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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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61.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
改めてレオナルド・ディカプリオの演技力とスター性の天分を感じずにはいられない。これだけのおじさん達に囲まれても見劣りするどころか、光り輝いてます。また、皇太后役の存在感のある美女は誰だと思ったら、なんとアンヌ・パリローじゃありませんか。ちょっと老けるの早過ぎ…。それにしても俳優のギャラに予算を使い果たしてしまったのか、映画の方は安っぽ過ぎる。セットをセット然と映し出す陰影の無いカメラと照明、違和感のある背景マット、工夫の無い退屈な剣劇アクション。監督の無能を豪華キャストが救った典型です、4点献上。
4点(2003-01-01 15:51:45)(良:1票)
62.  花様年華
ガキ共を一切無視した完璧に大人の映画。全くと言っていい程ドラマの無い物語に、ほとんど引きの無い短いシーンの積み重ねだけで、思慮深き大人の恋愛感情の機微を表現しようとしています。だから、まだまだ子供の私はイライラするだけ。各シーンの画力に感心はしますが(30年以上前の邦画を連想させます)、退廃的でオリエンタルな絵葉書を眺めてるだけのような印象(流石に1時間半も絵葉書眺めてたら飽きますって。しかし劇中のマギー・チャン、一体チャイナ・ドレス何枚持ってるんでしょう?)。こういう映画を評価しないとカッコ悪いですけど、こんな所でカッコつけてもしょうがないので、4点献上。
4点(2002-02-13 19:44:31)
63.  風の谷のナウシカ
う~ん、原作も知らないし宮崎駿で好きなのは「ルパン」と「ラピュタ」だけなんで…。なんか前記の二作品以外は作家性が全面に出過ぎてて嫌いなんだよなぁ。ストーリー的には意外性もあったけど原作知らなきゃ理解できないような感じ。でも巨神兵の口から出るヤツの表現は好きです。ということで4点献上。
4点(2001-07-30 00:05:48)(良:1票)
64.  完全犯罪クラブ 《ネタバレ》 
シリコン工場の作業員みたいな重装備で臨んだとしても、犯行現場でゲロ吐いてる時点で全く完全犯罪じゃないじゃん。思い切り証拠を残してどーすんのよ? しかも、それをそのままにして帰るか普通? 直ぐそこに小川が流れてるんだから、拾って川に流しちゃえばいいのに…。「頭でっかちの唯の子供だから」というだけで納得できる展開じゃないですよ(これは邦題が大袈裟な所為じゃない)。サンドラ・ブロックも結構プロデュース業に手を出してますけど、もう手を引いた方がいいんじゃないの?(成功したのって「デンジャラス・ビューティー」だけか?) 3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2007-01-19 01:01:05)(笑:1票)
65.  カクレンボ
ま、【FSS】さんがお書きの通りなんですけど、私的な補足を少々させて貰います。全編3Dで、セルアニメ風のキャラクター達もちゃんと3Dに起してあるのまでは良かった。しかし、ここで最大の過ちを犯してしまってる。それは全員に「狐の面」を被せてしまったこと。これは雰囲気作りでも何でもなく、セルアニメ風キャラクター・デザインによる顔の3D化から逃げてるだけに過ぎない。当然、口の動きを台詞に合わせることも避けられる。最も複雑に筋肉が動く顔の3D化は確かに難題ですけど、ここに挑戦しないで、今更どこに挑戦するのか? カラクリや背景なんかはCGでも最も簡単な部分。要するに、本作は新しさが無いばかりではなく、もの凄く簡単なヴィジュアルだけで構成された手抜き作品なのです。そんな訳で、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-12-08 00:04:39)
66.  学校の怪談3
物語構成を多少変更し、舞台となる学校も前二作みたいな郷愁を誘う木造校舎ではなく、今のコンクリート校舎にしたのは正解だったと思う。この方が現代の子供達には身近で、より物語の中に入って行き易い筈。が、しかし、そもそものコンセプトを逸脱し過ぎ。大体、ゾンビやのっぺらぼう(刃物を持って追いかけて来るのっぺらぼう?)って、どこかの学校の逸話にあるのか? これでは「学校の怪談」じゃないでしょう。シリアスさは増したものの、それが怖さに繋がってるとも思えない。これは前作以下の失敗作です。本作の白眉は、一作目にも出ていた米澤史織ちゃん。私は余り見かけませんが、この子は安達裕美より上手かったんじゃないでしょうか。既に成人しちゃってますけど(汗)、今後の活躍に期待します、3点献上。
[地上波(邦画)] 3点(2006-09-05 00:02:06)
67.  ガンシャイ
幾つもの修羅場を潜り抜けてきたベテラン潜入捜査官が、過度のストレス(つまりは死の恐怖)により「過敏性大腸症候群」を患ってしまう。しかも、大きな潜入捜査の途中なので辞めるに辞められない。これは過労気味のサラリーマンのストレスとは比べものにならない(過労で死ぬ人もいるから、もしかしたら「死の恐怖」は同じか?)。目つきの鋭い大柄なタフガイが、カウンセリングを受け、グループ・セラピーに通い、浣腸治療まで試す。この情けなさは面白く、捜査対象の凶暴なギャングも実は同じ悩みを抱えているというのも可笑しい。正にストレスだらけの世の中。しかし、病気が原因でピンチになったりする様な展開が全く無く、ラストに至っては唖然とする様ないい加減さ。こりゃ完全に脚本の練り込み不足です、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-12 00:02:30)
68.  カウガール・ブルース
ガス・ヴァン・サントらしい乾いた空気感で、シュールに描いた白昼夢って感じ。「ヒッチハイク」をメタファーに、流浪する主人公が人生の真実を探求していくという話なんでしょうけど、私には本作が提示する「真実」がさっぱりと理解できません。語られてる内容が古臭すぎるとも思うし…。本作では誰がドラッグをやってる訳でもないんですけど、匂い的にはテリー・ギリアムの「ラスベガスをやっつけろ」に通じるものを感じました。それにしても、フェミニズムとレズビアンとヒッピー文化と環境保護ってのは、こんなにも1セットで語られていいもんなんでしょうか? という訳で、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-12 00:01:28)
69.  カードキャプターさくら 封印されたカード
前作を観てしまったのでこちらにも挑戦してみました。ま、既に6年前の作品ではありますが、それにしたって、もの凄く古臭い印象。品質はTVシリーズと大して違わないんじゃないですかね。背景の人物は全く動かず、演出にも映画ならではの特徴は見当たらない。ストーリーもTVシリーズを観てないと全く解らず(憧れのお兄さんもいつの間にか変身する様になってたぞ)、しかも色気づいた小学生の恋愛話がメインを占めるので、小さな子供やファン以外では、こういうのに萌えられる人しか楽しめないでしょう。あと、前作も0.1チャンネルが利きすぎてたんですけど、こちらの音響バランスは更に酷く、台詞は恐ろしく小さいのに、効果音と音楽はビックリするほど大きいので、鑑賞中はリモコンを手放せなかったですよ、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-02 00:04:26)
70.  怪談新耳袋 劇場版
全く起承転結の無い、奇怪なエピソードの羅列。確かに実際に経験する(って、したことないですけど…)怪談は唐突に発生するだけで「ストーリー」なんか無いんでしょうけど、それを「映画」として観せられてもあんまり面白くないです。TV版は観たことありませんが、要するに番組の合間に流れる「世界の車窓から」みたいなミニ番組なんですよね。そのコンセプトならこれでも良いと思いますけど、立て続けの90分は持たない。「呪怨」も起承転結の無いオムニバスに近い作りでしたけど、「家」なり「伽椰子」なりが柱となって映画を支えてました。ここに支えはありません、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-17 00:04:11)(良:1票)
71.  完全なる飼育 秘密の地下室
≪完全なる飼育完全制覇・その4/獲物=しらたひさこ≫ 前三作が同じ原作を基にして、原則的に同じ話を繰り返していたのに対し、いよいよ本作からは「女子高生誘拐飼育事件」から離れ、オリジナルの世界観で物語が展開していく。女子高生は純情可憐な乙女ではなく、ヒモみたいな男に殴り倒されて、雨の中、ゴミ溜めで転がってる様なギャルに変更(しらたひさこの長身ヌードは綺麗でしたけど、エロ度はかなり低め)。しかも「飼育」されてるのは、記憶喪失の上、失語症の男の方。そして、副題の「秘密の地下室」が登場してからは、出来の悪いアングラ演劇みたいなシュールな展開。個人的にはこれまでで一番面白くなかったです。唯一、普段はギラギラした役柄の山本太郎の自閉的な演技は新鮮でした、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-02-18 00:01:33)
72.  神風
当時は「ベルリン忠臣蔵」と双璧を成す「勘違い映画」として、80年代ビデオ・バブルの一翼を担ってましたっけ。もちろんリュック・ベッソンもロマーヌ・ボーランジェ(当時13歳! 可愛い!)もまだメジャーではなく、単なるZ級映画という位置づけでした。で、中身の方は【エスねこ】さんのお書きの通り、もの凄くシリアスな馬鹿映画。何でこんなに馬鹿馬鹿しい話をシリアスに展開するんだろう? この犯人は何で歌舞伎風白塗りメイクに特攻鉢巻なんだろう? そもそも、本作の何処が“KAMIKAZE”なんだろう? 雰囲気的には「世界で一番醜い女」に近いかもしれません、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-11-26 00:02:09)
73.  風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind
出来損ないの「風の谷のナウシカ」。「ナウシカ」から15年も経ってる訳だから、その何倍も凄い作品が出来て良さそうなものを、逆にあらゆる面でクォリティが低くなってるってのはどーゆー了見なんだ? 更に、「ナウシカ」どころか既に「もののけ姫」の時代になってるのにも関わらず、旧態依然とした今更なテーマを訴えることに何の疑問も無いのか? 表層的で古臭い世界観、中途半端なキャラクター設定(つーか、演出が悪いのか?)、疑問符だらけのストーリー展開(C・W・ニコルの原作もこんな話なの?)、そして手抜きかと思える作画レベルと、全く良い所なし。これは大森一樹(総監督って何?)だけの責任じゃありません。一部を除いたジャパニメーション業界に脈々と息づく志の低さがこういう作品を生むのです、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-18 00:02:55)(良:1票)
74.  かまち
開始5分でこの映画が出来損ないだということが判る。とにかく、70年代が全く70年代に見えない。ここに気を遣わないで一体どこに気を遣うのか。おまけに、劇中の山田かまちが「ロック、ロック!」と騒いでビートルズの「プリーズ・ミスター・ポストマン」を聴いてるのに、流れてくるのがカントリー・ミュージックみたいにアレンジされたBONNIE PINKのカバー曲ってのは一体どーゆー訳よ? 更に、若くして急逝した少年には語るべきストーリーが大して無かったのか、山田かまちの伝記映画は半分も経たない内に、現代若者事情みたいなものを表層的に寄せ集めた内容に変わってしまう。これで堂々と「かまち」なんてタイトルをつけられる神経が理解できない。これじゃ子供向けのアイドル映画としても出来損ないです、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-10 00:17:31)
75.  KAFKA/迷宮の悪夢
役人がテロ組織に巻き込まれ、やがて役所の中枢に迷い込む…って、「未来世紀ブラジル」そっくりだなぁ。頭の中を覗き込んでるシーンも、モロに「ブラジル」の拷問部屋の雰囲気。若しくはあっちがカフカ的なのか? ま、どっちにしたって、映画としては「ブラジル」に遠く及ばない出来。一番の驚きは監督がスティーブン・ソダーバーグだったってこと。「翻弄されるジェレミー・アイアンズ」という図には全く新味が無く、テレサ・ラッセルも何も無いまま退場しちゃうし、物語も本当に何も無いまま終わってしまう。それに、「カフカ好き」がそんなに多いとも思えないんですけど…、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-23 00:07:28)
76.  カードキャプターさくら
【バカ王子】さんの弁を借りれば、これが「カードキャプターさくら」か…。観終わっても「カードキャプターって何?」という疑問は解消されず。原作もTVシリーズも知らないなりに、「美少女戦士セーラームーン」をも越えた今風な何かを期待したんですけど、色気づいた小学生、関西弁を喋る得体の知れない生き物、お嬢様言葉の友人、優しい憧れのお兄さん、etc.…と、二昔以上前の魔法少女モノと呼ばれる分野と全く設定が変わってないのが凄い。そこにコスプレと「遊戯王」を足しただけって感じ。これは男の子向けの戦隊ヒーローモノと同じ不変性ですね。また、やけに0.1チャンネルが響く音響に比して、肝心要の作画レベルが非常に低かったのにもがっかりでした。これじゃファン以外は全然満足できないと思います、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-27 00:37:16)
77.  カラー・オブ・ライフ
アートを解す方にはアートかもしれませんが、私には唯のコント集。しかも、てっきり劇場オリジナルだとばかり思ってたら、テレビ番組の総集編だったとは少しトホホです。多分、テレビの倫理上の限界が本作の限界になってるんだと思う。一応映倫という機関はありますが、劇場用映画に放送コードは無いし、ヤバイ内容であれば成人映画として公開することも出来る。あらゆる面で中途半端な緩~い空気は非常に退屈でした、3点献上。
3点(2005-03-12 00:09:32)
78.  狩人の夜 《ネタバレ》 
そんなに面白いですか、これ? 中盤まではサスペンス映画らしい雰囲気だし、ロバート・ミッチャムのキャラクター設定と川底で揺れる死体の描写には感心しましたけど、後半はグダグダじゃないですか。あれだけ周囲を欺くのが得意だった男が、急に正面突破を図ろうとする馬鹿に変身。撃たれた後も捕まるまで納屋でじっとしてるって、どーゆーこと? ラストにしたって巧いエンディングが思いつかなくて、リリアン・ギッシュに説教臭いことを語らせて無理矢理締めてる様にしか見えません。有名な“LOVE”と“HATE”の刺青のインパクトも消え失せました、3点献上。
3点(2004-12-15 00:17:03)(良:1票)
79.  カムイの剣
村野守美によるキャラクター・デザイン、宇崎竜童による音楽、真田広之の声優挑戦と、それなりに当時は画期的だったと思われる角川アニメ。北海道を舞台とした幕末の忍者モノから、急に西部劇になるという、正に奇想天外な冒険活劇。思い切り細部を省いたスタイリッシュな映像(個人的には手抜きにしか見えない)、上村一夫を思わせるお雪の色っぽいデザイン、主人公に関わった者は文字通り皆殺しにされるというハードな展開等に反し、全てがとんとん拍子のこの脚本は子供騙しもいいトコ。だから私は、とても話に着いていけなかった上、全然楽しめませんでした、3点献上。
3点(2004-12-02 00:35:49)
80.  快盗ブラック・タイガー
5年程前からぽつぽつと公開本数が増え、アジアン・ムービー・ブームに乗って「マッハ!!!!!!!!」で一気に花開いたタイ映画ですけど、そんな中でも本作はかなりの異色作。テイストは昔の日活アクション風で、極彩色のセットと映像処理はインド映画風、そして所々に昔のサム・ライミ風残酷描写を散りばめた、摩訶不思議なノン・ジャンル映画となってます。これはどう考えても馬鹿映画の作りなのに、ストーリーが大真面目なメロドラマになってるので、私もどう受止めて良いものやら判りません。だから映画に全く乗れず、非常に退屈な時間を過ごしてしまいました。という訳で、3点献上。
3点(2004-10-22 00:05:44)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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