1. キャピタリズム~マネーは踊る~
ところどころ面白い話も混じっているがシッコほどの完成度は無かったなあ。テーマには共感できる部分もあるが、そのテーマに対するエピソードの選択がズレてて散漫すぎる。特に家を追い出される連中の存在は余分だ。ご利用は計画的に。借りたものは返しなさいって学校で習わなかったのかね。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-15 13:52:02) |
2. CUBE2
FFはムービーが入って安っぽくなった。マリオは3Dになってつまらなくなった。そういう映画。 [DVD(字幕)] 3点(2006-08-06 14:46:22) |
3. CUBE ZERO<OV>
世界観が好きなので大幅に減点はしないが1の完成度とは比べるべくも無い。外部の話を出したら駄目。緊張感がそこで途切れる。物語は1の捉え方の一つ。これが答えだとも思わない [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 18:14:59)(良:1票) |
4. ギャング・オブ・ニューヨーク
いよいよ盛り上がってきて復讐を遂げる決戦って時に突然史実と絡めてスコセッシらしいいつものハードボイルドでまとめてしまった。せっかく結構楽しんでたのに拍子抜けの消化不良以外の何者でもない。アカデミー賞10部門ノミネート受賞0が示す通り「大方はいいけどどこかどこか抜けてる」映画。スコセッシはハードボイルドを捨てさえすれば案外簡単に監督賞取れたりするんじゃないの。 [地上波(吹替)] 6点(2006-01-05 01:13:54) |
5. キューティ・ブロンド
私が高評価した他のラブコメ(この話はただのコメディな気もするが)と比較しても遜色ないほど面白いが、話が軽すぎると言うか、主人公が力をつけていく過程が全く軽く流されてたり、参考人や犯人が馬鹿すぎるほとんどギャグ漫画のノリの裁判とかその辺で拍子抜けしてしまったので…そこがこの映画の良いところということは十分理解しているが高得点をつけるのには戸惑う。話自体は7点つけてもいいほど面白いと思いますよ [DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 21:12:19) |
6. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
アメリカに実在した天才詐欺師の物語。これまた他の実話映画の例に漏れず単調な作品になることは取る前から目に見えてるんですがE.T.を壮大な映画に仕上げたスピルバーグ&ジョン・ウィリアムズコンビに期待を託したんでしょうな。他の作品のレビューに散々書いてるようにスピルバーグといえば「光」なんですが、この映画は題材が題材なだけに光を駆使するシーンも限られ今ひとつ盛り上げられなかったようです。明暗を存分に使える刑務所シーンが唯一スピルバーグらしかったりするのは皮肉か。さてディカプリオですが、別に私はディカプリオを過小評価するつもりはありませんがこの作品に関してはあまり良い出来とは言えませんね。実在した他人を演じるのに自分の色が出すぎるのはどうかと。しかもこの詐欺師の凄い所は10代でこの所業をやってのけたことなんですが、ディカプリオが自分の馬鹿っぽいイメージを消してなんとかインテリ(というか狡猾)なイメージに見せようと苦心したのかあまりにも大人っぽい演技をしてしまったため10代には見えず凄さがイマイチ伝わってきません。実年齢より若い役をやらされる童顔俳優というのは難しいのだろうと思いますが30歳で高校生を演じさせられたバックトゥザフューチャーのマイケル・J・フォックス辺りと比べても違和感はありました。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 21:11:32) |
7. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 無人島サバイバルはさまざまな映画、漫画で描かれているので新鮮さは無い。ドラえもんののび太の漂流話にしても十五少年漂流記にしてもみんな似たようなストーリーである。でも結局楽しめちゃうのがこの話なんだよな。これはそれよりも帰ってからのストーリーが主題か。もうちょっと深い人間ドラマでも良かったと思うがハッピーエンドじゃない点は評価。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 21:10:31) |
8. ギリーは首ったけ
《ネタバレ》 ファレリー兄弟作品だがメリーに首ったけとは比べるべくも無い。ストーリー自体は悪くないがメリーに首ったけのあの破天荒さが無くギャグが弱すぎる。ヘリとスイッチを見て「まさか」と思い次の瞬間本当に地獄の黙示録のパロディが始まった所は笑ったが [DVD(字幕)] 6点(2005-08-01 20:01:38) |