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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  学校Ⅱ
山田監督ってどうも苦手だし、ストーリーも相変わらずだなあ・・と思ってしまうんですけど 、この作品の吉岡、神戸、永瀬、彼らの自然ぽい演技がとてもよかったです。「学校」シリーズでほかに見たのは1だけで、3、4はストーリー、キャストを聞いただけでおなかいっぱいって感じであまり食指は動きません。この「2」は、私としては「1」よりオススメです。 
8点(2004-07-04 23:34:36)
2.  顔のない天使
自分をヒーローとして描きたがる俳優出身監督って、ほんとに趣味わるい。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-06-16 00:54:01)
3.  玻璃(ガラス)の城
おもいっきり定番の展開。ドラマが感じられない。時代の頑迷さに引き裂かれた二人の悲劇性を、クラシカルな美しさをたたえる香港大学のキャンパスを舞台に描き、また彼らの子どもたちの生きる、現代ののびやかな男女関係に対比させようとしたねらいは悪くなかったのに、どうしてこんなに陳腐な作品になってしまったんでしょう。但しメイン・テーマとして使われた、ブラザーズ・フォーの「Try to remember」には、映画のほんすじとは関係なくウルウル。ほかの曲も耳なじんだモノが多く、やっぱり同世代だなあ、とそこはちょっとうれしかった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-05-23 11:35:28)
4.  カーリー・スー
ジェームズ・ベルーシはよかったが、子役が、あまったるい容姿である上にすさまじく演技上手なんでねえ・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-04-15 09:18:52)
5.  カストラート
見終わった後、ドッと疲れを感じたのを覚えているので、また見たいかというと微妙な気がします。カストラートのすばらしい声、高い芸術性は堪能しましたが、当時から有名なようにこれは合成された声ですよね。本物の彼の声のすばらしさは、それが天性のものであるところによるわけですから、この映画には最初から矛盾した点があるわけです。もちろん現代の映画は、CGをはじめ無数の「合成」によって成り立っているわけですから、それを否定したらほとんどすべての映画を否定することになりかねないでしょうけれど、映画の中で賞賛されているのはまぎれもなく生の歌声であるわけなので、今思うと、手放しで称えるのがためらわれます。見て損のない作品であるとは思いますが・・。
7点(2004-03-24 11:48:10)
6.  KAMIKAZE TAXI
役者さんたちがすごくいいんですけど、とにかく長い。途中で正直、眠くなりました。いくらなんでもふつう、もっと短くしないか?と思ってしまうほどなんですが、でもそこをガマンすると、ラストはなかなかです。原田監督作品としては、『金融・・』や『突入せよ・・』と比べたら小品ですが、こっちの方向での作品をもっと作ってほしい、と個人的にはそう思います。
7点(2004-01-14 10:29:07)
7.  ガタカ
ジュード・ロウは私にとりまだ評価しにくい、苦手な俳優の一人だが、本作はすばらしかった。イーサンは、これのカメラテスト?か何かで初めてジュードに会い、随分とショックやらプレッシャーやらを受けたらしいが、そんなエピソードも、納得だ。イーサンも主役として「負けてられない」と思ったのでしょうね、ナチュラルな演技でもって、この特異な世界に見る者を引き込む。またもちろん作品全体も素晴らしかった。まず第一に、すべてにおいて大変ユニーク。遺伝子操作がもたらす新たな問題、という、時代を先取りする着眼点もいい。そもそも97年制作、そのさらに前からの企画と考えると、進取の姿勢にも感服である。もう一つのポイントは、SFでありながら人間としての苦悩が描かれていて切ないこと。この両立がすごい。SFに詳しい人なら、そういう作品は案外ありますよ、と言われてしまうのかもしれないが、こんなにバリバリのSFで、サスペンスとしても一級で、しかも哀切に満ちた世界があったなんて、驚きだった。なおかつ映像がクールでスタイリッシュ。無機的な美しさに見事にマッチしているユマの美しさもまた絶品です。 この世界観がやや重たく感じられる人は、深く考えずに画面の美しさにひたるだけでもいいんじゃないか、と思うほど。しかし残念なことが1つある。そもそもこのサイトを知るまでこの秀作の名前の片鱗すら知らなかった。高得点やあらすじを知って興味を持ち、近所のビデオ屋でさんざん探したのに、SFの棚のむちゃくちゃすみっこの、これ以上目立たない場所はない!というところに置かれていたので、見つけるまでにかなり時間がかかってしまった。きっと世間でも本作を知らない人、未見の人は多いだろう。残念。これはまずSFは苦手だ、と思っている人こそ観たほうがよいシロモノです。 
9点(2003-12-18 10:37:31)(良:2票)
8.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
「ダルタニャン物語」は長い長いシリーズで、実に面白い小説。大昔に本当にワクワクして読みました。それを原作にしてるんだもの、基本的につまらなくなるはずがない。「なぜ三銃士が主役みたいに見えるの?」という疑問をお持ちの方が大勢いらっしゃるようですが、かつて原作を読んだときの、少女の私の「?」もそれでした。実はこの小説の面白さの秘密もそこにあるんですけど。一見は四銃士の話ですが、「巻」によって主役やその人にからむ人が変わっていくんです。だけど厳密に言うとお話全体の本当の主役は三銃士。にもかかわらずタイトルは「ダルタニャン」で、全体を通じ彼の成長物語でもある。そういう不思議なというか、粋な構成なのよね。(だからほんとはダルタニャン役はバーンではなくもっと若手がふさわしいはずだけど、ディカプリオをひきたたせるためのキャスティングだったのかな?)まとにかく、そういう多重構造の面白さが、このストーリーにはあるわけです。それをアメリカの観客がどの程度理解して見に行ったかはわからないけれど、少なくとも制作側にはこういう面白さを現代にも伝えたい、という意図はあったんではないかなあ。で、本作は、もう何十年も前の読者だったとはいえ、原作(いやまあ翻訳だけど)好きだった私も、上出来だったと思います。銃士の中ではマルコビッチがよかったですね。「コン・エアー」とかの変な役を見すぎて、彼がこういうステキな俳優だったことをすっかり忘れてましたよ、いやほんと。
8点(2003-12-16 12:29:26)
9.  カーラの結婚宣言
大金持ちという設定はいいとして、物質的に恵まれているからこその苦悩や問題点も起こりそうなものなのに、そういうものは描かれていないから、「勝手に悩んでれば」としか思えない。どんなにいい役者でも、その魅力を引き出すも出さないも、演出次第なのかなあやっぱり。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-22 11:41:08)
10.  彼女を見ればわかること
こういう、「映画でなければ表現できない世界」をもった作品はいいですね。 「映像へのこだわり」は近年、CGとか特殊メイクとかそういうほうばかりへ行ってしまって、こういうアナログ的世界が忘れられすぎてると思う。 良心的な供給側の人たちにもそういう思いはあるのだろう。 多くの女優がこの映画に出たがったということ、また実際にゴージャスな出演陣であることが、そのことを裏付けている。 内容はほのぼのしたものもありはしたけれど、ヒリヒリとしたものが多かった。 でも、多くの女優の「映画づくり」に賭ける意欲が伝わってきて、そのことに心がなごんだ。
[映画館(字幕)] 9点(2003-06-02 12:43:37)(良:2票)
11.  がんばっていきまっしょい(1998)
感激させてやろうとかうまい演技とか演出を見せてやろうといったスケベ心がまったく感じられない、抑制のきいた作品に、脱帽です。・・・と書きましたが、CSで最近になり再見したところ、後半になり演出の細部にややがっかり。前半、田中麗奈のブスカワぶりや一本気な感じはほんとにいいんですけどねえ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-04-11 22:13:01)
12.  カル
シム・ウナって女優をやめちゃったんですってね。そのうちに戻るかな? この映画は「白いドレスの女」の終わり方も意識しているのだろうか? そんなことを考えながら見るのも、映画の面白みじゃございませんこと?
6点(2003-04-05 18:56:15)
13.  から騒ぎ
私は、基本的にはケネス・ブラナー嫌いだけど、どこかにいいとこあるかしらと、こりずに何本か見ています。でも、だいたいハズレ。中でも特にこの「から騒ぎ」はつまらなかった。そもそもブラナーって自意識過剰、自己愛プンプンだと思うのって、私だけなのかしら?〈追記:やっぱり私だけじゃなかったみたいですね。ところで、中野さんてもうレビュー書いていらっしゃらないんですね、ざんねん。共感してもらってますが、私のほうはどんどんコメントを書き加えてしまっています・・。また書き込んでほしいなあ、中野さん。・・それはさておき本題に戻ります。で、なんでこんなのにデンゼルが出てるのよー?って、腹を立ててたら、よくよく見たら本作は米映画だったんですね。どうりでそのせいで、おお味すぎる、ハンバーガーみたいな味になっちゃったわけだー。まあシェイクスピアは古今東西、いろんな「実験」が行なわれているから、冒涜ダーなんてことは言わない。こういう映画が存在したっていいけど、でもやっぱりひどいわ。いくらハリウッド製だからったって、このごった煮みたいなキャスティングは、ないっすよ。この面々じゃ演技力(ばかりでなく演技の質や持ち味)に違いがありすぎます。なんか無理して楽しそうなフリして作ったんじゃないのー? と思える映画でした。〉〈またまた追記:一部書き換えました。BS放送ありましたね。一部見てみましたが、印象は変わりません。やっぱりこのキャストには無理があるし、ケネスの自信満々のいやったらしさ! いやだ、いやだ。本物の「から騒ぎ」はもっと面白くできるはずの戯曲ですよん! さて、もう一つ補足。今回改めて気づいたのですが、このときのエマってはっきりいって、キレイじゃなーい! もちろんいわゆる美人女優じゃないけど、本来もっと雰囲気のあるいい女優さんです。本作での表情から、彼女の隠しきれない不満足、不調が読みとれると思います。〉
2点(2003-03-21 01:33:00)
14.  カラー・オブ・ハート
トビーは最初はマヌケなキャラクター。最近の作品での透明感を期待して見ると、「アレレ?」ってなっちゃうかも。でもフシギな電気屋さんの老人が出てきてテレビの中の世界に行っちゃってからは、だんだん「男前」になっていきます。ノスタルジーと、でも「周りがどうであれ自分は自分」という新しいメッセージの混ざり具合がほどよくて、キャストもGOOD。トビーってあんまり現代的な容姿ではないから、彼の起用もピッタリ、という感じでした。シナリオをよく思い出してみると案外りくつっぽいとこなきにしもあらずですが、演出がナチュラルで、すごく楽しく見ることが出来ました。
8点(2003-03-21 01:26:03)
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