1. 愛に気づけば・・・
アンジーは自分勝手で孤独な女性という印象だったのだけど、これってほとんどの人がそうなのかもね。妊娠したらこれだけ私は大変なのよ、父親になるならもっと文化的な男性がいいわ、そういうものなんだと思います。みんなすぐ近くの小さな愛を見過ごして、独りよがりの大きな愛を探してしまう。総合失調症の母親の事実を知ってからのアンジーは、目が覚めたように周りの人間の心遣いに気付き、子供を心から愛そうと誓う。大げさなようで、身近にある素敵な映画でした。 6点(2004-10-31 20:05:56) |
2. 穴(2001)
《ネタバレ》 始まり方から、もっとストーリーはオカルトじみているのを期待していたので、自己中心的な少女が起こした事件というなーんだかなの入り込めない内容だった。ああいう下らない思春期の絶望感というのは好きなのですが。ソーラバーチのあの雰囲気というか演技力なのか、不気味さは相変わらず良かった。キーラナイトレイの乳首が茶色かったので4点。 4点(2004-06-26 21:10:27) |
3. アタック・オブ・ザ・キラートマト
こういうくっだらねーの大好き。だからあえて0点。 0点(2004-06-26 21:01:18) |
4. “アイデンティティー”
こういう映画けっこう好きなんです。降り続く雨が不安感を煽り、どんどん人が死んでいく中で必死に推理していく。そしてハッピーエンドかと思いきや、ああ、コイツがね、という展開には少々衝撃を受けました。なによりジョン・キューザックの黒目がちでぷくっとした頬が好きなんです。 8点(2004-06-22 17:41:26) |