1. アイ,ロボット
どこがいいとか悪いとかってのは特になく、普通に面白い作品。 ロボ嫌いの主人公とロボを信奉しているヒロイン(?) ロボ製作者の死と彼の残したユニークなロボット、そして暴走するロボット達… と、話の骨組みや流れ、オチも結構ありがちな感じだし。 ウィル=スミスが好きなら外れという事はないでしょう。 脳みそ空っぽにして楽しむというハリウッドアクションでもなく、 要所要所考えさせるSFサスペンスでもなく…なんつ~か、説明するのが難しいや(笑) ただ、ラストシーンのカットは、「おっ!」と思った。 7点(2004-10-02 11:54:59) |
2. あたしンち
《ネタバレ》 母親と娘が入れ替わる事でお互いの苦労や家族の暖かさを感じるというベタといえばベタな話ですが、『あたしンち』でやるからアリだと思う。いい意味で期待を裏切ってくれました。暖かい気持ちにしてくれる映画です。 8点(2004-05-10 15:32:27) |
3. アイアン・ジャイアント
どこかで見た事のあるありがちなストーリーだが 自己犠牲の美談で終わらせないあたりが洋画だなと思う。 各キャラクターの描写に練り込み不足を感じたので少々辛めの点数。 もう少し丁寧に描いてキャラクターに感情移入できるようになれば ラストはもっと感動できると思う。 7点(2003-10-22 17:29:23) |
4. ALI アリ
アリの“絶頂時代に時間に置いていかれる悔しさ”がもっと表現できていたならラストの盛り上がりも相当なものだったと思う。ドキュメンタリーとしては9点、映画としたら7点 7点(2002-09-04 16:57:41) |
5. アザーズ
過去の有名作のアレと同じオチというのはどうかと…途中でオチがわかったら急速につまらなくなった。それを裏切るようなどんでん返しもないし(あるにはあるが想像範囲内) 5点(2002-08-16 11:00:58) |
6. I am Sam アイ・アム・サム
企業CMムービーですか?というボケは置いておいて。主人公に対して感情移入するどころか、彼には子育ては無理なんじゃないかと思えてしまうのが難点。上映時間が長い割に、ラストに肝心なシーンが描かれていないのでカタルシスが希薄。演出やシナリオをもっと見直せばもっとよくなると思った。2時間ヒューマンTVドラマ以上、感動映画以下という事で。 7点(2002-08-16 10:59:01) |