21. 気まぐれな狂気
ギャロ、いいヤツ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-05-14 22:30:17) |
22. キル・ビル Vol.2
『キル・ビル』をいわゆる「監督の愛、詰め込み作品」っていうところで考えると、僕のわからないところで膨大なオマージュがあるのかもしれない。が、全体としておもしろくない。ダラダラしやがって。オマージュぶちこみ作品なら僕は『トップをねらえ!』をオススメします。映画ではありませんが、『キル・ビル』は『トップをねらえ!』の足下にも及びません。最後の演歌?はよかったですね。 [DVD(字幕)] 5点(2005-12-10 01:11:41) |
23. 機動戦士ZガンダムII 恋人たち
《ネタバレ》 <富野大河好き、TV版Zも観た上でのレビューです>はっきり言おう。駄目。おもしろくありません。伝わらないもの。普通に1回観る一般の客には何が起こっているのか絶対わからない。「考えすぎ」としか思えないような、観る側のことを考えていない作品です。僕はフォウは生きているものだと思ってるんですが…ここのレビューを見ると…死んだんですか?それなら本当に残念です。僕が唯一、この映画でよかったと思ったのが「ホンコンシティ後~カミーユMk-Ⅱの打ち上げ」でしたから…。ここだけは鳥肌が立ちましたが、フォウが死んでいるなら話は別です。そして僕が一番苦言を言いたいのは新作画における人物の画です。皆さんはこの人物の画に違和感を覚えないですか?この記号として簡素化された顔を。感情だとかニュアンスが絶対的に足りない画…。ただ、一枚の画としてのカッコよさだけを追求した画。マウアーとロザミアに至っては「お前、誰?」としか言えない粗悪さ。確かにそうすれば綺麗な顔は出来ます。でもそれって個性だとかドラマ性を排除してるじゃないですか。富野作品の魅力であるはずの「伝える」という作業をここでも怠ってます。ストーリーも駄目、画も駄目。駄目駄目です。本当に…唯一の魅力がガンヲタの喜ぶMS描写だけですから。結局オタクのためのガンダムを脱出できなかったのがファンとして残念です。※でも3部作ですから最後まで期待して観ますよ。本当の評価はそれからですよね。Ⅱ単体では…ですね。 [映画館(字幕)] 5点(2005-11-07 23:27:51) |
24. キル・ビル Vol.1(日本版)
観ている間はおもしろかった。ただ、半年後には間違いなく内容なんて忘れているでしょう(笑)ナイナイ岡村さんのご指摘どおり、千葉さんがセリフを微妙に噛んでいたのがおもしろかった。栗山千明もよかった。あとは…音楽が結構好き。寄せ集め感がよかった。 5点(2005-02-11 10:07:36) |
25. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
もう2年前なんですか。当時TVで流れてた予告編はめちゃめちゃおもしろそうでした。音楽が特に印象に残ってます、今でも。んで、今日WOWOWで観たんですけど、まあオシャレなのよ、OPが。で、おおっ!となったんですけど…。なんかスピルバーグっぽさがない気がするんですけど…。いや、何がスピルバーグっぽいかっていうのもよくわからないですが。強いて言えば、「魅せるシーン」がなかったように思います。印象的なシーンがなかったんじゃないかと。 5点(2004-11-04 15:38:11) |
26. 岸和田少年愚連隊
矢部っち、演技うまいです。ブルーリボンもうなづけます。宮迫さんはどうなんでしょうねえ。あとは…ギララをはじめてみました。大阪のおっさんも生き物のTVとか見るんですね。 5点(2004-04-04 04:30:10) |
27. キャッツ&ドッグス
もっとおもろくできそうやけどね。なんか粗い。実は人間の知らないところでこんなことがあったのだ!みたいなんは好きですけど。 5点(2003-11-15 18:46:45) |
28. 恐怖と欲望
iTunes Storeで鑑賞。内省的な台詞を繰り返して何が起こっているのかよくわからないけれど、スタンリー・キューブリックの初監督作ということで鑑賞する価値はありました。ここから10年で『博士の異常な愛情』が生まれるわけで、監督がとてつもないスピードで進化したことが伺えますね。 [インターネット(字幕)] 4点(2014-08-16 00:03:25) |
29. キング・コング(2005)
冗長。最初の1時間はいらないですね。全般を通じてとにかくお粗末な展開ですし、確かにCGはスゴいのかもしれませんが、心を打たない。これくらい多様されると、それがよくわかります。結局、CGはCGでしかないんです。命の躍動が、、、ない。ナオミ・ワッツいいね~っていう3時間でした(笑)。 [DVD(字幕)] 4点(2010-02-23 22:55:41) |