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1.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
アリエッティが独断で角砂糖を返しに行ったところ、家政婦がイジワルなところ、お母さんがやたらと消極的で役立たずなところ、翔が勝手に台所を取り替えるところ、そして草っ原で翔がアリエッティに例の話しをするところが醒めポイントでした。 よくよく考えたら好きなジブリにはこの醒めPが限りなく少ないことに気が付きました。 あと、見所である「借り」のシーンをもっと増やして欲しかった。 若いころと違い、大人になって寛容さは随分と身についたつもりでしたが、翔の暴言を許容できませんでした。 自分が辛い境遇に置かれていることが他者を傷つけても許される免罪符になるとは思いません。 年端も行かない子供相手に何いってんだ…と言われればそれまでですが。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-20 21:01:05)(良:1票)
2.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
普通にTVで鑑賞。ポニョのしぐさに萌え、無邪気さに泣き笑いしてたっぷり楽しんだ後、疑問点の解消のために解説サイトを転々とした結果「これまでの宮崎映画での『向こうの世界に行って帰ってきた主人公』が、初めて行ったっきり帰ってこなかった映画」という見解が驚きとともに一番しっくりきた。久石譲の意味ありげなインタビューや大正モガの話など、知れば知るほど怖くてたまらなくなった。あんな死後の世界だったら怖くない。だけど死ぬのは怖い。でも大好きな人達と一緒なら。せめて死の瞬間の苦痛だけでも。いつもながらの素晴らしい映像美と鑑賞後のさっぱりとした気持ちと裏腹に、今も悶々とした気持ちで「あの世」について考えている。
[地上波(邦画)] 8点(2010-02-06 19:13:08)(良:1票)
3.  カラーパープル(1985) 《ネタバレ》 
冒頭から女という女がこれまた男という男からの抑圧(という2文字では片付けられないほど酷い心身への虐待)を受け続けて、「いやだ、これ以上見るのしんどい…」と思い始めた頃、徐々に抑圧からの開放がわずかながらも続き、エンドロールの頃には涙とともに気持ちいいほどのカタルシスを感じた。人間はどんな苦境でもユーモアがあれば生きていけるとか、自分を愛してくれる存在が何よりの希望だとか、我慢した感情は消えてなくなるわけではなく、心の奥底にマグマのように蓄積されていく(から発散しなきゃダメ)とか、そういう当たり前の事を改めてこれでもかと叩き込まれた。 セリーは何の取柄もない普通の女性と解説にあったけど、料理・裁縫は上手いわ手際はいいわ、整理整頓の天才だわで、私にとっては真似出来ないほど素晴らしすぎる憧れの女性。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 13:03:26)
4.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
3Dで見る必然性がない映画に2100円も支払う虚しさ。 ぶっちゃけ1000円あたりで観たのならここまで辛口にならなかったかも。 とにかくストーリーに置いてけぼりにされた。 一緒に観た家人は楽しかったと言っていたので、"所詮女にはこの楽しさが奥まで理解できない系の映画”なのかな?と思ったり(スタンド・バイ・ミーとか) 
[映画館(吹替)] 6点(2010-01-19 23:26:04)(良:1票)
5.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 
旅行中の旅館のTVでたまたま予告に直面、いつもは見られないBS放送ということもあり、温泉も早めに切り上げてゆったりと鑑賞。あまりの面白さに鑑賞後も夫と感想を言い合い続け、温泉旅館ならではの色んな楽しみを全放棄してしまったのも今となってはいい思い出。唯一惜しいと思っていた姫の棒読みも比類ないほどの凛とした美しさとの相殺でチャラにしてもいいかな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 02:32:21)
6.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
期待していたほどではなかった。逃げるまでの時間の長かったこと・・・。自分がどうしてこんなにも感情移入できないのかと考えてみたときに、登場人物の男性がオール魅力薄というのが関係しなかったとは言えないかも。一人位はシュッとしたイケメンを出して欲しかった。あと野暮と言われようが最初の退屈なシーンを5分省いて、最後のシーン以降を5分追加して欲しかった。あそこからが観たいんだよ~!!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-09 03:34:32)
7.  川の流れに草は青々 《ネタバレ》 
本当に本当に「何気ない日常を描いた」としか言いようのない映画。それなのに鑑賞中に何度も涙が出た。青いと言われようが、私は『登場人物に悪人のいない映画』が大好きなのをこれでまた再確認させていただいた。息子が世話をしているフクロウを絞め殺しておきながら、罪滅ぼしに食用鳩を持ってくるところや、学校の先生が職場放棄しても平気なところ、河川保護区になってお祝いをする(釣りもダメになったんじゃ?)ところなど首をかしげる箇所もいくつかあったが、それでも台湾という「国」は本当に昔の日本に似ている。学校のチャイムや教室風景だけでなく精神的にも。この映画から時は流れて25年。今も「古き良き日本」を踏襲しているのは果たして日本と台湾のどちらだろうか、と改めて考えさせられた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-14 09:19:20)(良:2票)
8.  カイロの紫のバラ
十代の頃に鑑賞して涙を流して感動絶賛した作品。その後大人になってからレンタル店の中古ワゴンで偶然発見してすぐさま購入、再会しましたが「え?こんなに陳腐だったっけ?」と初見に比べて意外なほど色褪せて見えました。えーっと、これは私が汚れちまったってことですかね?それとも再会の仕方がロマンチックじゃなかったせいかしら。 しかし、それでも生涯のベスト10には入れておきたい作品です。いや、ベスト30くらいにしとこう。ある意味八方塞のバッドエンドなのに、鑑賞後これほどの爽快感を味わえる作品はそうそうないでしょう。「私の人生もまだまだ捨てたもんじゃないかも。」と勇気をくれる逸品です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-09 08:23:02)
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