1. アナザー・カントリー
公開当時、ミニシアターで観ました。英国のパブリックスクールを舞台に、美少年の同性愛を描いた作品ということで、場内は女性ばかり満員でした。かく言う私も、興味本位で見に行ったのですが、細かいストーリーは、全く思い出せません。ただ、主演のルパート・エベレットと、コリン・ファースは、後に“恋におちたシェイクスピア”に出演していて、“2人ともおじさんになったナ~”(当たり前ですが)としみじみ感じました。 5点(2002-12-11 17:07:56) |
2. あゝ野麦峠
小学生の頃、初めてテレビで見て、大竹しのぶの名演に子供ながら泣けた。ラストシーンは、何度見ても泣けます。お兄さん役って、チイチイ(地井武男)だったんですね。史実の映画化だけに、何ともやり切れない気持ちで一杯です。 8点(2002-12-10 11:11:23) |
3. アメリ
アメリ役のオドレイ・トトゥが可愛かった。メルヘン風で、フランス映画らしかったが、イマイチピンとこなかったのは、残念。ティーンエージャーの頃に観ていたら感想が違ったかも?? 5点(2002-12-01 18:42:50) |
4. アデルの恋の物語
情熱的故に狂気に走るアデル、ストーカーの様にピンソン中尉を追い回す姿は、鬼気迫るものがありました。イザベル・アジャーニ、凄いです。 8点(2002-10-30 17:21:18) |
5. アイ ウォント ユー
心の病を持った少年の目から見た、大人達の不可解な世界が淡々と綴られています。刹那的な姉や、かつての恋人を、ストーカーの様に追い回すムショ帰りの男等々・・・観賞後、ド~ンと落ち込んでしまいました。 5点(2002-10-29 11:28:37) |
6. 暗殺の森
ファシズム政権のさなか、幼年時代のトラウマを抱えながら、平凡に生きようとするマルチェロを、ジャン・ルイ・トランティニャンがポーカーフェイスで見事に演じきっています。そして、この映画に花を添える二人の女性達、“フランス女”ドミニク・サンダの退廃的な美貌と“イタリア女”ステファニア・サンドレッリの色香がえもいわれぬ妖しいムードを作り出していました。 映像の美しさも必見です。 9点(2002-10-28 01:53:43) |
7. 愛と青春の旅だち
ラストシーンに皆さん、感動されるようですが、私は卒業式でのザックと教官(鬼軍曹)のやりとりが良かったと思います。ルイス・ゴセット・Jr、渋かったです・・・ 6点(2002-10-27 20:33:39) |
8. 愛の嵐
極限状態の中で、愛欲に耽る姿が印象的でした。シャーロット・ランプリングは、まさにハマリ役ですね。スレンダーな肢体が、エロチシズムを漂わせていました。 9点(2002-10-24 12:14:22) |
9. 愛人/ラマン
愛に飢えた孤独な少女と、“家”に束縛された気弱な青年・・・互いの傷を舐め合うように逢瀬を続ける二人の姿は、エロチシズムよりも、哀しさを感じさせる。 9点(2002-10-23 11:19:38) |
10. アポロ13
実話だけに、臨場感溢れています。主演よりも、脇役が光っていました。特に、ジーン・クランツ役のエド・ハリスが素晴らしいです。ゲーリー・シニーズも素敵です。 9点(2002-10-23 11:09:18) |