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81.  アルマゲドン(1998)
この無理無謀な設定を巨額を投じて映画にしちゃうんだからハリウッドというところは不思議なところです。でもこの作品は大自然を相手に知恵と技術でもって必死に戦うというものなので、ガンバレ合衆国、世界のために!と素直に応援できるところがよいです。しかし、ビリー・ボブが出てるのにはびっくりいたしました。そのビリー・ボブにみんなの条件として「ケネディ暗殺の犯人を教えろ」だの「違反を帳消しにしろ」だのブルースが読み上げるとこは笑った。とっても小市民的な条件がよろしいです。  何年かぶりで昨夜観ました。再見してこれはコメディなんだと確信しました。 これはこれでいいんじゃないかなあ、これといってとってつけたようなメッセージ性もないし、あからさまじゃないおバカ映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2003-12-02 00:28:28)
82.  アトランティスのこころ 《ネタバレ》 
こういったお話は先が読める、だけどわかっていてもやはりジンワリきてしまいます。私が思うには、テッドは最初からあの2千ドルはボビーにあげるつもりだったのじゃないかしら。全てお見通しのテッドですからね、母親が密告することもダイナーへボビーが来る事もわかっていた。テッドはボビーが来るのを待っていてバーへお金を取りに行かせたあと、自ら追っ手の前に出て行ったんだと思う。最初あのバーへ行ったのも偶然ではなくテッドはボビーに父親のことを聞かせたかったのね。アンソニー・ホプキンスは安心して観ていられるし、デヴィッド・モースが素朴でよいです。約束通りグローブが送られてきたのだから、できればサリーとのエピソードももっとあるとよかった。
7点(2003-12-02 00:01:54)
83.  I am Sam アイ・アム・サム
涙を出させる映画としては満点でしょう。しかしどうしてもこの作品は安易であると思えてならない。感動作として素直に観れない私がひねくれているのかもしれないけれどね。まず、7歳程度の知能しか持たない人間に子育てをさせること自体、無責任であり危険なことだし、成長したダコタちゃんの人柄もあんまり現実的ではないと感じる。そしてミシェル・ファイファーの息子の絡ませ方ね。優秀な両親がいるにも関わらず息子はこうなんだと対比させていること、裁判でダイアン・ウィーストの過去を暴露すること、これら全てがやはり安易でわかりきったことを見せられている気がしたし、全体的にリアリティに欠けていると思えてならない。でも不愉快な作品とまでは思わないですよ。ショーン・ペンの違った部分が見られたしね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2003-11-29 00:36:06)
84.  アンブレイカブル
冒頭の赤ちゃんと列車事故のシーンでこれから何が起こるのか期待した私がバカでした。「なめとんのか!」これが見終わった後、浮かんだ言葉。出てくる人がみーんなやたらと暗くて深刻なのね。そのわりには言ってること、してることに説得力がないの。特にあの子どもらしくない子役が不快。ラストのあのオチも「な~んだ~思い込みの激しいオタクだったのね」でした。雨合羽着て、死闘を繰り広げたブルースの立場はどうなるんじゃい!まあ、人助けはできたわけだけど。深刻な表情と演技とイワクありげな作りが災いしたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-27 23:47:21)(笑:1票)
85.  アナザー・カントリー
点数が低いのはお話しのほうがたいした内容じゃないので。どうしてスパイになったかというのがよくわからない。説得力にかけるわけです。けれどこれが日本で公開されたころ、英国美青年俳優総出演とでもいう感じで話題になりました。 ルパート・エヴェレットは私ダメ。とにかくコリン・ファースの美しさに圧倒されました。撮影地ケンブリッジの素晴らしい風景とコリン。これに尽きる!ファッションもよかった。チェックのガウンの着方のおしゃれなことよ。あれから約20年、このあいだDVDを購入し再見しましたが、若き日のコリンを眺めながらラブコメでヒューとへっぴり腰の取っ組み合いを演じるとは誰がこの時想像しただろう、と感慨深いのでした。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-24 23:02:18)
86.  アメリカン・ビューティー
ここに出てくる対照的な二組の家族は極端に描かれてはいましたけど、もはやアメリカだけの問題ではないですね。人間にとって基本となる基盤となる最小組織である家族が機能していない、すでに崩壊してしまっているのですね。表向きは両親と子、住みごこ地のよさそうな小ぎれいなマイ・ホーム。しかしそこに住む人間たちは無気力な夫と見栄っ張りな妻。国粋かぶれの暴君の夫と自己主張できない妻。そしてその娘と息子はこの夫婦の子ならこうなるだろうなあと、妙に納得してしまいました。その現状に疑問を持っているのがレスターとクリス・クーパーの妻。知らず知らず「こうすることが普通、幸福」と信じきっているより、何か違うと疑問を持つことの方が正常のような気がする。登場人物の中でいちばん屈託無く、表と裏を感じることなく、自然体で幸福そうなのはゲイのカップルだった。このあたりがかなり皮肉ですね。何かに目覚めたようにレスターがトレーニングを開始するあたり、それまでとうって変わってギラギラしてくるのが可笑しくもあり、突き刺さってくるものがある。忘れていた情熱ですかね、ファンタジーといってもいい。けれど現実に気づき一気に我にかえる。もうね、リアル過ぎて辛くなってくるの。 クーパーの妻は息子を父親から離すことを選ぶ。けれどあの娘と息子はラスト、レスターのあの姿を見ても悲鳴ひとつあげず、淡々と珍しいものを見るような態度である。この子らもかなりの重症だ。この感覚が子孫へ受け継がれていくかもしれないと思うと恐ろしい。20世紀はひたすら物質欲を追求した時代だったように感じる。21世紀は精神性を追求する時代になることを望む。 タイトルの「アメリカン・ビューティー」これはアメリカ作出のバラの名前です。一般的にバラといって思い浮かぶものは改良に改良を重ねた品種でしょう、美しいけれど本来の姿ではないのです。見せかけの美しさ、美しさのために無理をしていると言ってもいいかもしれません、そんな意味がこのタイトルにはあると私は勝手に解釈しています、自分でも気づかない闇、病んでいる部分をリアルに描いたシニカルコメディ、人ごとじゃありませんね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-24 00:03:25)(良:2票)
87.  アザーズ
ゴシックホラーとしての雰囲気は大変よいです。ただ「シックス・センス」のあと、というのが致命的なのね。あの写真が一番怖かったです。ニコールがああなった原因が知りたかったな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-21 22:07:45)
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