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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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41.  CUBE 《ネタバレ》 
最初は、リーダー的な黒人警官が脱出劇に貢献していくのかと思ったが、途中からダークな部分が露出して、予想外の展開に。 サスペンス的な仕掛けがうまくて、どうなるんだろうかと飽きさせない。 数字の解読は、わかったようなわからないような…。 後味が良くはない映画。
[地上波(吹替)] 6点(2012-12-05 15:17:41)
42.  気まぐれな唇 《ネタバレ》 
「女は男の未来だ」もそうだったが、ホン・サンス監督は男女の機微をリアルに描き出す。ただ、そこで描かれる人間の嫌なところが目についてしまう。 前半のミョンスク、後半のソニョン。どちらもベッドインするのは同じ。でも、二人の好対照な女性にその後の反応がまったく違ってくるギョンス。売れてなくても映画俳優のイケメン。ギョンスのとってミョンスクは今まで寝た数ある女のうちの一人だろう。簡単に手に入れて、簡単に手放せる。ソニョンは違う。気のある素振りを見せたかと思えば、素っ気なく遠ざかる。そうして知らないうちに女のペースに乗せられていく。二人の女とのことを対比的に描きながら、ラストでは美しい姫に付きまとって蛇になった男の伝説が効いてくる。 とても緻密な構成だとは思うんだけど、ギョンスを好きになれない時点で入り込めない。この男はいつも下半身の欲望を充たすために、息を吐くように嘘をついてきたのだろう。「こんなことをするのは初めて」とか「何もしないから」とか白々しい。誘いの手口が下心丸見えで、見ているこちらのほうが恥ずかしくなってくるほど。ストーカーのように家まで付けたり、中傷する手紙を出したりするのもただただ気持ちが悪い。こんな男を相手にする女もバカだと思ったが、結局この人妻のほうが一枚上手で男のことはお見通しだったか。それでもやっぱり関わり合いにはなりたくないタイプの男だ。魅力を感じない。 邦画や洋画でダメ男や悪い奴の中には結構親しみを覚えるような好きなキャラもあるが、韓国のダメ男や悪人は本当に嫌悪感しか沸かないケースが多い。
[DVD(吹替)] 5点(2017-10-13 21:44:47)
43.  96時間 《ネタバレ》 
娘を溺愛しているために心配しすぎる父。口出ししすぎて嫌われるというよくあるタイプ。ところが過剰とも思える心配が的中してしまうこともある。 ストーリーはいたってシンプル。人身売買組織に捕まった娘を救い出す元CIA職員。なんだか「24」のジャックバウアーとかぶる。娘の名前もキム。キムを救うためにはどんな手段でも使う。相手が人身売買に関わっている悪人とはいえ、片っ端から殺していく鬼のような無双。 味方にすればこんな頼もしい人間もいないけど、もし彼女の父親がこんなのだったら絶対嫌だろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-20 10:10:51)
44.  キューティ・ブロンド
カウチポテトで気軽に見るコメディータッチのサクセスストーリー。破綻なくまとまってはいるけれど、ライトな感じで都合よく進むので引っかかりはあまりない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-20 23:03:09)
45.  キートンの大列車追跡
チャップリンにも共通する小柄で身軽な動き。 キートン独特のポーカーフェイスがコメディには効果的。 ただ、チャップリン作品に見られるような、笑いプラスアルファで心に訴えかけてくるものは感じない。 ストーリーもやや単調。 サイレントの時代には最先端で面白かったことも、今となってはエッジが丸くなって見える。
[DVD(字幕)] 5点(2014-10-31 00:24:14)
46.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 
ゴヤが主人公かと思っていたら、狂言回しの役だった。 人の真の姿を浮き彫りにした絵を描くゴヤの目を通して、中世スペインでの人間模様が映し出される。 魔女狩りの拷問が神の名のもとに正義として行われていたことを思うとゾッとする。 見とれるほどに美しいナタリー・ポートマンが、15年間の牢獄から解放されたときのやつれ果てた変貌ぶりは驚き。 ポートマンは、裕福な商人の令嬢イネス、監禁後の廃人のようになったイネス、蓮っ葉な売春婦アリシアと、三つのキャラを見事に演じ分けていた。  イネスを救うために父がロレンソ神父に娘がされたのと同じような拷問をして自分が猿だとする告白書を書かせるなど、前半は面白い。 ナポレオンの進撃や、イギリス軍の反撃など、情勢が変わるたびに価値基準が一変する。 異端者を排斥していた者たちが、今度は弾劾される側に立たされる。 「正義」や「権力」がいかに危ういものであるか、人間社会への風刺がうかがえる。  唯一首をかしげたのが、ロレンスの終盤での人格の変化。 偽善者たるロレンソがなぜ改宗しなかったのか、どうしても腑に落ちない。 ロレンソは何の咎もない天使のようなイネスを異端審問所にぶちこんだ上、絶望の中で助けを求めてすがるイネスに協力する姿勢を見せながら性欲にまかせて孕ませた。 イネスとの子であるアリシアも、売春婦になっていたのを知ってアメリカに追いやろうとした。 死刑を免れるためなら平気で改宗しそうな、殉教者とは最も縁遠い俗物なのに。 人間が変化、成長することを描くのがドラマだけれど、何を経験して何を克服してそうなったのかが説得力をもって描かれていないと違和感を感じてしまう。 残念ながらロレンソの変化には、その裏づけがしっかり描かれてはいなかった。 だから、突然聖人にキャラが豹変したようで、ありえない無理筋に思えた。 この変化に説得力があれば傑作になったはずだ。  ゴヤの作品の数々が映し出されるエンドロールは、絵心のある人にはたまらないだろう。 自分にはそれがないのでピンとは来ないが、ゴヤという人間とその作風はぼんやりと伝わってくる。
[DVD(吹替)] 5点(2014-08-09 22:48:15)
47.  凶悪
同系統の映画では「冷たい熱帯魚」のほうがインパクトがあった。 事前に良い評判を聞いていたので期待しすぎたのかも。
[DVD(邦画)] 5点(2014-07-08 19:38:34)
48.  君がいた夏 《ネタバレ》 
ジョディ・フォスター演じる従姉のケイティが、憧れの女性として魅力的。 ノスタルジーを刺激されるような回顧ストーリーだけれど、ケイティーがなぜ自殺したのか描かれていない。
[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-10 23:37:43)
49.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 
13秒前に戻れるオメガ13があれば危機を脱出できる。 ドラえもんのポケットがあればいいのに、と同じような夢想を抱かせる。 宇宙船の構造を地球のオタクに聞きながら危機を回避。 全編に皮肉やユーモアがあふれている。 童心に返って楽しめる映画だが、自分にとってはすぐに忘れてしまう類のSFコメディともいえる。
[DVD(吹替)] 5点(2014-04-03 00:09:44)
50.  キング・コング(1933) 《ネタバレ》 
1933年の公開当時は、衝撃的な映画の出現だったに違いない。 ただ今観ると、さすがに特撮技術のレベルはいかんともしがたく古く感じる。 動きがカクカクしてるのもあって怖さや凄さよりもひたすらかわいく、時に滑稽にさえ見えてしまう。 それでもアイデアとストーリーは秀逸で、だからこそ繰り返しリメイクされる名作となった。 オリジナルはコングの殺戮が容赦なく、アンがコングに好感を持つこともない。 全般的にテンポが良く歯切れがいいが、テンポが良すぎてジャックのアンへの愛の告白が唐突に感じた。 ラストは驕る王者が倒される悲哀がたっぷり。 製作年やエポックメイキング的な価値を加味すれば評価は高くなるが、そうしたことを考慮に入れなければリメイク版のほうが見やすくて好き。 先にリメイク版を観ていたのでインパクトが薄れてしまったし、特撮技術の差はあまりにも大きく、コングとアンの交流も欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-23 00:16:40)
51.  君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956
ハンガリー動乱のことは知らなかった。 オリンピックの水球チームと絡めての視点は面白い。
[映画館(字幕)] 5点(2013-01-03 00:43:11)
52.  岸辺の旅 《ネタバレ》 
失踪した夫が三年ぶりに現れたが、既にこの世の人ではなかったというファンタジー。 静かなトーンでストーリーが進んでいくが、特に惹かれるものはなかった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-07-02 23:37:45)
53.  帰郷(2004) 《ネタバレ》 
愛し合った翌日に姿を消した女。八年ぶりに再会して、愛し合った翌日にまた姿を消す。何だろう何だろうと思わせて、結局大したことは起こらないという映画。昔の女に振り回される格好の西島秀俊は、愚直なピエロ役を好演している。監督が最初から西島をイメージして作ったというだけあって、ピッタリとハマっている。片岡礼子が主人公の心を振り回すバツ1子持ち女。女はワザと子供の父親だと勘違いさせるようなことを言ったのか。どうみたって思わせぶりな言葉だし、そんなつもりがなかったでは通らない。 失踪した女の気まぐれな行動が何だかよくわからず、スッキリしない。でも、主人公は結構スッキリしているようだから、それならそれでいいけれど。冒頭とラストは電車に揺られる主人公だが、表情が全然違っている。 男が思いをぶつけた留守番電話を聞いて、女の気持ちが変わっていくのかどうか。これからの展開に何かあるかもしれないし、ないかもしれない、いろいろ想像させる余韻が残る。ただ、これだけだと一本の映画にするには内容的に物足りないような、一時間ドラマでも足りる印象。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-06-01 00:01:03)
54.  キルトに綴る愛 《ネタバレ》 
お婆さん達の若い頃の恋バナがオムニバス的に交錯し、結婚を前に迷っている主人公の恋愛観に影響を与える。 いかにも女性監督による女性のための映画という印象。 内容に共感はできないが、この作品のウィノナ・ライダーは他の作品で観たときよりずっと綺麗に見えた。
[ビデオ(吹替)] 4点(2014-04-07 21:46:03)
55.  北の国から 2002遺言 前編・後編<TVM> 《ネタバレ》 
シリーズ最悪の出来で、心に響くものがない。 このシリーズも次第に失速していたのは明らかだったので、もう限界なのだろう。 タイトルや予告で五郎が死ぬと思わせるのもあざとく、中身で勝負できなくなったということか。 ケータイばかりやってる若者とか、内田有紀、唐十郎、岸谷五郎などの新キャラも、締めくくりとして効果的だったとは思えない。 新キャラに必要以上に頼るよりも、牧場破綻で借金を抱えて姿を消した純と正吉を最後までメインストーリーにからませてしっかり描いてほしかった。 正吉が出てこないのが腑に落ちなかったが、役者を辞めた裏事情があったということで納得。 道理で無理のあるストーリーになっていたわけだ。  肝心の純は、借金をバックレて誠意の欠片もないダメっぷり。 火事を起こして知らんぷりした子供の頃から、結局なんにも変わっていないような。 実際にこういうヤツが身の回りにいたので嫌悪感を催す。 大好きなシリーズで次作が待ち遠しくてたまらないこともあったが、こうなると終了することに未練がなくなる。 以前の面白さが復活することはないだろうし、無理に続けても登場人物をどんどん死なせていくしかないのが目にみえる。
[DVD(邦画)] 4点(2013-07-28 22:08:48)
56.  きらきらひかる 《ネタバレ》 
江國香織の原作は未読。 ゲイカップルとその片方と結婚した女の奇妙な三角関係。 豊川悦司と筒井道隆が激しくキスするシーンは気持ち悪くて見たくなかった。 薬師丸は情緒不安定なアル中女を好演。  睦月に一度も抱かれない笑子は、いつも優しい睦月の態度にかえって傷つけられている。 笑子の親友に笑子に男を紹介させようとする睦月、子供を作りたい笑子、その狭間で複雑な思いの紺。 睦月が二人に別れを宣告して三人の奇妙な共生も破綻するかと思われたが、ラストは三人の微笑むショットで仲直りの様相。 その間にたいしたエピソードもなく、なんだかインパクトが弱いし尻切れトンボの感が残る。 ゲイに共感できないので、その部分で作品世界に入り込めなかったか。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-11 00:17:34)
57.  KYOKO 《ネタバレ》 
エイズへの理解がまだ一般にまで広まっておらず偏見や差別が強かった頃の物語。 当時はタイムリーな話題だったかもしれないが、今となっては少し古くなってしまった印象を与える。  両親を失って孤独だったキョウコの心を、ホセに教えられたダンスが埋めてくれた。 大人になってニューヨークを訪ねて再会したホセは、エイズ末期の痴呆症のためスターダンサーだったという幻想の中で生きていて、キョウコとの記憶がない。 キョウコは末期患者のホセをマ家族のいるマイアミにわざわざ連れて行ってやるが、そこまでしてあげるのは、キョウコがホセにそれだけ救われていたということ。 ところが、少女の時の交流が映画ではあっさりと流されていて、救われたことがあまり伝わらない。 なので、キョウコの献身的な行為に説得力を感じないのだ。 キョウコとの記憶が幼なじみのエレーナとの楽しい思い出にすり替わっていて、キョウコをエレーナと呼び始めるホセが切なくてよかったけれど。 ぼったくろうとしていた協力者の黒人が、キョウコの純粋さに打たれて別れ際に余分にもらったお金を返すのは、ハートウォーミングなお伽噺のようだった。  高岡早紀は魅力的だが、ダンサーではないのでそのダンスに魅了されるほどではない。 それに、主人公の設定に無理がある。 英語が堪能で、長距離トラックの運転手で、穏やかで優しく献身的で、若くて美人で踊りが上手。 そんなストーリーに都合のいい人物はリアリティがなさすぎる。 この作品ではお嬢様風の高岡早紀がダンプの運転手にはどうやっても見えないし。 原作の小説は未読だが、村上龍は流行を追いかけるのがただのファッションになっているような印象がある。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-06 00:05:54)
58.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ 《ネタバレ》 
ドラマは結構好きだったが、これはそれほど…。 手数の多い小ネタやギャグはクドカンらしくてくすぐられるが、それを2時間の映画にする必要は感じなかった。 キャラは相変わらず面白いが、ドラマを見ていないとピンと来ないだろう。 ウッチャンが微笑みのジョージというのはピッタリで、オジーに変身したのはおもしろかった。 パロディも満載で、元ネタや役者のキャラがわかっていればハマるだろう。 ただ、わけのわからない怪獣まで出てくるようなハチャメチャコメディに、余命半年の主人公という設定が効果的とは思えない。 終盤、主人公が死亡したかと思わせるシーンもあったが、ミスリードされないので無駄になる。
[地上波(邦画)] 4点(2013-06-05 01:37:22)
59.  KIDS/キッズ
ドラッグとSEXに耽るティーンの生態。 その中で起きたエイズ騒動。 あまり身近な感じがせず、ストーリーもひねりや新鮮味に欠ける。
[ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-17 21:58:57)
60.  キル・ビル Vol.1(日本版)
リアリティ完全無視でタランティーノが好き放題やっている。 フォアグラ、ピータン、納豆など大好きな食材を思いつくままごった混ぜに調理してみましたって作品。 これだけ突き抜ければ、それもアリかと思わせる。 ただ、緊迫の場面でカタコトの日本語の間の抜けたことったらない。 あまりに劇画チックで「なんだよ、これは?」と何度も失笑しながらも、わけのわからないパワーで最後まで見てしまう。 子供や酔っ払いがめちゃめちゃ楽しそうに遊んでいると、こちらも釣られて微笑んでしまうような感覚。 好き嫌いが分かれそうな作品だが、タランティーノ節を存分に味わいたいならオススメ。
[地上波(吹替)] 4点(2013-01-04 00:15:21)
070.42%
1241.43%
2734.35%
320512.21%
426515.78%
536821.92%
631618.82%
724614.65%
81176.97%
9452.68%
10130.77%

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