1. アイ・スパイ
「ショウタイム」よりはおもしろかった。……って、依然レベルの低い争いではありますが(笑)。オーウェン・ウィルソン好きなので、見る目が少し甘めになってます。007とかの華麗なるスパイ物を徹底しておちゃらけてやったと見れば、怒りもわきません。しかし、カルロスとのスパイグッズの差には笑いました。あのでかいカメラ(?)……確かにパンツには隠せませんね。差をつけすぎるグッズ開発スタッフがいい味出してます。 6点(2004-03-22 04:12:02) |
2. 悪魔の墓場
子供の頃、叔父に連れてかれた映画館で見ました。初ゾンビ映画でしたので、子供心にも激しく衝撃的。おかげさまで、すっかりゾンビ好きになってしまいました。その後、ロメロに出会い、彼の一連のゾンビ作品に入れ込んだわたしですが、この道に歩ませてくれたこの作品は、わたしの中でもとっておきに記念碑的なものでもあります。なので点数は甘め。イタリアらしいパクリとサービス魂にあふれている一本と言っておきましょうか。ちなみに同時上映は「吸血の群れ」。叔父がなぜに子供連れでこの映画を見たのか、未だ不明です。 6点(2004-03-09 19:56:32) |
3. アルマゲドン(1998)
壮大なバカ映画でもいいんです、おもしろければ。最初から最後までドキドキわくわく楽しませてもらったし、泣きどころでは泣かせて頂きました。好きな役者さんも何人か出てたし、純粋に娯楽大作として好みの作品です。ただ、私にはベン・アフレックは肌に合わないということを、この映画ではっきりと実感させてもらいました。本当に駄目なんです…。 8点(2003-11-12 16:48:57) |
4. アトミック・トレイン<TVM>
《ネタバレ》 この映画のすごいとこは、通常のハリウッド映画ネタを2本分、この1本の映画の中にぶち込んでしまっていることですね。さらに解決もされないままという、ある意味映画のお約束を思いっきり破る型破りさ。なので、観客の爽快感はまるでありません。都合よく生き残る主人公とその家族の姿に、「ご都合主義」という言葉を思い出しました。すでに忘れ去られた感のあるロブ・ロウ主演といい、話のネタに観るのにはいい一本。 4点(2003-11-11 11:45:44) |