Menu
 > レビュワー
 > sayzin さんの口コミ一覧。2ページ目
sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  キャンプ
学校という共同生活に於ける“loser”達の駆け込み寺になっている「演劇サマー・キャンプ」を舞台としたミュージカル「風」青春群像劇。チビ・デブ・ブスに加えてゲイが集まってる所へ、一見「イケてる」男子(スポーツ好きの金髪白人=「普通」の象徴。だから誰とでも寝る)がやって来たことで起こる騒動と、登場人物達のほんの少しの成長を描いてます。良くあるパターンの話だし、全体的に相当ライトな仕上がりですけど、要所要所で挿入される発表会のミュージカル・シーンが良いアクセントとなり(選曲が中々素晴らしい)、私は充分楽しむことが出来ました。根本的に何も解決していないラストも好感が持てます。芸術家を気取った“loser”達の青春群像ミュージカル「RENT」より、個人的にはこちらをお薦めします、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-19 00:03:27)
22.  キング・コング(2005)
まず、とにかく長い。ピーター・ジャクソン本人や熱狂的映画ファンがどんなに神格化しようとも、たかがB級モンスター・ムービーに3時間超というのは、いくら何でも長すぎる。また、本作の完成度とはもちろん比べ物になりませんけど、1976年のリメイクには、例えば濡れたジェシカ・ラングを乾かそうとしてコングが息を吹きかけるシーン等、「おおっ」と思わせるシーンがありました。しかし、どんな映像表現も可能となった現在に於いては、最早ヴィジュアルへの驚きは無い。オリジナルへの並々ならぬリスペクトや、所々に散りばめられた映画ファン向けの小ネタ、そしてこだわり抜いた映像で飽きさせはしませんが、このリメイクには決定的に欠けてるものがある。それこそ最も大事なもの、「B級魂」ではないでしょうか、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2006-01-02 00:04:59)
23.  キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
ディープスロートの正体が明かされた今となっては、本作の陳腐な設定が益々陳腐に見えてしまいますけど、当時のヒッピー文化に毒された二人の可愛いノータリンを眺めてるだけでも充分楽しめました(17歳のキルスティン・ダンストはこんなに可愛かったのだ!)。それに、こんなパロディ映画で存命中の実在の人物を実名でコケにしちゃうんだから、アメリカってホントに凄い。政権関係者は後ろめたさがあって文句を言えないにしても、ちゃんとボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインもパロディの餌食になってます。アメリカに於けるウォーターゲート事件って、本当に歴史的大事件だったんだなぁと思います。日本でも、そろそろロッキード事件を笑い飛ばす(立花隆含む)様な映画が作られても良いかもしれませんね、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-03 00:07:10)
24.  逆境ナイン
「少林サッカー」「火山高」の後塵を拝しつつ、世界のマンガ・アニメ文化の中心地、我が日本がようやく放つ劇画チック本格馬鹿映画。全編それなりに楽しく観れたし、堀北真希ちゃんは可愛いし、前述の作品が無ければそれなりの評価も出来ますが、取り組むのが遅きに失した。こっちの方が本家本元の筈なのに、こりゃどー見たってパクリであり、二番煎じにしか見えません(この期に及んで「ツァラトゥストラはかく語りき」を使ってくるなんて、センスを疑うぞ)。今となっては演出の過激さも物足りないし、少し湿っぽい方向に行ってしまったのもマイナス。島本和彦のマンガは「炎の転校生」位しか思い浮かびませんが、彼の作品は昔の熱血マンガのパロディとして始まっていたと思う。もし原作のエッセンスを再現するなら、それこそ徹底的に昔の青春映画や熱血ドラマをパロディにするべきでした。そんな訳で、私もこの映画に先人達の言葉を授けたい。「後の祭」、6点献上。
[試写会(字幕)] 6点(2005-07-01 00:09:49)
25.  ギプス
女二人による支配と服従の葛藤を描いた心理サスペンス。包帯グルグル巻きの綾波レイに萌える輩も多数いる位、包帯フェチ(ケガ人フェチか?)もポピュラーらしく、流石に塩田明彦は題材の選択眼が鋭い。もうとにかく、この二人の女は包帯なんか巻かなくたって充分痛い。例え態度がどんなにクールだったとしても、ケガ人や病人を装うのは究極のぶりっ子。主人公が環に惹かれるのも、環が弱い自分より更に弱い存在に見えたからに他なりません。しかしやがて、彼女にもギプスが「力」であるということが解ってくる。すると今度は、自分がギプスを求める様になるのです、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-01 00:08:32)(良:1票)
26.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
何故「きみに読む物語」を現在の二人に似てない役者が演じたのか。それは妻が自分達の「物語」を忘れてるからです。妻が思い出した後、二人の若い頃の写真を「わざわざ」提示して、「物語」を「歴史」に変換したのは巧い演出でした。そして、「物語」を書いたのが妻の方だという点が本作最大の感動ポイント。しかしこれ、ストーリーのバランスが少し悪いと思う。主題はあくまでも現在の二人にある筈なのに、過去の話の方がメインになっちゃってます。それに、二人一緒に旅立ってしまうのも、余りにもクサい展開だったので、私は逆に泣けませんでした、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-12 00:10:29)
27.  金魚のしずく
香港の少年少女の実態をドキュメンタリー・タッチで描いたビデオ撮りのインディーズ・ムービー。ソウルのガキ共ほどじゃないにしろ、また、最近までイギリス領だったにしろ、香港のガキ共も渋谷にたむろしてるガキ共と何ら変わらないのには改めて驚かされる。いくら反日を叫ぼうとも、文化的・経済的には「追日」か「従日」というのが実情か…。アジアのインディ映画は初体験でしたが、題材が興味深かったのと、「MOON CHILD」にも出てたゼニー・クォックが可愛いので面白く鑑賞できました。映画自体の作りもインディ系邦画を踏襲してる様に見えたのは気の所為か…、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-09 00:38:20)
28.  キャットウーマン
巷の評判も散々だし、ゴールデン・ラズベリー賞も独占する始末。でも、私も【ポール婆宝勉】さんに同じく、何か気に入りました。まず、保守傾向の強い最近のハリウッド映画には珍しく、あからさまにウーマン・リヴ的なのが良い(多分、ここがアメリカで嫌われた理由だと思う)。一人暮らしの職業婦人には特にお薦めします。そして、ピトフが良い。ジェラール・ドパルデューみたいなおっさんが相手では冴えなかった彼のセンスが、二人のフォトジェニックと化粧品会社という舞台、そしてビートの効いた音楽を得て、ようやく開花したという感じです。特に、露出の多いハル・ベリーの褐色の肌を、輝く黄金色に撮り上げたのは素晴らしい。キャットウーマンの動きを、もう少し実写スタントにこだわれば更に良かったと思います、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-19 00:09:51)
29.  キシュ島の物語
イランのリゾート地・キシュ島を舞台にした三話構成のオムニバス映画。「ギリシャ船」は、文明の象徴・グローバル企業のロゴ入り段ボールと、神秘の象徴・シャーマニズムを対比させ、抗いきれない文明の洪水を描く。深刻なのかふざけてるのか判らない暮らしぶりがユーモラスで楽しい。「指輪」は、とある青年の商魂とその目的を描く。ありとあらゆる方法で金を稼ぐ青年の暮らし振りに、イランの現実が垣間見えます。「ドア」は、ドアを担いで砂漠を行く老人と、黒い仔ヤギを連れたその娘を描く。これは何を表現したかったのかさっぱりと理解できませんでしたが、砂漠を進むドア、そのドア越しに交わされる会話、進むのを嫌がるヤギを無理矢理引っ張り回す美しい娘と、そのシュールさで一番面白かったです。合算6点献上。
6点(2005-03-16 00:06:24)
30.  キング・アーサー(2004)
これがアーサー王の真実だと言われても、これもまた一つの伝説に過ぎない。神話的な円卓の騎士の物語も夢があっていいと思うし、本作の自由の故郷を手にする人間の戦いも楽しめました。合戦の規模も、私にはこの映画位で充分(何万人規模だと、単なる「画」になってしまって熱くなれない)。唯「トロイ」に反して、こちらは男優に華が無いのが玉に瑕でしょうか(その所為かどうか、語り部であり右腕であるランスロットの扱いが小さ過ぎる気がした)。本作で一番興味深かったのはキリスト教の扱い。自由と平等を信条とする騎士達それぞれの(無神論も含めた)信仰に対し、本作ではキリスト教が残忍な邪教の様に描かれてる。これも歴史の一断面なんでしょうが、本国ではどのように受け止められたんですかね? 6点献上。
6点(2005-01-28 00:06:02)
31.  ギャルソン!
問答無用でイブ・モンタンがカッコ良い。社会的に最下層の職業をイキイキとこなす、バツイチ(バツニだっけ?)、独身。既に結構なお歳にも関わらず、何を恥じるわけでも誇るわけでもない。それなりにガールフレンドもいるけど、そんなことに固執することもなく、頼られれば断らず、去る者は追わない。もちろん心で泣くことはあっても、顔にはスマイルを絶やさない。突然の豪雨にも負けないバイタリティと機転を併せ持ち、残された人生を飄々と生きていく…。クゥ~ッ、カッコ良すぎる!!  「ノーバディーズ・フール」のポール・ニューマン共々、これぞ男の生き方の見本ですヨ、6点献上。
6点(2004-12-24 00:10:24)
32.  CUTIE HONEY キューティーハニー
ハニメーション等と誤魔化しても、これは明らかに予算が無いことの言い訳でしかない。が、クロードQ(誰やねん!)作詞の名曲(原曲を意識したアレンジが素晴らしい!)に乗って、TVシリーズのチラリズムを遵守したアニメのタイトル・バックが始まった瞬間、私のハートもついチュクチュクしてしまい、以下、まんまとこの馬鹿映画にハマってしまいました。(原作ではなく)アニメそのままの70年代風ファッション、「夜霧のハニー」までもを挿入歌に使用するリスペクト精神、チープな世界観(と予算)に調和するハニーやパンサークロー一味のお馬鹿キャラ化と、製作の方向性は非常に正しい(コスプレが絵になるアニメ体型のサトエリのキャスティングも正解)。ま、合う合わないはあるでしょうけど、私には中々楽しいひと時でした、6点献上。
6点(2004-06-03 15:10:26)
33.  キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。
6点(2003-10-25 15:47:54)
34.  禁断の惑星
「宇宙戦争」に並んで日本では良く名前の挙がる、50年代SF映画の代表格。宇宙人の大侵略という派手な題材とビジュアルの「宇宙戦争」に対し、こちらは人間の心に潜むサブコンシャスをテーマにしていて、科学万能主義を人間性の面から否定するというSFの王道を行く内容。しかし、この映画そのものよりも有名なのがロビー・ザ・ロボット。その後、あらゆるメディアで描かれた数々のロボットの原型がここにあります。で、「宇宙戦争」に同じく、偉大なる50年代SFに敬意を表して6点献上。
6点(2002-11-16 19:29:05)
35.  キャプテン・スーパーマーケット
この映画の場合、観てる方より作ってる方が楽しそう(同じ馬鹿なら踊らにゃ損ソン)。しかも製作がディノ・ディ・ラウレンティス! これは大出世の大作映画ですよ、それでこれだからサム・ライミは凄い。しかし、いくら馬鹿映画だって言ってもこの邦題はどうかと思うなぁ、PRもほとんどしない訳だから配給会社も投げてたとしか思えない…。この映画も絶対に損はさせません(得もさせないかもしれませんけど…)、6点献上。
6点(2002-03-19 19:12:10)
36.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
筋から人物描写からもう無茶苦茶な馬鹿映画なのに、馬鹿映画のノリがないのでちょっと引き気味(もっと破天荒に仕上げてくれれば良かった。おフランスのお上品さがお邪魔だった?)。でも、皆さん仰る通りジェット・リーの本物のアクションは十二分に堪能できます。「ターミネーター」以来の単身乗り込んで警察署を全滅(!)させてしまうジェット・リー(しかもこちらは一切銃器を使わない生身のケンシロウ風鍼灸師!! )、カッコ良すぎる!!! ので、6点献上。
6点(2002-02-24 19:03:54)
37.  危険な情事
この映画のグレン・クローズって綺麗じゃなかったですか? その後、いきなり強面のおばさんになっちゃいました。映画としてはストーカーもののはしりでしたよね。しかし、以後マイケル・ダグラスはこんな役ばっかりのような気がします。というわけで6点献上。
6点(2001-09-04 22:00:54)
38.  キャリー(1976)
デ・パルマの出世作。シシー・スペイセクの出世作でもあります。ある意味、健さん映画のような我慢に我慢を重ねた上でのラストの大爆発。体育館の扉が全てバタン!バタン!と閉じていくところが印象に残ってます。サイキック・ホラーの走りでもありました。本当の意味で心臓の弱い人は観ない方がいい、てわけで6点献上。
6点(2001-08-08 16:54:05)
39.  キングコング(1976)
コングのアップがここまで表情豊かに再現されてるなんて、最初観た時はびっくりしたけどなぁ。ストーリーもラストシーンは切ないし、良くできた映画だと思います。この映画を観て、後のジェシカ・ラングはとても想像できません。カルロ・ランバルディの等身大コングはご愛敬、ってことで6点献上。
6点(2001-08-01 13:49:54)
40.  キッド(2000)
【雪うさぎ】さんに同感。しかし過去の記憶を殆ど留めていず、子供時代肥満気味で(って、今もか…)、年齢も境遇もラスに近い(あんなに金持ちじゃないけどね)自分としては、さすがに目が潤んでしまいました。記憶を葬り、夢も希望もなく日常に埋没し続ける自分という存在を、イヤという程分からせられる映画でした…、子供騙しだけどね。ま、6点献上。
6点(2001-07-29 21:39:46)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS