1. キッド(1921)
やっぱりこれですよ [映画館(字幕)] 9点(2007-05-08 06:11:09) |
2. キャット・ピープル(1982)
怪奇ものとしては、けっこうおもしろいと思います [地上波(字幕)] 6点(2007-05-08 05:53:08) |
3. CASSHERN
この頃集中した漫画・アニメのリメイク、結婚間もない宇多田の夫の監督デビュー作、CG・カット割り、必要以上に騒ぐマスコミと、映画ファンが敬遠・批判できる要素満載なわけですが(笑)そんなに悪くないという印象です。かくいう私も最初は敬遠してた一人なんですけど(汗)原作知らないのでこのストーリーが元と比べてどうなのかわかりませんが、単純に善と悪がはっきりしてないのが好印象だし、映像もキレイでした。たしかに戦闘シーンのカット割りはめちゃめちゃ見づらかったし、CGも拙い、ラストの曲と幸せな映像は肯定しないけど、全体的に見て意外と面白いと思いました。 ■甥っ子はカニロボットとか言ってました。笑 [地上波(字幕)] 5点(2006-02-20 22:49:34) |
4. KIDS/キッズ
《ネタバレ》 これがリアルだとしても、日本人の子供はこれでエイズの怖さがどうとか思わないと思います。俺が田舎もんなだけかもしれないけど。もしこの映画見てエイズが怖いと思っても、好き同士の若者がチャンスあったらしちゃいますよ。こんな大都会じゃなくて、どこにでもいそうな普通な町の普通のカップルが愛のあるセックスをしたらエイズだったくらいのほうが救いがなくて危機感煽ると思うんだけどな。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-31 21:39:52) |
5. きょうのできごと a day on the planet
伊藤歩ファンの私は、ずっと「俺がいるだろ」と画面に向かって呟いてました。一人で見ててよかった。。。あ、感想それしかないや。 [DVD(字幕)] 5点(2006-01-31 19:19:23)(笑:1票) (良:2票) |
6. 気狂いピエロ
退屈がつまらなくないゴダールのよさがすごく出てる気がする。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-09 21:57:42) |
7. 禁じられた遊び(1952)
《ネタバレ》 皆さん高い評価なので心苦しいのですが、これが限界です。僕は見てて、反戦というより宗教倫理的な要素を強く感じてしまったんですよね。。。祈りの言葉をよく知ってると司祭に言われていたミシェルは今で言うと算数の公式は知ってて問題はわかるけど数の本質はなんもわかっちゃいないってとこでしょうか。あの年齢の子供に宗教っていう複雑なものを理解しろって言っても無理な話なんですけど(数もまた然り)。いくらポーレットが死の意味を理解していなくて、ミシェルがポートレットの気を引きたくても、ミシェルは自分がしてることの重大さが判らなければならない年齢には達していたと思うんですよね。ましてや自分の兄の十字架まで。戦争という状況下で死に対して正しい感覚をもつことが出来なかったのでしょうか?どうも解せません。ロミジュリみたいな状況の家族が罰当たりなことするからなのかなぁ。それにポーレットが死を理解していないのなら、あんなにすぐ母親のもとをはなれ、農家で暮らすうちに家族のことを考えなかったのかって思うんですよね。ラストはなんというか、この子はもう路頭に迷い救いがないんだと考えると、やっぱり神なんか無力だっていうふうにとらえてしまうんですよね。神という絶対的な存在が無力化するほど、戦争が恐ろしいってことなのかな。それともニーチェ以降のヨーロッパは宗教があれほど形骸化されてしまったのでしょうか。名作と言われているものを楽しめないのは悔しいので、自分を磨いてまた見ます。 [DVD(字幕)] 4点(2005-12-04 19:40:39)(良:1票) |