Menu
 > レビュワー
 > おばちゃん さんの口コミ一覧
おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  新しい人生のはじめかた
かつてあれほど立て続けにヒット作に主演していたダスティン・ホフマンがこの20年ほどほとんどたいした作品に恵まれていないということにナゾを感じてしまうのは私だけだろうか? 彼の個性をもっと生かした作品が出てきてもおかしくなかろうに、と思ってしまう。本作も悪くはないのだけど、佳作の域を出ておらず、物足りない。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-18 15:27:52)(良:1票)
2.  アマルフィ 女神の報酬
せめてコワザが効いていたなら少しは面白くなりそうな要素があったのに、ことごとくブチ壊しなのは、どうしてなんだろう。わけわかんない。これが日本映画最大級のビッグバジェットで、フジの良心の一部かしらんと思っていた杉田成道の名前も入ってることに、愕然。こんなときですね。役者やってたことのあるムスコがメジャーにならなくてほんとによかったー、逆に邦画界でメジャーな立場になるのはコワイことだよお、と思ってしまうのは。
[映画館(邦画)] 4点(2010-03-30 13:02:29)(良:1票)
3.  明日の記憶 《ネタバレ》 
夫婦像よりも、私は、退職の日に部下達が飛び出してきたとこに一番グッときました。せつなかった。役者達がみんな好演でしたが、娘夫婦にもうちょっと個性がほしかったかな。これは主にシナリオの問題でしょうか。子どもが小さくて直接にはサポートできない悲しさやつらさを織り込むと、さらにもっとリアリティにつながったのではないかと(私自身、父が脳梗塞で倒れたとき息子が1歳だったのでそういう経験をしました・・)。ほんの1シーンでもそれは表せたのではないでしょうか。それと、ラストシーンはつらすぎたので、冒頭のシーンのリフレイン(か冒頭のシーンをラストにもってくるとか)にしてもよかったのではないかなあと思いました。ただ随所に、国際的な仕事をするようになった渡辺謙のセンスが感じられ、今までになかった邦画だと思いました。押し付けがましくない日本らしさが出ていると思います。何か大きな賞をとれるといいですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2006-06-15 00:53:00)(良:1票)
4.  アイリス(米英合作映画)
2人が結局のところどういう人だったのか、がわからない。もっと男に葛藤が現れてもいいのに、ひたすら美しい夫婦愛に帰結していく。実話というものはそういうものかもしれないけれど、それじゃ「ただのイイ話」で、映画としての魅力には乏しい。
[DVD(字幕)] 4点(2004-08-22 02:33:23)
5.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
ニコルソンの映画は「信用買い」してしまうため、ほとんど事前リサーチしていなかった。 ところが「102」と一緒に借りてきて、オットに「どっち見る?」と聞いたら、本作の中身を知ってか知らずか「102」と言う。内心はこちらを先に見たかった私。深夜に一人で見てみた。あー一人で見ることにしてよかったー・・。人と一緒に見るのはいたたまれない作品だよ、こりゃ。 思うに、点数が開いている原因は、それも一因じゃないかしら。私も誰かと一緒に見ていたら、ブーブーと文句をたれて、もっと酷評になった気がしないでもないから・・・。  で中身は、実にアイタタ・・という作品ですが、やっぱりジャックなくしては成り立たない 稀有な作品だとは思う。老いの悲しさ、情けなさを見せつけられることはほんとに苦いけれど、見てよかった。特にあのリアルな夫婦関係は、これまでの映画ではなかなかお目にかかれなかったタイプのものですね。あの奥さんが最初に登場するシーンでたいていの人はギョッとしたんじゃなかでしょうか?(笑)え?これがジャックの奥さん?ま、まさかって(笑)。でも見ていくうちに、あの奥さんの生涯ってなかなかうらやましくなってきます。キャンピングカーのエピソードやあの車の中での嬉しそうな顔、娘の結婚式に出られなかったことを思うと、ちょっと気の毒だけれど、いい一生だったですよね。夫のダメダメぶりとのコントラストがなかなか面白いし、この作品て、途中まで色々な見方ができて面白かった。  残念なのは、終盤のダサさ。ただの「イイ話」でしかなくて、カタルシスになってない。ストーリーが悪いんじゃなくて、どう見せるか、が下手。ケレンが強すぎてもシラケますが、ここまで工夫がないのもまたシラケます。どうもそのあんばいがこの監督、下手なんだなあ。惜しいです。名優に頼りすぎて自分の仕事してないよ、という批判はやっぱりあたっていると思います。 完成度においては駄作といわざるをえませんが、ほかになかったものを見せてくれた、という部分に対して6点とします。ツボにはまれば10点をつけたくなる人がいるのも、これまたよくわかります。今までにありそうでなかった面白い作品です。  (ほかの方のレビューを読んでるうちにこれは7点だ、という気になってきました。ただのおっさんの孤独をちゃんと演じられるニコルソン、だからあなたはやっぱり偉大だー!)
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-28 10:00:30)(良:2票)
6.  アナライズ・ユー
情けなすぎるキャラのデ・ニーロはきらい。
[映画館(字幕)] 5点(2004-06-13 21:31:06)
7.  青の炎 《ネタバレ》 
こりゃあきまへん。若者らしく見えない。おじいさんが描いた若者という感じ。蜷川作品という先入観? そうでもないと思うけど。セリフのやりとり、高揚感のなさ、どれをとっても老成しちゃってるんだもの。特に音楽の使い方ね。きわめてオーソドックス。これに関してはTVドラマを見てるみたいで、私、わるいけどわらってしまいました。いやTVドラマ以下だよ。東儀さんの音楽を使ったTVドラマ、こと音楽に関してはとてもよかったもの。そして、ダメ押しはあの「絵」ですね。美しすぎて「きれいごと」に見えてしまうのです。ストーリー的にも×。あの状況で家に帰す刑事というの、ありえないっしょ。ロードレーサー買っちゃう彼、というのも蛇足。何を狙ってかはわかるけど、そういう映画は、一番ダメ。何狙っているのかわからない、というのよりむしろタチがわるい。バレバレなのに伝わってないんだもの。ラストの映像は、「美化」と紙一重。これを、むかつくヤツはやっちゃってもいい、というメッセージと受け止める人はまさかいないでしょうけれど、でも監督に対して「そう誤解させたいんでっか?」とマジメに聞いてみたくなります。後半の展開はそう悪くない(あややは案外イイ)感じもありましたが、結局のところ「切なさ」のリアリティー=ほとんどない、というところがいっちゃん致命的だと思う。まあこりゃ、ずいぶんほめられちゃいるけど、二宮君の演技力不足もありましょう。段取りをこなすのに精一杯の様子でしたもの。若者のやりきれなさを描いた作品としては、『青春の殺人者』のほうが、完成度において未だにまさっていると思われます。
3点(2004-03-16 19:54:18)
8.  アタック・ナンバーハーフ
タイトルやジャケ写真からは想像つきませんでしたが、案外さわやか。オープニングのアニメが楽しい。「つかみ」はOKね。劇中の選手たちがさしてプレイがうまくないのは、映画ということを強調したつくり? 本物らしくトレーニングするだけの時間や経費といった条件が整わないのかな? せめてたとえば苦しい練習や紆余曲折のシーン、カメラワークなどでもっと本物らしく見せたらいいのに・・・と思いましたが、ハタ、とお国柄の違いかもしれないなと。タイは「シンボーガマン」の国じゃないですよね、見るからに。あーそうかと気づいたら、後はとても楽しく見ることができました。家族、友、恋人、師弟、それぞれの「愛」の描き方がしつこくなく、でもしみじみしてて、これはやはりアジアンテイスト。ハリウッドのスポ根ものとはだいぶ趣きが違います。ゲイである息子に対して最初は葛藤もあったでしょうに、ニギヤカに嬉しそうに応援しているジュンの両親にはホロッとしました。親に冷たくされているゲイの人が見たら泣いちゃうんじゃないかな。片や嘆いていたほうのお父さん、お母さんとの対比がいい例ですが、細かいところにも目配りの利いたシナリオがなかなかよかったです。スポーツものとして見るときっと物足りないんでしょうが、むしろゲイ・ムービーとして見るべき作品ではないかと思います。オナベだけどマッチョじゃない監督もいい味出してました。お説教とか押し付けなんかしてないのに、笑いつつ、自分の中にもある偏見について、まじめに考えさせられました(ゲイだけどさわやか、と感じること自体、ちょっと変かな、とか。ゲイはみんな自己主張が強すぎて暑苦しい、というのも思い込みの1つですよね)。
8点(2004-01-06 15:01:21)
9.  アトランティスのこころ
平板な展開の最後にデビッド・モースが出す味わいのある表情は、いい。母親役の女優がもっと人間的な陰影を出せる役者だったら、本作はずっと味わい深い作品になったことだろう。惜しいと思う。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-04 21:42:56)
10.  あのころ僕らは
セリフなどはかぶってないところを見ても、本物のアドリブではないのに、そう思わせるナチュラルさがあって、なかなかいいですね。「これが映画といえるか」と怒る人もいそうな気もするし、登場人物がことごとくこまった若者たちなんだけど、すごく等身大で、リアリティがある。そこに、共感や「ほっとする」感じが生れるのかもしれませんね。 中心人物だったレオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイア は、プライベートでも仲がよいそうですから、それがプラスにはたらいた面もあったんでしょう。それにしても、このあまったるい邦題はかんべんしてほしーい。全然中身に合っていないっしょ!
6点(2003-09-22 12:52:48)
11.  I am Sam アイ・アム・サム
ほとんどすべてが「わざとらしい」。
2点(2003-08-21 20:05:55)
12.  アメリ
私は好き。だけど人には薦めない。そもそもフランス映画ってへんてこりんなのばっかだと思う。だけど私はそのへんてこりんを一人でこっそり楽しむ。点数をつけるのが難しかったです。自分的には10点だけど、ということです。(04年1/4追記:TV放映を見ていた息子、途中でリタイアしました。若者には受けがわるいのかな、やっぱり)
10点(2003-03-20 20:30:32)(笑:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS