1. アダプテーション
最後が釈然としない。そんなに脚本が素晴らしいとも思えないし、アイデアがすごいという風にも思えない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-25 00:58:40) |
2. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 精神病というオチは今まで見たことがなかったので私にとってはかなり斬新であった。しかしオチを作ろう、作ろう、と考えやっとひねり出した・・・という感じが少しある。オチが胃にもたれる、といった感じだろうか・・・しかし脚本もしっかりしているし、鑑賞中オチを探索するあまり神経を使いすぎなければ良い映画であると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-05-12 20:23:39) |
3. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 初め見たとき登場人物の中に誰1人として普通な人はいないと思った。みんな少しおかしいと・・・しかし、違うのだ。この話は普通の人たちの普通の生活の話である。娘の友達に欲情する父親や多少変わった趣味を持つ隣人とその隣人を好きになる娘・・・など。コメディということで多少おおげさに描かれようともこれはみんな普通の人なのである。最後は泣いた。主人公の振り返るとても幸せだったとても普通な人生に。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-27 20:34:40) |
4. I am Sam アイ・アム・サム
《ネタバレ》 感動映画好き、泣かせる映画好きの私としては非常にイマイチ・・・泣けない・・・冷静に考えると知的障害者の父親にこれ以降育てられるわけがない。しかしラスト、結局一緒に親子として暮らせない終わり方ではこの映画のやる意味は?と思ってしまう。もし、この終わり方にするのならばあのように曖昧に終わらせないで多少臭くても賛否両論でも涙、涙で終わらせたほうがよかった。少なくとも私はそうである。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-25 19:52:12) |
5. アメリ
アメリのいたずらは正直かわいいを通り越して異常であると思う。しかし、おしゃれを気取る女の子達がこぞって好きな映画をアメリというのはわかる気がする。アメリ自身の衣装も町並みや部屋の内装もとてもかわいらしかった。かわいらしかったが、このかわいさも多少異常なような気がする。ジュネ監督のひとりよがりな大満足映画であると思う。 7点(2004-06-19 01:13:43) |
6. 愛してる、愛してない...(2002)
《ネタバレ》 かわいらしさで包み隠した恐怖映画。トトゥに好かれた医師が不憫で不憫でなりません。この映画、見る前は少しはあっち(医師)にも非があるのではと思っていたが、そんなことは全くなかった・・・なんか、何書いてもネタバレっぽくなってしまうな・・・ 6点(2004-02-24 20:37:04) |
7. アマデウス
モーツァルトのキャラはすごいよ、と先に言われて見ました。確かにすごかった・・・笑 サリエリの嫉妬する気持ち、嫉妬しながらもその才能に惹かれていってしまう気持ちは、ものすごい凡人の私でも凄くよくわかりました。 10点(2004-01-16 23:55:28) |
8. アルマゲドン(1998)
なんかまぁ・・・いろいろと変なとこはあるような気がするけど、それなりにおもしろいので・・・でも、涙腺がゆるいはずの私が全く泣けませんでした。なんで? 6点(2004-01-11 01:20:12) |
9. OUT(2002)
ハラハラさせる場面とコミカルな場面のバランスがよくとれた作品だと思いました。でもそれだけの映画だな、とも思いました。(女優さん達の演技はよかった!) 6点(2003-12-04 20:44:05) |