である士官候補生の苦悩を描きつつ、 友情と町工場で働く女性とのロマンスを絡めた展開で、彼をしごく鬼軍曹の存在感は抜群。 一番印象に残っているシーンは、主人公が親友の恋人を恫喝するシーンかな。 男性陣に比べて、女性陣の軽薄な描き方はちょっと残念だった。音楽はいいけど、 ラストはちょっと勘弁してください。恥ずかしくて、とても観てられない。
[地上波(吹替)] 5点(2011-09-21 14:20:18)
54.  悪魔の手毬唄(1977)
横溝正史原作の映画の中では、一番好きな作品。 よくもまあ、あれだけの長編をうまくまとめたものである。 最高傑作と言われているのは後から知ったのだが、十分納得できるというもの。 文明社会から隔離された鬼首村、村に伝わる手毬歌の歌詞になぞらえた奇怪な連続殺人、 どろどろとした人間関係と、もう横溝節が炸裂。 原作自体が面白いこともあるんだろうけど、完成度の高い脚本、演出を含め、 映像化させた制作者たちに拍手を送りたい。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-21 06:26:57)
55.  あにいもうと(1976)
室生犀星の原作を、70年代風にアレンジした作品。 全編を通して口は乱暴ながらも、ダメな妹を心配する兄の気持はよく伝わってくる。 ただ妹のほうの心情描写は説明不足で、彼女が何を考えてるのかさっぱりわからず。 秋吉久美子はその妹役を素でやっているのだと思うが、説明不足の脚本では非常にハマリ役。 かったるそうな演技を存分に見せ、「単に性格の問題か」と妙に納得してしまう。 ストーリー自体はまったく面白くないけど、役者のおかげで何となくまとまった印象の作品。
[地上波(邦画)] 2点(2011-09-17 01:22:59)
56.  愛が微笑む時
「ゴースト~ニューヨークの幻」の大ヒットのあと、 洋画でも邦画でも、似たような設定の作品が乱発されたけど、これもその内の一本。 本作では友情が基本のストーリーかな。序盤の設定が少々甘かったり、 ゴーストが四人も登場するため、各エピソードの描写が分散ぎみで、 ちょい薄くなってしまったのが残念だけど、総体的には手堅くまとめているんじゃないかと。 ハートフル・コメディーという点では、まさにぴったりの内容で、 万人向けの楽しめる作品には仕上がっていると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-16 20:16:02)
57.  アパートの鍵貸します
ロマンチック・コメディーというよりは、ソフトなラブコメディー。 主人公のキャラ設定はあまりいいとは言えないが、コメディー色が強く笑わせてくれる。 出世か恋か? 主人公の切羽詰まった心情を中心に展開するストーリーはテンポもいい。 ヒロイン役のシャーリー・マクレーンがとてもかわいくて、ずっと彼女ばかり見ていた。 そういった意味では、設定も内容も男性向けの作品。全体的にアクがなさすぎるので、 できれば後半からラストにかけ、もうひと捻りドラマチックな展開でもあると、 もっと印象が良くなったと思う。主人公のジャック・レモンは、やっぱり苦手だな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-13 01:28:08)
58.  アポロ13
実話ベースのドラマということだが、お話の展開は「スペースキャンプ」とほぼ同じ。 あちらが子供向けならこちらは大人向けということで、緊張感はたっぷりなのだが、 アイデアやシナリオの完成度は、「スペースキャンプ」のほうが優れている。 実話ものは感情移入がし易いという長所がある一方、下手な脚色が出来ず、 オーソドックスな流れになってしまう所が難点。ラストの盛り上がり演出なども、 「ウォーゲーム」や「スペースキャンプ」そのままで、かなり冷めてしまった記憶がある。 映画そのものの出来は悪くはないのだが、ちょっと消化不良ぎみの作品だった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-08 21:16:13)(良:1票)
59.  明日に向って撃て!
御存知アメリカン・ニューシネマの代表的な一本。 西部劇というと、どうしても泥臭いイメージがあるけど、本作ではそれを感じさせない。 ポール、ロバート二人のキャラがいいのはもちろん、演出、音楽も洒落ていて結構な出来映え。 キャサリン・ロスが懐かしく、ラストも良かった。バランスのいいお薦め作品。
[地上波(吹替)] 7点(2011-09-02 14:22:57)
60.  アイリスへの手紙
落ち着いた内容の、大人向け恋愛映画。 ヒロインと主人公が私生活で抱える問題や、状況設定を丁寧に描いているのでリアル感があり、 二人が徐々に惹かれ合う過程も、すんなりと受け入れることができる。 決してドラマチックな展開があるわけではなく、小道具の"手紙"も効果的に使われているとは 言えないけれど、主演二人の演技に安定感があるので、安心して観ていられた。 地味な作品だけど、30代後半からの男女にはお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-02 05:17:35)
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